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オン・ザ・ミルキー・ロード

2017年09月15日 22時05分01秒 | 映画 あ行
評価:★★★【3点】



イタリアの宝石ことモニカ・ベルッチに目が釘付け!



隣国と戦争中のとある国。
ミルク売りの美女ミレナは村の人気者。
男たちは彼女に夢中で、ミレナ目当てにミルクを注文する。
そのミルクを配達するために雇われている変わり者のコスタ。
毎日兵士にミルクを届けるために、銃弾飛び交う前線へとロバで向かう。
そんなコスタに想いを寄せるミレナは、
兄のジャガが戦場から帰ってきた暁には兄の結婚式と同じ日に、
自分もコスタと結婚しようと考えていた。
そんなある日、ミレナが兄の花嫁にと、
難民キャンプで見つけてきた絶世の美女が村にやってくる。
初めて出会った瞬間から互いに
運命的なものを感じ惹かれ合う花嫁とコスタだったが…。
<allcinema>



3つの実話を基にした大人の寓話(だったかな?)のテロップが流れ
ちらし&ポスターの雰囲気から真っ先にイメージした映画が
昨年公開された『五日物語 -3つの王国と3人の女-』である。

しかしながら、ふたを開けてみると、そこまでの寓話感はなく
ワタシ的にはヨーロッパ風味なスラップスティックコメディだった。

一応、寓話的要素として主人公の身の回りに居る自然界の鳥や動物などが
彼の味方として不思議な行動に出るわけだが、それが何の意味があるのか
無知で理解力に乏しいワタシにはよくわからなかった(^O^)/

ま、そういうのは深く考えないとして
まずは、やはり目玉はモニカ・ベルッチでしょ!(笑)
推定年齢(←調べろ)50歳越えは3年前(53歳でいいだろ)^^;
にも関わらず、その美しさはいったいなに!みたいな。
彼女がスクリーンに映るだけで、その一挙一動に目が奪われてしまう。

ということで、作品自体は好みではなかったんだけど
動く彼女を久しぶりに目にし、そこだけでも満足できてよかったわ(笑)



【今週のツッコミ】

・普通に主人公と婚約していたお姐さんも綺麗な部類なんだけども
 後から出てきたモニカ・ベルッチのせいで霞んでしまったのは仕方ない。

・ミルクを飲むヘビが珍しいということは分かった。
 だから何!?←こういう風に見てしまうからワタシはダメなのね。

・愛の逃避行という謳い文句から二人のロードムービーと思ったら
 逃げる行動に移るまでの長いことったらないわ^^;

・ヨーロッパ映画特有の雰囲気は良しとしたいが笑いネタと
 テンポの遅さが部分的に退屈に思える。

・陽気なパーティーや時計ネタがちょっと無駄に長いし
 効果音楽もイマイチピンと来ないのが辛かった^^;

・モニカ・ベルッチの素潜りシーンは萌えましたな~(笑)
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監督:エミール・クストリッツァ
脚本:エミール・クストリッツァ
音楽:ストリボール・クストリッツァ
出演:エミール・クストリッツァ/モニカ・ベルッチ/プレドラグ・マノイロヴィッチ

『オン・ザ・ミルキー・ロード』


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