評価:★★★★【4点】
天才祭り第二弾(笑)
◇
1939年。
ドイツ軍と戦う連合軍にとって、敵の暗号機“エニグマ”の解読
は勝利のために欠かせない最重要課題だった。
しかしエニグマは、天文学的な組み合わせパターンを有しており、
解読は事実上不可能といわれる史上最強の暗号機だった。
そんな中、イギリスではMI6のもとに
チェスのチャンピオンをはじめ様々な分野の精鋭が集められ、
解読チームが組織される。
その中に天才数学者アラン・チューリングの姿もあった。
しかし彼は、共同作業に加わろうとせず、
勝手に奇妙なマシンを作り始めてしまう。
次第に孤立を深めていくチューリングだったが、
クロスワードパズルの天才ジョーンがチームに加わると、
彼女がチューリングの良き理解者となり、周囲との溝を埋めていく。
やがて解読チームはまとまりを見せ始め、
エニグマ解読まであと一歩のところまで迫っていくチューリングだったが…。
<allcinema>
◇
解読不能と言われたドイツ連合軍の暗号を
一人の天才数学者が自ら拵えた(って製造したでいいだろ)
チューリング・マシーンを駆使し遂に解読することに成功!
やりましね!アラン・チューリング。
スティーヴン・ホーキング博士といい
こういった天才は子供のころから異質な存在で
周りから浮きまくってしまうんですね^^;
さて、今回の天才数学者は時代に翻弄されたわけだが
もしも、戦後生まれであったなら間違いなく
スティーブ・ジョブズのような人生を送っていたかもしれないと
ふと思った(笑)
【今週のツッコミ】
・2006年制作の『エニグマ』が気になってくるのが映画ファン(笑)
・映画館の最前列に親子3人「ねえお母さん、エニグマって南極に居るの?」
この質問に母は「エニグマはドイツにいたようね」という会話の有無は
シートが4つ後ろだったのでまったく知らない(だったら書くなよ)
・キーラ・ナイトレイの演技を観て、これならまだ
ホーキングの妻を演じたフェリシティ・ジョーンズの方がオスカーに近い。
っていうか、オスカーにノミネートされた全員の投票数が知りたいわ(笑)
・意外にいい味出してたおハゲの刑事さん(爆)
『チェンジリング』の時のレスター・ヤバラ刑事もいい感じだったし
サスペンスミステリーには、こういう刑事が必要なのかもしれない。
・同性愛者であろうと絶対別れないと豪語したキーラ。
この気持ち、当事者になってみないと分かりません^^;
・って、いずれも皆さん気付いていたって本当かよ(笑)
・“時に想像もしない人物が、想像もしない偉業を成し遂げる”
だったっけ?まあでも、最後は意外なヒントから閃き結果を生む。
これはホーキング博士の映画でもありましたな~^^
・天才くん映画を2本続けて観たわけですが、ここでひとつ質問
多くの映画ファンの皆さん、もしも彼らの妻になるとしたら
いったいどちらの夫が貴方と合っているのでしょう?(爆)
・ちなみに妻を選ぶ側のワタシなら迷わずフェリシティ・ジョーンズ(ずるいぞ)
-------------------------------------------------------
監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:グレアム・ムーア
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/キーラ・ナイトレイ/マシュー・グード/
ロリー・キニア
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
天才祭り第二弾(笑)
◇
1939年。
ドイツ軍と戦う連合軍にとって、敵の暗号機“エニグマ”の解読
は勝利のために欠かせない最重要課題だった。
しかしエニグマは、天文学的な組み合わせパターンを有しており、
解読は事実上不可能といわれる史上最強の暗号機だった。
そんな中、イギリスではMI6のもとに
チェスのチャンピオンをはじめ様々な分野の精鋭が集められ、
解読チームが組織される。
その中に天才数学者アラン・チューリングの姿もあった。
しかし彼は、共同作業に加わろうとせず、
勝手に奇妙なマシンを作り始めてしまう。
次第に孤立を深めていくチューリングだったが、
クロスワードパズルの天才ジョーンがチームに加わると、
彼女がチューリングの良き理解者となり、周囲との溝を埋めていく。
やがて解読チームはまとまりを見せ始め、
エニグマ解読まであと一歩のところまで迫っていくチューリングだったが…。
<allcinema>
◇
解読不能と言われたドイツ連合軍の暗号を
一人の天才数学者が自ら拵えた(って製造したでいいだろ)
チューリング・マシーンを駆使し遂に解読することに成功!
