評価:★★★★【4点】
レスラーもどきの悪キャラに一抹の不安ってことで。。。
更には、『羊たちの沈黙』を彷彿させる不気味なマスクが
テロリスト・ベインの猟奇性を狙うアイテムだったのか
声の不調からくる造声機器(?)なんてことも踏まえ
なんだか知能犯キャラに見えないところが、このシリーズの
悪キャラに似合わない感じがして仕方なかった。
とりあえず、本作を観る前は、このキャラに
どうにも馴染めないワタシが居て、シリーズを完結させるのに
ほんとうに大丈夫?っていうモノがあったことは確かです。
◇
人々の尊敬を集めた地方検事ハービー・デントの罪を
一身に被り、ゴッサム・シティから姿を消したダークナイト
(=バットマン)。
それから8年、ゴードン市警本部長は真実を心におさめ、
街の平和のために尽力していた。
そんな束の間の平和を享受していたゴッサム・シティだったが、
鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリスト
“ベイン”の登場で一変してしまう。
街は次々と破壊され、無法地帯と化していく。
人々の心が恐怖と絶望に支配される中、
ついにブルース・ウェインは自らの封印を解き、
再びケープとマスクを身にまとうのだったが…。
<allcinema>
◇
予告編から妙に漂う切なさ、悲しみという雰囲気が
結構、好きではありました。
すべてが自分の意に反し、正義と悪の両方に感情移入してしまう。
こういった作品作りは「バットマン」だからなのか
クリストファー・ノーランの色なのかは知らないが
観るものの心を大きく揺さぶる演出はさすがです。
ずばり、「バットマン」というアメコミを
これほどリアルに描いてくれたことに感謝です。
そして、最後の最後にやっぱり出してくれましたよロビン!(笑)
まさかあんたがソレになるとは、、、心憎い演出ですね^^
そしてテロリストの本当の姿を知った時
あなたはそれを許しますか許しませんか(←知らんがな)
いずれにせよ、このシリーズはいろんな意味を込めて
曰く付きシリーズとして後世に語り継がれることでしょう。
御冥福をお祈りいたします。
【今週のツッコミ】
・アン・ハサウェイの今の勢いはどこまで続くのだろうか。
今回もひとことも“その名”で明記されてないけど
当然、誰が見てもあれは「キャットウーマン」でしょう(笑)
・警察官から刑事になり、挙句は『ダーティー・ハリー』のように
川にバッジを投げ捨てたところから「おや?」でした。
まさか、あんたがそうくるとは。。。ココで「おぉ~!」
・テロリスト・ベインがジュニア・ヘビー級のプロレスラーに見えた。
なんでジュニアかというと、6頭身だったから(←こら)
首から肩へと盛り上がった僧帽筋は本物かCGかが気になるところ。
まさかこいつがトム・ハーディだったとは驚きですよ。最初の衝撃!^^
『black&white/ブラック&ホワイト』と同年公開なのに
あそこまで自力で筋肉付くものなんでしょうか。
筋肉脱着の神・クリスチャン・べイルに秘訣でも教わったのかな。
・トムの驚愕の変貌に近いものと言えば、これまたクリスチャンの出てた
『サラマンダー』でスキンヘッドのマッチョ役演じてた
マシュー・マコノヒーが居ましたね。最初彼に気付かなかったわ(爆)
・そのベイン、バットマンとの肉弾戦でも常に優位。
さすがはレスラーというか総合格闘家(?)でした。
でもね、急所を知ったら、そこかよ!でした。
なんで最初に気付かないんだろう(爆)
・ゴードン市警本部長のその後は、実は『裏切りのサーカス』だった。
ってことになったら楽しいかも。それぞれスピンオフ映画出来ないかな。
ちなみに『ワン・デイ』で23年待たされてた間に
こんなことしてました~!ってのも面白いよね(おい)
・『インセプション』の同窓会のような共演者たち。
マリオン姐さんがこんなに綺麗に見えたのは初めてかも。
終盤でスイッチを押すところ、めっちゃチャーミングだった(笑)
・原子力発電問題で知識の付いた炉心溶融(メルトダウン)。
映画の中でその言葉が出てくるたびに過敏に反応してしまう(笑)
もはや他人事で済まさせられない現実がありますが
専門家の真の解析を知りたいところです。
・空のハイジャックっていうか飛んでる航空機を上空で乗っ取るって
『クリフハンガー』以来の興奮でしたが、予告編で見せすぎましたね。
・翼の折れたエンジェルじゃなくて飛行機。
羽根を取られたトンボみたいで落下姿が物悲しかった(ノ_・。)ヾ(´∀`*)ヨチヨチ
--------------------------------------------------------
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:ハンス・ジマー
出演:クリスチャン・ベイル/マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン/
アン・ハサウェイ/マリオン・コティヤール/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/
