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満足度:★★★【3.0点】
前作の内容を忘れていたので見直そうかと思っていたんだけどね。
◆
5人を殺害するなどした罪で勾留中のアーサー・フレック。
ある日、音楽療法のプログラムを受けていた彼は、そこで謎めいた女性リーと出会う。
彼女との交流をきっかけに、アーサーの中で抑え込まれていた狂気が
再び暴走を始めるのだったが…。
<allcinema>
◆
予備知識なしで、しかも期待値も低かったせいか巷の酷評ほど悪くはなかった。
とはいえ、後にハーレイ・クイーンとなる謎の女性リー(レディー・ガガ)との出会いで
ミュージカル映画にシフトしてるのはアリだと思った。
ただ、前作からの続編という意味合いからすれば、これ本当に必要だった?みたいな
これを作らないといけないんだ!という強い主張は感じられなかった。
収容所→妄想→裁判所→収容所→妄想→裁判所、とアーサーの行動範囲は
終始、囚われの身ということで狭いことは確かで
そんななか、同じく収監されていたリーと意気投合した直後から
アーサーの妄想シーンが頻繁に登場し、それがすべてミュージカル風となっている。
しかも、これがミュージカル映画好きにとって、意外にイケてる感があって
ワタシは嫌いではなかったが、巷でココが不評の原因になっていたかもしれない。
ただ、やっぱりアーサー(ジョーカー)の話は前作で完結させておいた方がよかった。
◆
【今週のひと言】
・前作『ジョーカー』の記憶がなく本作の法廷シーンの証人尋問で「だれ?」だった。
・結局、哀れな結末を迎えることとなるのはこちらも同じ。
美味しいところはすべてリーが持っていった感じに見える(苦笑)
・収容所に面会に来た時のリーが口ずさむ《Close To You - 遥かなる影》好きだわ~ 。
これってカーペンターズの名曲で、いろんな映画のBGMに。
・収容所の監視を丸め込んだリー、ヴィランの素質はこのときから十分にあった。
で、出来ちゃった赤ん坊はどうなった?
・法廷シーンが結構な山場となるはずだったが…。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
監督:トッド・フィリップス
脚本:トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
音楽:ヒルドゥル・グーナドッティル
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
前作の内容を忘れていたので見直そうかと思っていたんだけどね。
◆
5人を殺害するなどした罪で勾留中のアーサー・フレック。
ある日、音楽療法のプログラムを受けていた彼は、そこで謎めいた女性リーと出会う。
彼女との交流をきっかけに、アーサーの中で抑え込まれていた狂気が
再び暴走を始めるのだったが…。
<allcinema>
◆
予備知識なしで、しかも期待値も低かったせいか巷の酷評ほど悪くはなかった。
とはいえ、後にハーレイ・クイーンとなる謎の女性リー(レディー・ガガ)との出会いで
ミュージカル映画にシフトしてるのはアリだと思った。
ただ、前作からの続編という意味合いからすれば、これ本当に必要だった?みたいな
これを作らないといけないんだ!という強い主張は感じられなかった。
収容所→妄想→裁判所→収容所→妄想→裁判所、とアーサーの行動範囲は
終始、囚われの身ということで狭いことは確かで
そんななか、同じく収監されていたリーと意気投合した直後から
アーサーの妄想シーンが頻繁に登場し、それがすべてミュージカル風となっている。
しかも、これがミュージカル映画好きにとって、意外にイケてる感があって
ワタシは嫌いではなかったが、巷でココが不評の原因になっていたかもしれない。
ただ、やっぱりアーサー(ジョーカー)の話は前作で完結させておいた方がよかった。
◆
【今週のひと言】
・前作『ジョーカー』の記憶がなく本作の法廷シーンの証人尋問で「だれ?」だった。
・結局、哀れな結末を迎えることとなるのはこちらも同じ。
美味しいところはすべてリーが持っていった感じに見える(苦笑)
・収容所に面会に来た時のリーが口ずさむ《Close To You - 遥かなる影》好きだわ~ 。
これってカーペンターズの名曲で、いろんな映画のBGMに。
・収容所の監視を丸め込んだリー、ヴィランの素質はこのときから十分にあった。
で、出来ちゃった赤ん坊はどうなった?
・法廷シーンが結構な山場となるはずだったが…。
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監督:トッド・フィリップス
脚本:トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
音楽:ヒルドゥル・グーナドッティル
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
わかるっちゃーわかるし、それじゃ面白くないじゃんとおもってしまう自分が(汗)
でも、はっきり言って続編作るほどではなかったかなと(苦笑)
全く同じ思いです。
なんで今回これ作ったのか?
前作ほどの必然性を全く感じんかったです。
とにかく、美しい画像でこの2人歌わせたかったの?としか思えなかったんですが、
この暗くて美しい画像と歌でけっこう満足しました。
今回は、終始囚われの身だったので余りにも暗すぎるから、ジョーカーのアーティストの面をリーを交えて描けばいいだろう的な発想だったかも(苦笑)
ガガさん出てきたら、そりゃあ彼女主体になるのは仕方ないですね(汗)