評価:★★★【3点】
シリーズ完結編ということで
これを見なきゃシリーズを観てきた過去の時間が無駄になる?
ということで、大して観たかったわけでもないが
最後くらいしっかり見届けようと今年の“鑑賞納め”も踏まえ
観に行ってきました。
◇
ヴァンパイアのエドワードと結婚し、
自らもヴァンパイアに転生してカレン家に迎えられたベラ。
エドワードとの子レネズミもカレン家の家族に深く愛され、
すくすくと育っていた。
ただし、その驚異的な成長のスピードはベラを不安にさせた。
一方、彼女との恋に破れたジェイコブも、
レネズミこそが刻印の相手と悟り、
長らく続いたヴァンパイアとオオカミ族の争いは終りを告げる。
しかし、ベラたちにようやく平穏が訪れたのも束の間、
3000年以上ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族に、
レネズミがヴァンパイアを滅ぼすと恐れられる存在
“不滅の子”であるとの情報がもたらされる。
レネズミとカレン家の抹殺を目論むヴォルトゥーリ族に対し、
レネズミは危険でないと説得を試みるエドワードとベラだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言ってこれは新たなシリーズへの幕開けか?
それまでのストーリーの完結とはとても思えない。
新種の子レネズミちゃん出生により
ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族の
アロ提督(マイケル・シーン)が脅威を感じ始めたから
さあ大変!ってやつですね(笑)
軍隊率いてレネズミちゃん抹殺に乗り込んで来て
その行動をいち早く察知したカレン家は
世界の仲間に応援依頼することに~。
さ~て、クライマックスは両者の壮絶な戦いが幕を開ける!
ってことで、ここまでは完結編に相応しい展開でしたが
戦い終わって、ふと気が付くと、なんとなんと
そういう詐欺師のようなネタになっていたことに愕然だ~(爆)
まあ、ちょっとホッとした気分にはなりましたが
こういう展開で終了と言うには、あまりに中途半端。
しかも、アリス(アシュリー・グリーン)の能力で
大人になったレネズミちゃんがしっかり出て来るもんだから
これは数年後にまたシリーズ再開されるんでしょうね。
とりあえず主演のお二人には不倫騒動で
破局にならないよう今度こそ努力してちょうだい^^;
【今週のツッコミ】
・前半のテンポが余りにも遅く途中で睡魔が襲ってきた。
ブレイキング・ドーン Part1も前半の無駄に長い蛇足映像に対し
1本の作品を無理やり2本分にして興収狙ったとしか思えない。
・エンドロールの長さは今年いちばんではなかろうか。
・出生から2日後といっていた赤ん坊レネズミちゃんが
どうみてもCG合成のように見えてならなかった^^;
・大人になったレネズミちゃんは誰が演じてたんだ?
あの女優さん、どっかで見たことありそうな。
・ジェイコブが勝手に命名したレネズミちゃんの別名ネッシーは
ベラに大不評だった。
レネズミ←これも大して変わらない気がするんだが(苦笑)
・ヴァンパイアの致命傷は頭部切断らしい。
お菓子のようにポキ!って妙に笑えた(笑)
・いつのまに彼女を見つけてたんだ?ベラの父!
・冒頭、生まれ変わったベラが生き血への制御の練習中に
はるか遠くに足を怪我したロッククライマー発見。
欲望を抑えきれず数キロ離れたクライマーの元へすっ飛んで行くが
あの狂気に近い絵柄に『蜘蛛女』が頭をよぎる^^;
・カレン家の応援に来ていた数多い仲間のなかに
『ブレードランナー』のレプリカント発見(笑)
・赤い目が似合わないキム(マギー・グレイス)ですが
さすがにひとりだと短命ですな(って役名違ってます)
------------------------------------------------
監督:ビル・コンドン
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
音楽:カーター・バーウェル
出演:クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー/
マイケル・シーン/ダコタ・ファニング/マギー・グレイス
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
シリーズ完結編ということで
これを見なきゃシリーズを観てきた過去の時間が無駄になる?
ということで、大して観たかったわけでもないが
最後くらいしっかり見届けようと今年の“鑑賞納め”も踏まえ
観に行ってきました。
◇
ヴァンパイアのエドワードと結婚し、
自らもヴァンパイアに転生してカレン家に迎えられたベラ。
エドワードとの子レネズミもカレン家の家族に深く愛され、
すくすくと育っていた。
ただし、その驚異的な成長のスピードはベラを不安にさせた。
一方、彼女との恋に破れたジェイコブも、
レネズミこそが刻印の相手と悟り、
長らく続いたヴァンパイアとオオカミ族の争いは終りを告げる。
しかし、ベラたちにようやく平穏が訪れたのも束の間、
3000年以上ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族に、
レネズミがヴァンパイアを滅ぼすと恐れられる存在
“不滅の子”であるとの情報がもたらされる。
レネズミとカレン家の抹殺を目論むヴォルトゥーリ族に対し、
レネズミは危険でないと説得を試みるエドワードとベラだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言ってこれは新たなシリーズへの幕開けか?
