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評価:★★★[3/5]
別にグラインドハウス好きではないけれど
大型バイクにまたがるアウトローたちの
絵ずらがカッコ良かったので観に行って来た。
◇
バイカー・チーム“ヴィクターズ”のメンバー、
ピストレロ、ジェント、コマンチの3人は、
対抗するグループ“シックス・シックス・シックス”に
仲間の一人セント・ルーイを殺され復讐を誓う。
手始めにトレーラーハウスにいた
“シックス”のメンバーたちを血祭りにあげた3人は、
いよいよリーダーであるビリー・ウィングスを追うため
それぞれ三手に別れて復讐の旅へと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
と、まぁ話は対立するふたつのバイカーチームの
ケンカ上等!映画である。
60~70年代に量産されたバイカームービーで
多くの出演をしていたカルトスター、ラリー・ビショップの
監督、脚本、主演で贈る男臭さ満載のイカれた映画である。
製作にクエンティン・タランティーノとうことで
先回の『デスプルーフinグラインドハウス』風味の
フィルムはなかなか味があって宜しいかと^^
ワザとB級っぽくストーリーも単純なんだか複雑なんだか
よく分からないところが適当で楽しい。
ワタシ的には65年以降に量産された
マカロニ・ウエスタンのようなイメージを持った。
ストーリーなんかは取って付けたような
どうでもいいようなものだったし
ただ単にアウトロー的ヒーローを描けば良かったような
あの時の馬がバイクに変わっただけの映画ですね。
出てくる大型バイクが良いよね~
さすがアメリカンという腹の底から響くエンジン音。
ふたつとして同じ型がないカスタム仕様に
マニアにとってはヨダレが滴るんではないかという感じだった。
バイク映画のカリスマ『イージーライダー』への
リスペクト的作品なんだろうな~と思ってたら
なんと、ご本人も出演されてたんですね(笑)
しかもサイドカーを颯爽と乗りこなしておられて
あのサイドカーってもしかしたら
インディアン・スカウトだったりして・・・。
◇
こう云う映画には漏れなく付いてくる
お色気満載のお姉さんたちが
映画の質の割にはレベルが高かったように思った。
ま、そんなこんなで
たまにはこんな、おバカ映画も箸休めには良いかなと^^
おまけ)
主演のラリー・ビショップなんて俳優さんは
全く知りませんでした。
パッと見は暴走しまくりで手の付けられない高田純次氏みたいだった。
ビショップといえばワタシの中では『エイリアン2』の
ランス・ヘンリクセンしか思いつきませんでしたし。
マイケル・マドセンは最近見なくなったと思ったら
まだこんなワイルド親父を好んで楽しそうに
演じてたんですね~
---------------------------------------------
監督:ラリー・ビショップ
脚本:ラリー・ビショップ
撮影:スコット・キーヴァン
音楽:ダニエル・ルッピ
出演:ラリー・ビショップ/マイケル・マドセン/エリック・バルフォー/
デヴィッド・キャラダイン/デニス・ホッパー
『ヘルライド』
別にグラインドハウス好きではないけれど
大型バイクにまたがるアウトローたちの
絵ずらがカッコ良かったので観に行って来た。
◇
バイカー・チーム“ヴィクターズ”のメンバー、
ピストレロ、ジェント、コマンチの3人は、
対抗するグループ“シックス・シックス・シックス”に
仲間の一人セント・ルーイを殺され復讐を誓う。
手始めにトレーラーハウスにいた
“シックス”のメンバーたちを血祭りにあげた3人は、
いよいよリーダーであるビリー・ウィングスを追うため
それぞれ三手に別れて復讐の旅へと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
と、まぁ話は対立するふたつのバイカーチームの
ケンカ上等!映画である。
60~70年代に量産されたバイカームービーで
多くの出演をしていたカルトスター、ラリー・ビショップの
監督、脚本、主演で贈る男臭さ満載のイカれた映画である。
製作にクエンティン・タランティーノとうことで
先回の『デスプルーフinグラインドハウス』風味の
フィルムはなかなか味があって宜しいかと^^
ワザとB級っぽくストーリーも単純なんだか複雑なんだか
よく分からないところが適当で楽しい。
ワタシ的には65年以降に量産された
マカロニ・ウエスタンのようなイメージを持った。
ストーリーなんかは取って付けたような
どうでもいいようなものだったし
ただ単にアウトロー的ヒーローを描けば良かったような
あの時の馬がバイクに変わっただけの映画ですね。
出てくる大型バイクが良いよね~
さすがアメリカンという腹の底から響くエンジン音。
ふたつとして同じ型がないカスタム仕様に
マニアにとってはヨダレが滴るんではないかという感じだった。
バイク映画のカリスマ『イージーライダー』への
リスペクト的作品なんだろうな~と思ってたら
なんと、ご本人も出演されてたんですね(笑)
しかもサイドカーを颯爽と乗りこなしておられて
あのサイドカーってもしかしたら
インディアン・スカウトだったりして・・・。
◇
こう云う映画には漏れなく付いてくる
お色気満載のお姉さんたちが
映画の質の割にはレベルが高かったように思った。
ま、そんなこんなで
たまにはこんな、おバカ映画も箸休めには良いかなと^^
おまけ)
主演のラリー・ビショップなんて俳優さんは
全く知りませんでした。
パッと見は暴走しまくりで手の付けられない高田純次氏みたいだった。
ビショップといえばワタシの中では『エイリアン2』の
ランス・ヘンリクセンしか思いつきませんでしたし。
マイケル・マドセンは最近見なくなったと思ったら
まだこんなワイルド親父を好んで楽しそうに
演じてたんですね~
---------------------------------------------
監督:ラリー・ビショップ
脚本:ラリー・ビショップ
撮影:スコット・キーヴァン
音楽:ダニエル・ルッピ
出演:ラリー・ビショップ/マイケル・マドセン/エリック・バルフォー/
デヴィッド・キャラダイン/デニス・ホッパー
『ヘルライド』
>ビショップといえばワタシの中では『エイリアン2』
>のランス・ヘンリクセンしか思いつきませんでしたし。
当時は青少年の間でも、掌を広げて、ペンで指の間を素早くカンカン打つのが流行ってました(=^_^=)
※ホンマはナイフでやるんだが、怖いので出来ない・・
極悪兄弟でしたか~。
ということはマドセンもタラちゃんファミリーに居れば
生活に困らない程度の収入は見込めそうですね^^;
>当時は青少年の間でも、掌を広げて、ペンで指の間を素早くカンカン打つのが流行ってました(=^_^=)
こちらもやってましたよ^^
同じくペンでしてました(笑)