やりましね!アラン・チューリング。
スティーヴン・ホーキング博士といい
こういった天才は子供のころから異質な存在で
周りから浮きまくってしまうんですね^^;
さて、今回の天才数学者は時代に翻弄されたわけだが
もしも、戦後生まれであったなら間違いなく
スティーブ・ジョブズのような人生を送っていたかもしれないと
ふと思った(笑)
【今週のツッコミ】
・2006年制作の『エニグマ』が気になってくるのが映画ファン(笑)
・映画館の最前列に親子3人「ねえお母さん、エニグマって南極に居るの?」
この質問に母は「エニグマはドイツにいたようね」という会話の有無は
シートが4つ後ろだったのでまったく知らない(だったら書くなよ)
・キーラ・ナイトレイの演技を観て、これならまだ
ホーキングの妻を演じたフェリシティ・ジョーンズの方がオスカーに近い。
っていうか、オスカーにノミネートされた全員の投票数が知りたいわ(笑)
・意外にいい味出してたおハゲの刑事さん(爆)
『チェンジリング』の時のレスター・ヤバラ刑事もいい感じだったし
サスペンスミステリーには、こういう刑事が必要なのかもしれない。
・同性愛者であろうと絶対別れないと豪語したキーラ。
この気持ち、当事者になってみないと分かりません^^;
・って、いずれも皆さん気付いていたって本当かよ(笑)
・“時に想像もしない人物が、想像もしない偉業を成し遂げる”
だったっけ?まあでも、最後は意外なヒントから閃き結果を生む。
これはホーキング博士の映画でもありましたな~^^
・天才くん映画を2本続けて観たわけですが、ここでひとつ質問
多くの映画ファンの皆さん、もしも彼らの妻になるとしたら
いったいどちらの夫が貴方と合っているのでしょう?(爆)
・ちなみに妻を選ぶ側のワタシなら迷わずフェリシティ・ジョーンズ(ずるいぞ)
-------------------------------------------------------
監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:グレアム・ムーア
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/キーラ・ナイトレイ/マシュー・グード/
ロリー・キニア
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
そっか妻にするならそっちがいいのか。
(ちょっとベッキーに似てなかったか?)
毎度すいません、ツッコミ欄が面白くて大爆笑しながら楽しく読ませてもらっております。セオリーのほうは性にあわなかったんだけど、こっちはめっちゃハマリました。
・同性愛者であろうと絶対別れないと豪語したキーラ。
この気持ち、当事者になってみないと分かりません^^;
・・・うん、これはむずかしいね~。
好きな人がたまたまそうだっただけってクリアできるひととできないひとがいてもそりゃ仕方ないと思う。
・・・でもそんなにわかりやすいのかってそっちのほうがびっくりだったのは確か。(^_^;)
書こうと思ってました(笑)
ちなみにエニグマのイメージからするとブラック・ベアですよね(ってそれ制作会社ですけど)^^;
妻にするならキーラよりベッキー!(爆)
キーラが別れない理由に自身の仕事を続けることでしたから
夫が同性愛者であろうとただの同居人という位置付けなら問題ないですからね。
夜の営みは完全排除なんでしょう^^
ゲイは目つきで一目瞭然と今年観た映画のどれかで言ってましたが作品忘れました(笑)
このパートでゲイだなって分かる芝居で(笑)
あるワードでやっと解読できても、その後の作戦がなかなかシュールというか、、、
イギリス軍って弱いイメージばかりでしたが、やっぱMI6の方が強いお国なんだなーとか思いました(笑)
床に閉じ込められ、悲鳴を上げ直後に静かにしたのは何か作戦でもあるのかと
ふと思いましたが、何もなかったですね^^;
解読した瞬間、即刻報告するのかと思いましたが
さすがチューリング、相手の立場でものを考える鋭さありました。
MI6のマーク・ストロング、誘導尋問の上手さと言い髪型とかいつもと違い新鮮でした(爆)
私は結構、こちらのキーラも良かったですよぅ
だってあっちは浮気するからね!飛行機ぐらい乗れっての!w
いやいや冗談、彼女もすごく良かったですけど…
余命2年って話違うじゃんみたいな感情になっていったりして^^;
ワタシ、こちらのキーラに女をまったく感じなかったです。
どちらかというと、同僚で仕事に打ち込む仲間なら言うことなしの女性です^^
PCの元を作った天才学者と言っても
過言ではないのに、彼の性的な嗜好のために、
まったく日の目を見なかったんですね。
おっしゃるように、
もう、50年あとに生まれていれば、
ジョブズのような人生だったかもしれませんねぇ。
案外、人工知能のクリストファーを量産しちゃっていたかも。
それにしても、ゲイと言うだけで犯罪者となる時代って。。。(-_-;)
エニ熊・・・なごみました
そう言えば、昔、アルマゲドンのキャッチで
「娘・恋人よ」ってCMで流れてて
当時中学生だった息子は「盗め恋人よ」だと勘違い。
映画の内容から考えたら、
すごいキャッチだと思ってたそうです。
コンピューターの元祖発明者なのだから、
もしかしたらビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズのような
金持ち人生を送っていたかも?・・・しれないですね。
ま、私には無縁ですけど(苦笑
天才くんって何かしらの嗜好をお持ちのようで
彼の場合、割と王道なのかもしれませんね^^
しかし、時代がそれを許さなかった。
今なら何てことないのに、可哀想でした(笑)
例の作戦が機密扱いされてたから50年たった今頃賛辞を送られてもね~(遅すぎ)^^;
>当時中学生だった息子は「盗め恋人よ」だと勘違い。
いいな~それ!(爆)
都市崩壊のドサクサに紛れ、意中の彼女を奪い取るって
暴動の最中に商品盗む他国の輩みたいでいいですよね(爆)
そう考えるともっともっと有名になっていてもいいのに
これも時代の波と彼の置かれた環境が悪かったんでしょう。
でも、あの時代のあの作戦に参加しなかったらエニグマと遭遇しなかったわけで
これも運命なのでしょうかね~^^;