それまでのストーリーの完結とはとても思えない。
新種の子レネズミちゃん出生により
ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族の
アロ提督(マイケル・シーン)が脅威を感じ始めたから
さあ大変!ってやつですね(笑)
軍隊率いてレネズミちゃん抹殺に乗り込んで来て
その行動をいち早く察知したカレン家は
世界の仲間に応援依頼することに~。
さ~て、クライマックスは両者の壮絶な戦いが幕を開ける!
ってことで、ここまでは完結編に相応しい展開でしたが
戦い終わって、ふと気が付くと、なんとなんと
そういう詐欺師のようなネタになっていたことに愕然だ~(爆)
まあ、ちょっとホッとした気分にはなりましたが
こういう展開で終了と言うには、あまりに中途半端。
しかも、アリス(アシュリー・グリーン)の能力で
大人になったレネズミちゃんがしっかり出て来るもんだから
これは数年後にまたシリーズ再開されるんでしょうね。
とりあえず主演のお二人には不倫騒動で
破局にならないよう今度こそ努力してちょうだい^^;
【今週のツッコミ】
・前半のテンポが余りにも遅く途中で睡魔が襲ってきた。
ブレイキング・ドーン Part1も前半の無駄に長い蛇足映像に対し
1本の作品を無理やり2本分にして興収狙ったとしか思えない。
・エンドロールの長さは今年いちばんではなかろうか。
・出生から2日後といっていた赤ん坊レネズミちゃんが
どうみてもCG合成のように見えてならなかった^^;
・大人になったレネズミちゃんは誰が演じてたんだ?
あの女優さん、どっかで見たことありそうな。
・ジェイコブが勝手に命名したレネズミちゃんの別名ネッシーは
ベラに大不評だった。
レネズミ←これも大して変わらない気がするんだが(苦笑)
・ヴァンパイアの致命傷は頭部切断らしい。
お菓子のようにポキ!って妙に笑えた(笑)
・いつのまに彼女を見つけてたんだ?ベラの父!
・冒頭、生まれ変わったベラが生き血への制御の練習中に
はるか遠くに足を怪我したロッククライマー発見。
欲望を抑えきれず数キロ離れたクライマーの元へすっ飛んで行くが
あの狂気に近い絵柄に『蜘蛛女』が頭をよぎる^^;
・カレン家の応援に来ていた数多い仲間のなかに
『ブレードランナー』のレプリカント発見(笑)
・赤い目が似合わないキム(マギー・グレイス)ですが
さすがにひとりだと短命ですな(って役名違ってます)
------------------------------------------------
監督:ビル・コンドン
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
音楽:カーター・バーウェル
出演:クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー/
マイケル・シーン/ダコタ・ファニング/マギー・グレイス
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
なお、twitterも開設しましたので、フォローいただければ最新情報等配信する予定です(http://twitter.com/movieawards_jp)。
劇場が暖房のききすぎで妙に暑かったから、
よけいに、このエンドロールがつらかったです。
でも、けっこう混んでて、そのうえ、
最後までエンドロールを立たない人がほとんど。
やっぱ、このラブストーリーは鉄壁なんですね。
>2日後といっていた赤ん坊レネズミちゃんが
どうみてもCG合成に…
ですよね、生きているように見えなくて不気味でした。
だから、なにか、とんでもなく恐ろしい展開が。。。
ってちょっと思ったんですが、別になにもなかったですね。
続編はあるでしょうか?
もう、ここらでおなか一杯。
すくなくとも、俳優の年齢的な問題があるので
出演できるのはジェイコブくんだけかな?
エドはもう、すっかり歳だし(笑)
エンドロールで誰も席を立たないとは、さすが皆さんマナーが良いですね^^
この映画、今後の展望として全米ティーンエイジャーに絶大なる支持を受けてるから
このまま完結するには勿体ないと想像するのが一般的ですよね(笑)
儲けることしか頭にないハリウッド・スタジオだから絶対やりますよ^^;
そういえば、もし新シリーズの製作があるとするなら、エドは自ら出演辞退するそうですよ。
mariyonさんの言う年齢がネックになってるとかで~(苦笑)
地元のシネコンも暖房点け過ぎで汗をかいちゃいますよ(爆)
劇場に入った瞬間、ココは南の国か?!なんてね(笑)