評価★★★★
予想外に良く出来た映画でした。予告編からトリックがあったんですね
鳥篭に大きな布を被せて上からバン!とペシャンコに潰すと・・・左手から小鳥だけが元気に出てくる。
すると見ていた少年が泣きながら「さっきの小鳥はどうなったの~?」
・・・するどい!
マジシャンもドキ!
見ている自分もしっかり騙されていました。
これは、この映画を観るまで知らなかったですね。怖いと感じました。
『19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャーと、天才的なトリックメイカー“ザ・プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン。2人のマジシャンは、修業時代から互いを認め合いマジックの腕を競い合っていた。しかし、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とすと、その原因がボーデンにあったことから、アンジャーは彼への復讐に取り憑かれていく』
アカデミー賞の撮影と美術部門にノミネートされただけのことはあります。
19世紀のロンドンの夜の町並みが、とても不気味であり、後半ではこのままフランケンシュタインが登場してきても全く違和感なく受け入れるぐらいのホラー要素が官能できる。
アンジャー(ヒュー・ジャックマン)はショーの使用人たち数人を全部盲目の男たちにした意味。
盲目の使用人たちがショーの後に毎回運び出す大きな箱の意味。
ボーデン(クリスチャン・ベール)のアシスタントの秘密とは。
ボーデンの妻が何故あのようになっていったのか。
この映画は衝撃のラストはもちろん、見終わった後から背筋がゾーッ!としてくる怖さがあります。近年のどのオカルト映画より遥かにショックを受けた映画でした。
おまけ:バットマンと、その執事は、この時代に誕生したということでよろしいかと
おまけ:この映画のクリスチャン・ベールってマカロニ・ウエスタンの御三家のひとり『フランコ・ネロ』に似ている。といっても「続・荒野の用心棒/ジャンゴ」の時ではなく「裏切りの荒野」の時の雰囲気である。
それで思い出しましたが、今度邦画で「スキヤキ・ウエスタン/ジャンゴ」って公開されるんですね~
しかも、テーマ曲(ジャンゴ)も和訳してそのまんまらしいです(笑)
そして、北島三郎が歌っているとか・・・どんなん(想像しにくい)
----------------------------------------------------------------
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン/ジョナサン・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:デヴィッド・ジュリアン
出演:ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/スカーレット・ヨハンソン/デヴィッド・ボウイ/パイパー・ペラーボ
『プレステージ』オフィシャル・サイト
http://prestige.gyao.jp/
予想外に良く出来た映画でした。予告編からトリックがあったんですね
鳥篭に大きな布を被せて上からバン!とペシャンコに潰すと・・・左手から小鳥だけが元気に出てくる。
すると見ていた少年が泣きながら「さっきの小鳥はどうなったの~?」
・・・するどい!
マジシャンもドキ!
見ている自分もしっかり騙されていました。
これは、この映画を観るまで知らなかったですね。怖いと感じました。
『19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャーと、天才的なトリックメイカー“ザ・プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン。2人のマジシャンは、修業時代から互いを認め合いマジックの腕を競い合っていた。しかし、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とすと、その原因がボーデンにあったことから、アンジャーは彼への復讐に取り憑かれていく』
アカデミー賞の撮影と美術部門にノミネートされただけのことはあります。
19世紀のロンドンの夜の町並みが、とても不気味であり、後半ではこのままフランケンシュタインが登場してきても全く違和感なく受け入れるぐらいのホラー要素が官能できる。
アンジャー(ヒュー・ジャックマン)はショーの使用人たち数人を全部盲目の男たちにした意味。
盲目の使用人たちがショーの後に毎回運び出す大きな箱の意味。
ボーデン(クリスチャン・ベール)のアシスタントの秘密とは。
ボーデンの妻が何故あのようになっていったのか。
この映画は衝撃のラストはもちろん、見終わった後から背筋がゾーッ!としてくる怖さがあります。近年のどのオカルト映画より遥かにショックを受けた映画でした。
おまけ:バットマンと、その執事は、この時代に誕生したということでよろしいかと
おまけ:この映画のクリスチャン・ベールってマカロニ・ウエスタンの御三家のひとり『フランコ・ネロ』に似ている。といっても「続・荒野の用心棒/ジャンゴ」の時ではなく「裏切りの荒野」の時の雰囲気である。
それで思い出しましたが、今度邦画で「スキヤキ・ウエスタン/ジャンゴ」って公開されるんですね~
しかも、テーマ曲(ジャンゴ)も和訳してそのまんまらしいです(笑)
そして、北島三郎が歌っているとか・・・どんなん(想像しにくい)
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監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン/ジョナサン・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:デヴィッド・ジュリアン
出演:ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/スカーレット・ヨハンソン/デヴィッド・ボウイ/パイパー・ペラーボ
『プレステージ』オフィシャル・サイト
http://prestige.gyao.jp/
クリスチャン・ベールの痩せこけた顔とか
色々と思い出しますが(=^_^=)今回は今回ですよね。
私的にはジャックマンが、若い頃のクリント・イーストウッドにかなり似てる! と思ってます。
クリントの自伝映画『マルパソ』とか(←このタイトルはアリと思う)が製作されるなら、主演は彼で決まりっすね(=^_^=)
個人的には人間の限界を見せてもらったことで勇気が沸きました(゜c_゜`;)ナンダヨ、ソリャ!!
ジャックマンとイーストウッドはホームページでも紹介しているんですよ(笑)
いちど覗いてくださいね
http://goo.gaiax.com/home/ituka100mile/main
クリントの自伝映画ってほんとなんですか!
知らなかったです~ 楽しみ~!
>知らなかったです~ 楽しみ~!
まだ、ワタシの妄想の中に過ぎません(=^_^=)
が、タイトルは「決まりやろ!」と思ってます。
セルジオ・レオーネ&ドン・シーゲルを誰が演じるのかが興味津々(・ω・)
私的には
アンソニー・ホプキンスとイアン・ホルム
アントニオ・バンデラスとダグレイ・スコット
トム・クルーズとクリス・オドネル(顎を噛み締めた表情)
クレア・デュバルとレオナルド・ディカプリオ(男女混合篇)
ハリソン・フォードとニーアム・ニーソン(雰囲気系)
クリス・ロックとクリス・タッカー(あ、名前がか・・)
などでしょうかねー(・ω・)
また思いついたら、書いてみます。
(関係者度外視(=^_^=))
こんなにいっぱいあるんですね
4人ほど顔が分かりませんが、そっくりの相方を想像すればいいのか・・・(ふむ)
名前なら
ラナ・ターナーとアリ・ラーター(新旧対決)