評価:★★★【3点】
デイジー役にキャリー・マリガンって正解なの?
1970年代に作られたロバート・レッドフォード主演映画は未見。
ところで、ワタシは思いっきり勘違いしてました^^;
スティーヴ・マックイーンの『華麗なる賭け』と(爆)
だって予告編でレオくんが銃なんか持ってるんだもの
当然、詐欺絡みの殺人なんかがあると思うわけですよ。
あれ、銃は持ってなかったっけかな?(おいおい)
ってことで、
なんだかんだと勝手な先入観を持って先走っていた自分が^^;
◇
証券会社に就職し、
ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。
隣は宮殿のような豪邸で、夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。
しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのは
ジェイ・ギャツビーという謎めいた男ひとりだけ。
ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。
招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、
誰も彼の素性はおろか、パーティを開く理由さえ知らなかった。
そんな中、ついにギャツビー本人と対面したニック。
やがて、
ギャツビー自らが語る本当の生い立ちを聞かされるのだったが…。
<allcinema>
◇
なにこれ!
単なるメロドラマじゃん!(爆)
この華やいだ画面からはミュージック映画とも見紛うほどだし。
なんだか不思議な感覚というか異世界に放り込まれた気分(笑)
もしや、登場人物全員すでに死亡しててあの世の話?みたいな。
そうか、これは天国で起きている物語りなんだと思えば
妙にシックリくるんですが、それはないか^^;
1920年代のこの時期って好景気に国中が沸いていたのね。
どこか日本のバブル絶頂期と重なってしまいます。
そういえば、最期の静まり返ったギャツビー邸は
バブル崩壊時の日本経済のような閑散としたイメージ。
ま、それはともかく、こういう賑やかな画面は
観てて楽しいんだけど、どこか作りモノっぽいイメージが。
無料のテーマパーク感覚でみなさん御来場してたんですかね(笑)
これってアメリカ文芸ドラマに位置するんですね。
ミステリアスな主人公ギャツビーの真実を知った時
やっぱりね!という感情とともに
知らなかった方がよかったという思いもあるのではないかな。
【今週のツッコミ】
・無一文からあれだけの富豪に至ったサクセス・ストーリーは
『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンと同等か。
夜な夜な開かれるパーティーにはヤバい連中も相当数いたはず。
いずれ命を落とすことも覚悟していたのだろうか。
・先代からの富豪VS一代で築いた富豪という同業対決が面白い!
類稀なるこの対峙は高みの見物でお気楽だったニック(笑)
・3Dで鑑賞したからか知らないが、画面の違和感が最後まで。
この感覚『エンジェル ウォーズ』に似てないか(爆)
・ギャツビーの純粋さには笑ってしまいそうだが
あれって計算された笑いネタじゃなかったのね。
もしかしたら、あっちはまだ未経験だったりして(こら!)
・ギャツビー邸での絢爛豪華なパーティーは
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の舞台としても使えそう。
・映画『NINE』のワンシーンを彷彿させるひな壇舞台は
当時としては画期的な演出方だったのかいな^^;
・童顔のキャリー・マリガンはそれだけで得をしてそう。
もしもこのヒロインがミーガン・フォックスだったら
ラストの展開を思いっきり書きかえられそうだな(笑)
----------------------------------------------------
監督:バズ・ラーマン
脚本:バズ・ラーマン/クレイグ・ピアース
撮影:サイモン・ダガン
音楽:クレイグ・アームストロング
出演:レオナルド・ディカプリオ/トビー・マグワイア/キャリー・マリガン/
ジョエル・エドガートン/アイラ・フィッシャー/ジェイソン・クラーク
『華麗なるギャツビー』
デイジー役にキャリー・マリガンって正解なの?
1970年代に作られたロバート・レッドフォード主演映画は未見。
ところで、ワタシは思いっきり勘違いしてました^^;
スティーヴ・マックイーンの『華麗なる賭け』と(爆)
だって予告編でレオくんが銃なんか持ってるんだもの
当然、詐欺絡みの殺人なんかがあると思うわけですよ。
あれ、銃は持ってなかったっけかな?(おいおい)
ってことで、
なんだかんだと勝手な先入観を持って先走っていた自分が^^;
◇
証券会社に就職し、
ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。
隣は宮殿のような豪邸で、夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。
しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのは
ジェイ・ギャツビーという謎めいた男ひとりだけ。
ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。
招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、
誰も彼の素性はおろか、パーティを開く理由さえ知らなかった。
そんな中、ついにギャツビー本人と対面したニック。
やがて、
ギャツビー自らが語る本当の生い立ちを聞かされるのだったが…。
<allcinema>
◇
なにこれ!
