惑星整列

6月中旬から、太陽系の惑星が東の空から南にかけて並んでいました。
今朝は、月を含め等間隔に綺麗に並ぶことになったので、
撮影を試みました。



東の空に雲があり、邪魔でしたが、
どうにか撮影できました。



今朝の惑星整列

私の所有している広角レンズでは、さすがに
金星を入れることはできませんでした。

左から、月、火星、木星、海王星、土星が
並んでいます。

ただ、海王星は暗いのでどれなのか特定できません。

また、月の周りに光の円盤が見えますが、
これは、月光環（luner corona）という大気光学現象が起きていました。

月に薄い雲がかかった時に現れる現象で、綺麗で何だかラッキーでした。

　　絞り値　　f/3.5
　　露出時間　3秒
　　ISO-速度　ISO-3200
　　焦点距離　19mm

梅雨の晴れ間

米子行普通列車 ４２８Ｄ 石見神楽トレイン

家で出発の準備をしている時は、完全な曇りでした。
しかし、万が一晴れたら後悔すると思い、
天気予報を信じて道の駅に機材を持って出かけました。

現地に到着しましたが、青空は無くダメだろうと思っていたのですが、
暫くすると、青空が見え始め次第に広がってくるのです。
「やった、いけ！いけ！」と声援していたら、
神楽列車の通過時には快晴になってくれました。



何という幸運。
こういうこともあります。

カメラをセットしていたら、
珍しいものが来るのかという質問を受けました。

ですから、普通列車ですが、石見神楽をラッピングした
黄色の車両が来ると教えてあげました。
そうしたら、その方はカメラを出してこられ、
一緒に撮影になりました。

その方のカメラは、フィルムカメラで、
骨董品と謙遜されていましたが、ＣＯＮＴＡＸでした。

道の駅「ゆうひパーク三隅」
山陰本線（三保三隅－折居）

大浜臨港線

今日は、益田市木部町にあります「民宿レストランとみ」の下で、
市道の大浜臨港線と山陰本線が交差する橋の上から、
石見神楽トレインの撮影を行いました。

ここは、大浜漁港を訪問した際に、いつも気になっていたところです。

ただ、陽射しの関係で線路の左側から撮影しようとしたのですが、
障害物があり、それはできなかったです。

また、漁港が背景にならないのは残念でした。



待機中にまずやって来たのは、米子行 特急スーパーおき２号 ３００２Ｄ でした。

そして、待つこと１０分、



今日の本命、米子行 普通列車 ４２８Ｄ 「石見神楽トレイン」の登場です。

スーパーおき２号と石見神楽トレインの傾きを比較すると、
スーパーおきの「振り子制御」がよく分かります。

山陰本線（石見津田－鎌手）

梅雨入り前の瑞風

瑞風　山陰コース（上り）

今日は、残念ながら曇りというコンディションでしたが、
メンテナンスに入るため、次回の登場が９月ということで、
益田市遠田町「鵜の鼻」に撮影に行ってきました。



下見の時は、列車の色が周囲に同化したため、
その存在がよく分からなかったのですが、
瑞風は列車が反射してくれたため、その存在がよく分かり、
来た甲斐がありました。

鵜の鼻
山陰本線（益田－石見津田）

帰宅途中、石見津田駅に瑞風が停車しており、追い抜く形になりましたので、
益田市木部町の大浜漁港で撮影してみようと思いました。



ギリギリ間に合い撮影できましたが、
ポジショニングが良くなかったです。

大浜漁港
山陰本線（石見津田－鎌手）

鵜の鼻

益田市遠田町「鵜の鼻」で初めて撮影してみました。

米子行の特急　スーパーおき２号 ３００２Ｄ



ここは、踏切が近くて列車の接近が容易に分かるので便利ですね。
ただ、予想外に車体の色が周囲に同化しています。

そして、今日の本命、米子行普通列車 ４２８Ｄ
石見神楽トレイン




これは、特急以上に車体の色が目立たなくなっています。

今日の目的は、１３日の瑞風の下見でした。
黄色の石見神楽トレインがこれでは、モスグリーンの瑞風は、
全く見えないのではなかろうかと思えます。

ここは、晩秋の夕刻に夕陽が列車の車体に反射するのを
捉えることに特化した方がよさそうですね。

ただ、撮影時間が２時間違ってきますので、
それに期待して、１３日はやはり訪問してみましょう。

山陰本線（益田－石見津田）

虹色現象

今、「ハロ」や「アーク」と言われる虹色現象が出現中です。



１３時５０分撮影

　　絞り値　　f/20
　　露出時間　1/1000秒
　　ISO-速度　ISO-200
　　焦点距離　24mm

浜田は、薄雲が少し厚いのかな？
虹色は確認できませんでした。