『ダークナイト ライジング』
レスラーもどきの悪キャラに一抹の不安ってことで。。。
更には、『羊たちの沈黙』を彷彿させる不気味なマスクが
テロリスト・ベインの猟奇性を狙うアイテムだったのか
声の不調からくる造声機器(?)なんてことも踏まえ
なんだか知能犯キャラに見えないところが、このシリーズの
悪キャラに似合わない感じがして仕方なかった。
とりあえず、本作を観る前は、このキャラに
どうにも馴染めないワタシが居て、シリーズを完結させるのに
ほんとうに大丈夫?っていうモノがあったことは確かです。
◇
人々の尊敬を集めた地方検事ハービー・デントの罪を
一身に被り、ゴッサム・シティから姿を消したダークナイト
(=バットマン)。
それから8年、ゴードン市警本部長は真実を心におさめ、
街の平和のために尽力していた。
そんな束の間の平和を享受していたゴッサム・シティだったが、
鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリスト
“ベイン”の登場で一変してしまう。
街は次々と破壊され、無法地帯と化していく。
人々の心が恐怖と絶望に支配される中、
ついにブルース・ウェインは自らの封印を解き、
再びケープとマスクを身にまとうのだったが…。
<allcinema>
◇
予告編から妙に漂う切なさ、悲しみという雰囲気が
結構、好きではありました。
すべてが自分の意に反し、正義と悪の両方に感情移入してしまう。
こういった作品作りは「バットマン」だからなのか
クリストファー・ノーランの色なのかは知らないが
観るものの心を大きく揺さぶる演出はさすがです。
ずばり、「バットマン」というアメコミを
これほどリアルに描いてくれたことに感謝です。
そして、最後の最後にやっぱり出してくれましたよロビン!(笑)
まさかあんたがソレになるとは、、、心憎い演出ですね^^
そしてテロリストの本当の姿を知った時
あなたはそれを許しますか許しませんか(←知らんがな)
いずれにせよ、このシリーズはいろんな意味を込めて
曰く付きシリーズとして後世に語り継がれることでしょう。
御冥福をお祈りいたします。
【今週のツッコミ】
・アン・ハサウェイの今の勢いはどこまで続くのだろうか。
今回もひとことも“その名”で明記されてないけど
当然、誰が見てもあれは「キャットウーマン」でしょう(笑)
・警察官から刑事になり、挙句は『ダーティー・ハリー』のように
川にバッジを投げ捨てたところから「おや?」でした。
まさか、あんたがそうくるとは。。。ココで「おぉ~!」
・テロリスト・ベインがジュニア・ヘビー級のプロレスラーに見えた。
なんでジュニアかというと、6頭身だったから(←こら)
首から肩へと盛り上がった僧帽筋は本物かCGかが気になるところ。
まさかこいつがトム・ハーディだったとは驚きですよ。最初の衝撃!^^
『black&white/ブラック&ホワイト』と同年公開なのに
あそこまで自力で筋肉付くものなんでしょうか。
筋肉脱着の神・クリスチャン・べイルに秘訣でも教わったのかな。
・トムの驚愕の変貌に近いものと言えば、これまたクリスチャンの出てた
『サラマンダー』でスキンヘッドのマッチョ役演じてた
マシュー・マコノヒーが居ましたね。最初彼に気付かなかったわ(爆)
・そのベイン、バットマンとの肉弾戦でも常に優位。
さすがはレスラーというか総合格闘家(?)でした。
でもね、急所を知ったら、そこかよ!でした。
なんで最初に気付かないんだろう(爆)
・ゴードン市警本部長のその後は、実は『裏切りのサーカス』だった。
ってことになったら楽しいかも。それぞれスピンオフ映画出来ないかな。
ちなみに『ワン・デイ』で23年待たされてた間に
こんなことしてました~!ってのも面白いよね(おい)
・『インセプション』の同窓会のような共演者たち。
マリオン姐さんがこんなに綺麗に見えたのは初めてかも。
終盤でスイッチを押すところ、めっちゃチャーミングだった(笑)
・原子力発電問題で知識の付いた炉心溶融(メルトダウン)。
映画の中でその言葉が出てくるたびに過敏に反応してしまう(笑)
もはや他人事で済まさせられない現実がありますが
専門家の真の解析を知りたいところです。
・空のハイジャックっていうか飛んでる航空機を上空で乗っ取るって
『クリフハンガー』以来の興奮でしたが、予告編で見せすぎましたね。
・翼の折れたエンジェルじゃなくて飛行機。
羽根を取られたトンボみたいで落下姿が物悲しかった(ノ_・。)ヾ(´∀`*)ヨチヨチ
--------------------------------------------------------
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:ハンス・ジマー
出演:クリスチャン・ベイル/マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン/
アン・ハサウェイ/マリオン・コティヤール/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/