単なるメロドラマじゃん!(爆)
この華やいだ画面からはミュージック映画とも見紛うほどだし。
なんだか不思議な感覚というか異世界に放り込まれた気分(笑)
もしや、登場人物全員すでに死亡しててあの世の話?みたいな。
そうか、これは天国で起きている物語りなんだと思えば
妙にシックリくるんですが、それはないか^^;
1920年代のこの時期って好景気に国中が沸いていたのね。
どこか日本のバブル絶頂期と重なってしまいます。
そういえば、最期の静まり返ったギャツビー邸は
バブル崩壊時の日本経済のような閑散としたイメージ。
ま、それはともかく、こういう賑やかな画面は
観てて楽しいんだけど、どこか作りモノっぽいイメージが。
無料のテーマパーク感覚でみなさん御来場してたんですかね(笑)
これってアメリカ文芸ドラマに位置するんですね。
ミステリアスな主人公ギャツビーの真実を知った時
やっぱりね!という感情とともに
知らなかった方がよかったという思いもあるのではないかな。
【今週のツッコミ】
・無一文からあれだけの富豪に至ったサクセス・ストーリーは
『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンと同等か。
夜な夜な開かれるパーティーにはヤバい連中も相当数いたはず。
いずれ命を落とすことも覚悟していたのだろうか。
・先代からの富豪VS一代で築いた富豪という同業対決が面白い!
類稀なるこの対峙は高みの見物でお気楽だったニック(笑)
・3Dで鑑賞したからか知らないが、画面の違和感が最後まで。
この感覚『エンジェル ウォーズ』に似てないか(爆)
・ギャツビーの純粋さには笑ってしまいそうだが
あれって計算された笑いネタじゃなかったのね。
もしかしたら、あっちはまだ未経験だったりして(こら!)
・ギャツビー邸での絢爛豪華なパーティーは
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の舞台としても使えそう。
・映画『NINE』のワンシーンを彷彿させるひな壇舞台は
当時としては画期的な演出方だったのかいな^^;
・童顔のキャリー・マリガンはそれだけで得をしてそう。
もしもこのヒロインがミーガン・フォックスだったら
ラストの展開を思いっきり書きかえられそうだな(笑)
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監督:バズ・ラーマン
脚本:バズ・ラーマン/クレイグ・ピアース
撮影:サイモン・ダガン
音楽:クレイグ・アームストロング
出演:レオナルド・ディカプリオ/トビー・マグワイア/キャリー・マリガン/
ジョエル・エドガートン/アイラ・フィッシャー/ジェイソン・クラーク
『華麗なるギャツビー』
レッドフォードのは、とってもロマンチストだった彼がひたすら切なくて気の毒で胸キュンでしたよ。
ラブモノ苦手だけど、あれは好きでした。
キャリー・マリガンのデイジーは若すぎかも。
演技力はあるけど、彼女にはセレブより悲運な方が似合う(苦笑)
で、明日はワタシもワンコのトリミング待ちの間、109でマークさん観ようと思っていたのに、時間が合わない(泣)
イオンで上川さんにします^^
ニアミスもなしですね(笑)
本作はそこをかなり省略して、上澄みだけは提供しました、というテイストに取れます。なので全く分からなくても一応筋は追えますが、今から約100年前の話なのに
>画面の違和感が
とか、そういう部分でいろいろ思うところは出てきますよね。
雨が本格的に降ってきてますよ(笑)トリミングも結構時間が掛るんですね(知らなかった)^^
本作の前のリメイク品レッドフォード氏の画像なんか見ましたが、びっくりするくらいイケメンですね。
ワタシはその辺りでは、アラン・ドロン派だったので、ほとんど偏った映画鑑賞してましたよ。
といってもテレビ放送でしたが(爆)
デイジー役にミア・ファローだったのね!
