評価:★★★★【4点】
最後のアンドロイドがウォルターだったら
夏の思い出に爺さん二人と羽目を外し…じゃなくて
次回作に繋がりにくいのは誰が見てもわかるでしょうね^^;
◇
人類初の大規模移住計画により、
新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指して2000人の入植者とともに
地球を旅立った宇宙船コヴェナント号。
船の管理は最新型アンドロイドのウォルターによって行われていた。
ところが突然のアクシデントで、船長を含む数十人が命を落としてしまう。
そしてその直後、コヴェナント号は謎の電波を受信する。
急遽、船長代理となったオラムは、
亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り、
進路を変更して電波の発信元である惑星へと向かう。
ダニエルズ、オラム、ウォルターらが調査隊として探索をしたところ、
本来の目的地よりも遥かに地球の環境に近いことが分かってくる。
ところが、そんな調査隊を、思いも寄らぬ事態が襲う。
窮地に陥った一行の前に、かつてプロメテウス号に搭乗していた
旧型アンドロイド、デヴィッドが姿を現わすのだったが…。
<allcinema>
◇
だんだんと哲学的分野に迷い込み『エイリアン』(1979)へ繋げるため
どのように持って行ったらいいか試行錯誤で未だ迷走状態?
なんてことを他の記事でちょっとだけ読んだりしてたものだから
どれだけ難解なストーリーになっているのかと思ったらこれでしたか。
単細胞のワタシでも十分に理解できる範囲で楽しく観ることが出来ましたよ。
結局は『2001年宇宙の旅』のHALの暴走をモチーフに
新シリーズが描かれているという解釈を現時点でしているワタシだが
事の顛末すべては脚本家とリドリー・スコットの想像世界に託されている。
本作、巷の評価は散々だったのでハードルを下げたのが功を奏したのかな。
ワタシは普通にいい作品だったと思ったんですが(笑)
【今週のツッコミ】
・主要メンバーのマイケル以外はほとんどマイナーということで
思ったほど高くなかった製作費は日本円で約100億円ということですが
北米での興行収入は赤字でも世界興行でなんとか持ち直しているらしい。
・主人公のヒロインは他におらんかったんかい!!!
なんてことを予告編の段階で思っていたんだけど、そんなにブチャでもない。
普通にプレミアなどの静止画はロングヘアーでお綺麗でしたよ。
・といいつつ、他の女性クルーの方が綺麗どころ多かったですね。
・冒頭の無機質で無駄に広すぎる空間って結構好きだったりする。
あんな風な部屋でいちど暮らしてみたいものだわ(笑)
・やはりこのシリーズは映像が素晴らしい!
細部にも徹底しこだわり続ける監督の熱意が伝わってくる。
・できれば、いちど『プロメテウス』を復習しておきたい。
ノオミとファスベンダー以外記憶にないです(セロンは何役?みたいな)^^;
・ビデオ映像がなかったら船長がジェームズ・フランコだと気づかない。
・口から次々エイリアンの胚を出すデヴィッドにイリュージョンを見た。
---------------------------------------------------------------------
監督:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン/ダンテ・ハーパー
音楽:ジェド・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー/キャサリン・ウォーターストン/ビリー・クラダップ
『エイリアン:コヴェナント』
最後のアンドロイドがウォルターだったら
夏の思い出に爺さん二人と羽目を外し…じゃなくて
次回作に繋がりにくいのは誰が見てもわかるでしょうね^^;
◇
人類初の大規模移住計画により、
新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指して2000人の入植者とともに
地球を旅立った宇宙船コヴェナント号。
船の管理は最新型アンドロイドのウォルターによって行われていた。
ところが突然のアクシデントで、船長を含む数十人が命を落としてしまう。
そしてその直後、コヴェナント号は謎の電波を受信する。
急遽、船長代理となったオラムは、
亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り、
進路を変更して電波の発信元である惑星へと向かう。
ダニエルズ、オラム、ウォルターらが調査隊として探索をしたところ、
本来の目的地よりも遥かに地球の環境に近いことが分かってくる。
ところが、そんな調査隊を、思いも寄らぬ事態が襲う。
窮地に陥った一行の前に、かつてプロメテウス号に搭乗していた
旧型アンドロイド、デヴィッドが姿を現わすのだったが…。
<allcinema>
◇
だんだんと哲学的分野に迷い込み『エイリアン』(1979)へ繋げるため
どのように持って行ったらいいか試行錯誤で未だ迷走状態?