『ダークナイト ライジング』
バットマン自身が、余り活躍してませんでしたね・・
結局、ゴッサム市民は、毎回「真相を何も知らない」
って事なんでしょうね(×_×)
夏の大作祭りスタートしましたね(笑)
バットマンの苦悩ぶりは半端なかったです。
これはスパイダーマンにもいえますが、ヒーローってやっぱり辛いんですかね(苦笑)
ゴッサム市民は真相を知る権利をもっと主張してもらいたいです(爆)
突っ込みどころもないわけではなかったのですが(^_^;)、それでも、インパクトが強く完成度の高かったダークナイトから、このように上手く完結編を作ってくれたことに感激です(T^T)
オマケでまさかサラマンダーが出てくるとは(笑)確かに、あの時のマシュー、別人でしたね(^^ゞ
ブレイク(ジョセフ)が、後継者になるだろってとこは読めたのですが、まさか名前が、あの名前とは~心憎い演出でしたよね(^_-)-☆
今日は有給取りました(笑)
ってことで、さっそくリピして来ましたが
よく分からなかったところなど、よく分からないままで帰ってきました(爆)
先物取引とか新型エネルギーとか脇のアイテムが複雑で付いていけなかったです^^;
それでも、核爆弾に改造するところや
ニュースで若干知識の付いたメトロダウンって言葉には興味津々でした(笑)
ゴッサムシティの警察採用試験って本名でなくても通っちゃうものなんですね。
ロビン&キャットウーマンでスピンオフ希望します(笑)
シリーズ完結編として綺麗にまとめてくれたノーラン監督には拍手を贈りたい(*^-゜)vィェィ♪
ジョー君がキャスティングされた時から、(警察官とは言え)どっちに転ぶんだろうとワクワクでしたよ(笑)
ヒースの「ダークナイト」は、ある意味、別次元でもあったと思うけど、ノーラン監督がベースにしたと言う、コミックの「バットマン・イヤーワン」「バットマン:ダークナイト・リターンズ」の影響は多分にある三部作だったと思いました。
もし、ヒースが存命だったら、また流れが違ったのかも知れないと思いつつも、itukaさん言われるとおり、これは文句いなしに語りつがれる作品ですね!
アンのキャットウーマン版はスピンオフで観たいなぁ~~!!
犯罪歴を消して再生したいってだけでも、既にテーマが出来てるし!(笑)
今週、旦那さんと一緒にIMAXで再見してきます!
月曜日の有給はメンズ・デイと重なって有意義に過ごせます(笑)
本作は、せめて前作の復習は必須だとリピして思いました(苦笑)
ジョーくんはヒースに似てるからどっちに転んでもOKですよね(笑)
コロラド州で起きた残念な凶悪再発事件、今回はまたなんで『ダークナイト』なんだ?って感じですよ。
>犯罪歴を消して再生したいってだけでも、既にテーマが出来てるし!(笑)
そういや、ウェインが最後の方でセリーナに渡してた黒っぽい四角いチップってなんだった?と気になってしかたないです。
まさか、あれが個人情報消去の元となる代物じゃないですよね(笑)
ただの車のキーだったりしてね(苦笑)
お休みされてもitukaさんのように出かけてくれる旦那さんはいいね(笑)
ウェインが渡してたのって、彼女が欲しかった犯罪リストのチップじゃないの〓
ウェインがいつどこで手に入れたのかがわかんないけど…。
って、ジョーくんのバックもそうだけど、いつの間に、あれだけのことを用意してたのかしら(笑)
あと、ラストのカフェでアンはパールのネックレスつけてました?
ネックレスが紛失してたから、アルフレッドはもしや生存してるのでは…と思ったんでしょ?
もしつけてたのなら、その発信機で再会できたのかな~とまた感動しそうなんだけど(笑)
とにかく水曜日にリピートして、どこまで解決するか(笑)
審判のレベルアップを強く希望したいです。
っていうか、前回それで敗者になった篠原コーチは、あそこで飛び出して行って審判団にラリアットを見舞うべきでした(爆)
ウェインが渡してたモノが判明出来てスッキリしました!
しかし、いつも思うんですが、オリーブリーさんの洞察力&動体視力にはあっぱれです。
>あと、ラストのカフェでアンはパールのネックレスつけてました?
さあ?ワタシは彼とオッちゃんのアイコンタクトしか見てなかったです(苦笑)
彼女の横顔にも見とれててネックレスまでは。。。(笑)
>もしつけてたのなら、その発信機で再会できたのかな~とまた感動しそうなんだけど(笑)
おぉ~!そこまで読むんですね。
そう考えると、ネックレスの有無がかなり重要なポイントになりますね。
はい、水曜日のリピで徹底解明お願いします^^
ゴッサムの行方を見届けたい思いですが、複雑な思いを抱きつつの鑑賞になるかも、です。私的には「ダークナイト」には以前のバットマンシリーズと違って何となく釈然としない辛い思いもあるので。
鑑賞が叶うまで貴レヴューもお預けにします!鑑賞が叶ったら即!お伺いしたいです~!(*^_^*)
複雑な思い。。。気になりますね~(笑)
辛い思い。。。どうしちゃったんですか^^
はい、まずは8週間は上映されるはずですので、鑑賞体制が整ってからゆっくりと望まれてはいかがでしょうか。
そのときは、また遊びに来てくださいね^^