評価★★★
特別協賛:洋服の青山の2時間CMと捉えれば楽しいかな。
◇---
唯一無二のブサイク塚地武雅が
“ハンサム・スーツ”を着るだけで
完璧なハンサム谷原章介に大変身!
待っていたのは夢に見たハンサムライフ!
のはずが、何かが違う。
ハンサムになったらすべてが上手くいくと思ってたのに
人ってやっぱり外見?
それとも中身?
本当に大切なものって一体何・・・・・・?
---◇
まずは、ハンサムになれたことで
一生出会えないであろう人たちと関わることになる。
日本のスーパーモデル・來香(佐田真由美)に
好意を持たれること自体、ブサイクの塚地では
あり得ないことだ。
ある意味、いい経験となったことに違いないのだ。
下町で定食屋を営む塚地には
昔からの親しい仲間たちに囲まれている人気者であり
人情あふれる仲間たちとの関わりこそが
ほんとうの幸せであったのかな。
少なくとも、自分に無いものに憧れることは
誰にでもあることだし、それはいけないことではない。
こういう映画は
結局はラストのオチは最初から見えているんですが
それでも、ハンサムになれた自分に
周りの反応が、こうも変わるものかというくらい
激変するのは非常に面白いね。
観ている最中
自分はブサイクかハンサムかどっちやろう?
なんてことを思っていた方
あなたは多分ハンサムなんでしょう。
ハンサム君を演じた谷原章介は
声優として『スカイクロラ』にも出演していただけに
お声も低域辺りのハスキーさは、なかなか良かったです。
元は塚地であるため
ブサイクな仕草などを何気なくしてしまうんですが
それが、谷原章介がやってしまうと
ブサイクに見えないところがハンサムの有利さなのか?
今回、谷原章介の演技は功労賞に値する。
香港映画的なオーバーなアクションはあるけれど
この映画で、コメディ路線もやっていけることが分かった。
塚地は塚地のままだが谷原にとって
演技の新たな改革路線として、本作に出演したことは
今後に大きく影響して行くことでしょう。
水に弱いスーツであったため大変なことに・・・。
あの時の特殊メイクは、なかなかよろしいかと^^
個人的には
東京ファッションショーのシーンが好きでしたね。
あれは本物の雰囲気であり
あの雰囲気こそ、アドレナリンが最も湧き出た部分だったのです。
佐田真由美さんも『ICHI』の離れ瞽女と打って変って
モデルさながらのスタイルとメイクにより
本物のスーパーモデルに見えて嬉しかったですね。
-------------------------------------------------
監督:英勉
脚本:鈴木おさむ
撮影:小宮山充/北川聡
音楽:川口大輔
出演:谷原章介/塚地武雅/北川景子/大島美幸/ブラザー・トム/佐田真由美/伊武雅刀
『ハンサム★スーツ』
特別協賛:洋服の青山の2時間CMと捉えれば楽しいかな。
◇---
唯一無二のブサイク塚地武雅が
“ハンサム・スーツ”を着るだけで
完璧なハンサム谷原章介に大変身!
待っていたのは夢に見たハンサムライフ!
のはずが、何かが違う。
ハンサムになったらすべてが上手くいくと思ってたのに
人ってやっぱり外見?
それとも中身?
本当に大切なものって一体何・・・・・・?
---◇
まずは、ハンサムになれたことで
一生出会えないであろう人たちと関わることになる。
日本のスーパーモデル・來香(佐田真由美)に
好意を持たれること自体、ブサイクの塚地では
あり得ないことだ。
ある意味、いい経験となったことに違いないのだ。
下町で定食屋を営む塚地には
昔からの親しい仲間たちに囲まれている人気者であり
人情あふれる仲間たちとの関わりこそが
ほんとうの幸せであったのかな。
少なくとも、自分に無いものに憧れることは
誰にでもあることだし、それはいけないことではない。
こういう映画は
結局はラストのオチは最初から見えているんですが
それでも、ハンサムになれた自分に
周りの反応が、こうも変わるものかというくらい
激変するのは非常に面白いね。
観ている最中
自分はブサイクかハンサムかどっちやろう?
なんてことを思っていた方
あなたは多分ハンサムなんでしょう。
ハンサム君を演じた谷原章介は
声優として『スカイクロラ』にも出演していただけに
お声も低域辺りのハスキーさは、なかなか良かったです。
元は塚地であるため
ブサイクな仕草などを何気なくしてしまうんですが
それが、谷原章介がやってしまうと
ブサイクに見えないところがハンサムの有利さなのか?
今回、谷原章介の演技は功労賞に値する。
香港映画的なオーバーなアクションはあるけれど
この映画で、コメディ路線もやっていけることが分かった。
塚地は塚地のままだが谷原にとって
演技の新たな改革路線として、本作に出演したことは
今後に大きく影響して行くことでしょう。
水に弱いスーツであったため大変なことに・・・。
あの時の特殊メイクは、なかなかよろしいかと^^
個人的には
東京ファッションショーのシーンが好きでしたね。
あれは本物の雰囲気であり
あの雰囲気こそ、アドレナリンが最も湧き出た部分だったのです。
佐田真由美さんも『ICHI』の離れ瞽女と打って変って
モデルさながらのスタイルとメイクにより
本物のスーパーモデルに見えて嬉しかったですね。
-------------------------------------------------
監督:英勉
脚本:鈴木おさむ
撮影:小宮山充/北川聡
音楽:川口大輔
出演:谷原章介/塚地武雅/北川景子/大島美幸/ブラザー・トム/佐田真由美/伊武雅刀
『ハンサム★スーツ』
主演の少ない谷原にとって数少ない主演作となるのかも。
確か『キサラギ』でもドランクドラゴン(太)が、スーツ(喪服)を買いに走る演出があったような。
ともかく、ジャッキー映画のリメイク、ではないんですね、、
(そりゃ『タキシード』でしょお!)
あ!やはりそうでしたか。
あの足のラインを見た時には、少なくとも雑誌モデルくらいはしていたのかなとは感じていました。
『ICHI』のときに、乱れた絣の着物姿から見えた太ももラインが何ともセクシーだなと思ったものですから^^
谷原さんとても頑張っていました。やれば出来るじゃないということで、観ていて応援していましたよ。
あのときも入ったお店は洋服の青山だったのかもしれません。
いや、あのときのキャラがモロ被り状態です。
手作りのアップルパイと定食屋さんなんか強引に繋げたいところです^^
>ともかく、ジャッキー映画のリメイク、ではないんですね、、
ないと思われます(タキシード観てないからな~)
あれもタキシードを買いに行く映画だったのでしょうかね^^
http://hochi.yomiuri.co.jp/contents/cinemahochi/
もちろん主演女優賞は 綾瀬はるか に投票しましたよ。
>もちろん主演女優賞は 綾瀬はるか に投票しましたよ。
で、ありましたら『ICHI』の記事にこそ、コメント下さい(=^_^=)
こういうのもあったんですね。
読者投票がメインと云うところが良いですね^^
さっそくワタシも投票したいと思います。
主演女優は綾瀬さんにするつもりです^^
確かにそうすれば分かり易くなる方向にいきますね^^
ワタクシ、綾瀬さんに投票しましたが『僕サイ』での綾瀬さんの方がインパクトありました。
助演女優にも『ハッピーフライト』の綾瀬さんだったり^^