評価★★★【3点】
恐れ知らずの報道記者にしたのは夫のささいなひと言。
◆
英国サンデー・タイムズ紙の特派員として活躍する
アメリカ人記者のメリー・コルヴィン。
2001年にはスリランカでの取材中に戦闘に巻き込まれ、
左眼を失明してしまう。それでもすぐに現場復帰を果たしたメリーは、
これ以降、黒い眼帯がトレードマークとなる。
2003年にはフリーのカメラマン、ポール・コンロイとともに
乗り込んだイラクで大きなスクープをものにする。
しかし紛争地での過酷な取材は徐々に彼女の心を蝕み、
ついにはPTSDで入院してしまうメリーだったが…。
<allcinema>
◆
「もう君は35歳のときとは違うんだ」
これで女としての価値が終わったと悟ったヒロインは
戦場ジャーナリストとして前線真っただ中へ。。。
もしもあの時、夫が嘘でもいいから「(子作りに)挑戦しよう」と
そのたった一言があればここまで暴走させなかったかもしれない。
映画作品として幾多のジャーナリストを見てきたが
これほどの危険地帯に恐怖も抱かず無帽に挑む姿は
極端にいえば、自分からすすんで死への切符を取りに行った
そんな風に見えてならない。
◆
【今週のツッコミ】
・基本、ロザムンド・パイクは生理的に苦手な女優さん。
『ゴーン・ガール』の演技は評価するけど好きになれない。
・そんなロザムンドと映画ヒロインの傲慢さが重なって
しかもアイパッチのせいで最後まで感情移入できなかった。
・おっぱい垂れてますが腹筋は6パック割れでした。
ワタシ的には、その逆の方がいい(←なんの話だ)
・オープニングのナレーションがラストで沁みる。
----------------------------------------------------------------
監督:マシュー・ハイネマン
脚本:アラッシュ・アメル
音楽:H・スコット・サリーナス
出演:ロザムンド・パイク/ジェイミー・ドーナン/トム・ホランダー
『 プライベート・ウォー』
恐れ知らずの報道記者にしたのは夫のささいなひと言。
◆
英国サンデー・タイムズ紙の特派員として活躍する
アメリカ人記者のメリー・コルヴィン。
2001年にはスリランカでの取材中に戦闘に巻き込まれ、
左眼を失明してしまう。それでもすぐに現場復帰を果たしたメリーは、
これ以降、黒い眼帯がトレードマークとなる。
2003年にはフリーのカメラマン、ポール・コンロイとともに
乗り込んだイラクで大きなスクープをものにする。
しかし紛争地での過酷な取材は徐々に彼女の心を蝕み、
ついにはPTSDで入院してしまうメリーだったが…。
<allcinema>
◆
「もう君は35歳のときとは違うんだ」
これで女としての価値が終わったと悟ったヒロインは
戦場ジャーナリストとして前線真っただ中へ。。。
もしもあの時、夫が嘘でもいいから「(子作りに)挑戦しよう」と
そのたった一言があればここまで暴走させなかったかもしれない。
映画作品として幾多のジャーナリストを見てきたが
これほどの危険地帯に恐怖も抱かず無帽に挑む姿は
極端にいえば、自分からすすんで死への切符を取りに行った
そんな風に見えてならない。
◆
【今週のツッコミ】
・基本、ロザムンド・パイクは生理的に苦手な女優さん。
『ゴーン・ガール』の演技は評価するけど好きになれない。
・そんなロザムンドと映画ヒロインの傲慢さが重なって
しかもアイパッチのせいで最後まで感情移入できなかった。
・おっぱい垂れてますが腹筋は6パック割れでした。
ワタシ的には、その逆の方がいい(←なんの話だ)
・オープニングのナレーションがラストで沁みる。
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監督:マシュー・ハイネマン
脚本:アラッシュ・アメル
音楽:H・スコット・サリーナス
出演:ロザムンド・パイク/ジェイミー・ドーナン/トム・ホランダー
『 プライベート・ウォー』
「35歳」発言でワタシも、今なんか四十路だって普通に生んでるのにと思いましたよ。
なるほど!ドキュメンタリー監督だったんですね。
あのメンバーズカードは機転の勝利でしたね。
でも、一つ間違えば、あそこで射殺の可能性もありますし、彼女のハッタリはポーカーでも通用しそうです(笑)
ポールも大変でしょうけど伝説の彼女と行動を共にできたことはカメラマンとして箔が付いたのかもしれませんね。
でしたね。ホントあの夫(元夫?)言わなきゃ良いのに。
今では40代でもイケます!
さてさて、ドラマはドキュメンタリー映画監督ならではの臨場感ありでした。
>これほどの危険地帯に恐怖も抱かず無帽に挑む姿...
同感ですね。
フットネスのメンバーカード見たいなものを提示して敵地に乗り込んだ時、ポールは呆れてましたが、メリーはやるなぁ!と思いました。
ポールは死を恐れないメリーと行動を共にして大変だったと想像します。