なんてことを他の記事でちょっとだけ読んだりしてたものだから
どれだけ難解なストーリーになっているのかと思ったらこれでしたか。
単細胞のワタシでも十分に理解できる範囲で楽しく観ることが出来ましたよ。
結局は『2001年宇宙の旅』のHALの暴走をモチーフに
新シリーズが描かれているという解釈を現時点でしているワタシだが
事の顛末すべては脚本家とリドリー・スコットの想像世界に託されている。
本作、巷の評価は散々だったのでハードルを下げたのが功を奏したのかな。
ワタシは普通にいい作品だったと思ったんですが(笑)
【今週のツッコミ】
・主要メンバーのマイケル以外はほとんどマイナーということで
思ったほど高くなかった製作費は日本円で約100億円ということですが
北米での興行収入は赤字でも世界興行でなんとか持ち直しているらしい。
・主人公のヒロインは他におらんかったんかい!!!
なんてことを予告編の段階で思っていたんだけど、そんなにブチャでもない。
普通にプレミアなどの静止画はロングヘアーでお綺麗でしたよ。
・といいつつ、他の女性クルーの方が綺麗どころ多かったですね。
・冒頭の無機質で無駄に広すぎる空間って結構好きだったりする。
あんな風な部屋でいちど暮らしてみたいものだわ(笑)
・やはりこのシリーズは映像が素晴らしい!
細部にも徹底しこだわり続ける監督の熱意が伝わってくる。
・できれば、いちど『プロメテウス』を復習しておきたい。
ノオミとファスベンダー以外記憶にないです(セロンは何役?みたいな)^^;
・ビデオ映像がなかったら船長がジェームズ・フランコだと気づかない。
・口から次々エイリアンの胚を出すデヴィッドにイリュージョンを見た。
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監督:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン/ダンテ・ハーパー
音楽:ジェド・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー/キャサリン・ウォーターストン/ビリー・クラダップ
『エイリアン:コヴェナント』
変に哲学的になってしまうと、その時点でアウトですよね(笑)
アンドロイドがエイリアンを使って人類との全面戦争でもいいですね^^
想像のパーツをつなぎ合わせて観客を驚かそうと仕掛けますから、見ている方は右往左往させられます。
なるほど、ウオー エイリアンと人類の戦争
確かにいまいち可愛くなかったし、このヒロインのせいで
作品自体に感情移入しにくかったです。
ワタシはこのヒロイン以外は全員ストライクゾーンだったのに
よりによってなんで彼女なんでしょう^^;
リプリーのような女戦士が次回作に登場することを祈るばかりです(笑)
これ、最高です!
そう言えば、途中途中表情が。。。(笑)
ヒロインは、月亭方正似のとまで
普通に書かれちゃってるんですが、
リプリーとは一緒にならないですよね。
いろいろありますが、エイリアンのグロさは
ピカイチでした!
眠気が吹っ飛びましたから。
そうそう!他の写真では普通に綺麗でしたよね。
ショートが似合わないってことかな^^;
カプセルだけだとジェームズ・フランコと気づきませんでしたが
登山ビデオで、あ、フランコじゃん!でしたよ。
>アンドロイドなら口じゃなくてもーとふと思いました!
同じです!普通に体の中に忍ばせていても行けるのにチョット変でしたね(笑)
実はジェームズ・フランコとはまったく気づかずに観てました 笑。
ラスト...エイリアンの胚を出すデヴィッドですが、アンドロイドなら口じゃなくてもーとふと思いました!
カプセルで眠ってるだけではジェームズ・フランコとまったく気づかず^^;
妻のビデオ再生で初めて「そうなの」でしたよ。
人工AIって暴走すると手に負えなくなるのが怖いです。
ファスベンダーもそれらしく演じててよかったです^^;
しかも夫役がジェームズ・フランコ!(むぅ~~)
哲学的なことはいいから、
もっと単純にエイリアン誕生を楽しみたいわ(苦笑