このひとの映画は『フォロー・ミー』くらいしか知りません(笑)
あの有名な主題歌が大好きで映画は見ずにシングルレコードだけ買った記憶があります(笑)
上川さん映画初主演だそうですね。これ意外でしたよ^^;
メロドラマと知ってれば、、、ってことでもないですが、敢えて3D吹替えで観なくても良かったと思ってます。
上映時間見ると、いかにも3D鑑賞させるように細工してるとしか思えないオーナーの考え(笑)
あれだけの富を得ながら一途な愛にのめりこむ男ってかなり珍しいと思いました。
絶世の美女というほどでもなかったデイジーに何故に?ですよ。
たぶん自分のツボに上手く嵌まったんでしょうね。
1920年代は富裕層らは浮かれてたんですね。
その数年後に国家禁酒法なる暗黒の時代がやってくることも知らずにね^^
私、ロバート・レッドフォード主演のは観ました。
BS録りしてたのを幾度か、昨年も。(^_^)
>登場人物全員すでに死亡しててあの世の話?みたいな
ああ、確かにある意味現実味のないお話ですよね。
それくらい、ギャッツビーって信じられないくらい一途だったのですよね、デイジーに。
デイジーは自分しか愛せない女だったのに・・(涙)。
レオ様の本作は未見の私ですが、私的にはレオ様の方がこの役には合っているように思えます。
今回、上映時間の関係で仕方なく3Dで鑑賞したんですが
その恩恵を得たのは、ほんの数シーンだけ(笑)
冒頭の高層ビルの上階から一気に地上に向かっていくところ胃が浮きました(爆)
それと後は豪華なパーティーのシーンでしょうか。
あそこはほとんど『シルク・ドゥ・ソレイユ』か『NINE』を見てるようでした。
レッドフォードが出演してたんですよね!
当時の彼の画像見て、なんというイケメンくんなんだろう!ってびっくりしましたよ(笑)
これもしテレビ放送してくれたら比べてみたいものです。
レオくんが5年ぶりにデイジーと再会するシーンなんて、笑いネタのような初々しさに吹きそうになりました(笑)
レッドフォードの映画でもそうだったのか、そこがいちばん気になってます^^
こっちが絶対よかったです。
もう、冗談みたいなド派手な映像も。
この役は、レオにぴったりだったし、
親友のトビーもまた、お似合いでした。
ただ、itukaさんおっしゃるように。。。
デイジーはもう少し身勝手な感じの女にしてほしかったかな?
若きRRはほんとかっこいい。
そひて、どの映画もマジにヘアースタイルが全く同じで、
当時のハリウッドのスターを感じることができます(笑)
お!レッドフォードが好きだった!今のが好き!ずっと好きだった!といろいろなファンがいますが
ワタシは昔から彼の存在は知ってますが、もうひとつ好きになれなかったのです。
ポール・ニューマンも苦手のひとりであったのが大きいかも(笑)
自分の中でレッドフォードとニューマンはいつも同じ映画で共演してるイメージでしたが
よく考えればそんなことないですよね^^;
レオ版の方がよかったのね!
親友役トビーはレッドフォード版ではブルース・ダーンだったのかな(笑)
ミアのデイジーは相当なキャラだったみたいですね(笑)
前髪ひらりって感じのヘアーも女性ウケしたのでしょうね。
薄毛が気になるワタシはかなり羨ましい!(爆)
(ついでに、アロンドロン大好きなので、やはり
itukaさんと好きな俳優の好みあうなあと思いました
・笑)
ラブストーリーは苦手、ましてメロドラマなんて全く興味が無い(いや、不倫のドラマは興味がある・笑)私なので
こういう作品自体あまり観ませんが、この作品は、まあ、普通に楽しめました♪
デイジー役、ミーガンって:(;゛゜'ω゜'):
ハスッパ(言葉古い?)な感じがしてセレブっぽい感じはしないかな・・・
大好きなケイト・ベッキンセールはいかがですか?(笑)
実はワタシ、レッドフォードが苦手だったのですよ^^;
しかもポール・ニューマンも苦手だったから彼らの共演作なんて完全スルーでした(笑)
あのころ、アラン・ドロンのCM見るために1時間ドラマを仕方なく見てた記憶が(爆)
この映画、人物設定が究極なので純愛なのにどこか疑って観てたワタシです。
結局、最後まで見て真面目だったのか~と知った感じでしたよ(笑)
ミーガンダメか~^^;
そりゃあケイトが出てくれたらそれがいちばんですよ~(笑)