
評価:★★★【3点】
1.5センチ目線から見た斬新な景色と美形ワスプにウットリ。
◇
バツイチで無職、愛娘のキャシーにもなかなか会えない
運に見放された冴えない男スコット。
ピム博士が開発した特殊スーツを身にまとうことで、
身長1.5cmのヒーロー“アントマン”として活躍するも、
ある事件のせいでFBIの監視下に置かれるハメに。
そんな中、ピム博士から新たな任務が与えられる。
アントマンの秘密が詰まった博士の研究所が、
あらゆるものをすり抜ける謎の美女“ゴースト”などに
狙われているというのだ。
博士の娘で自らも最小最強のヒロイン“ワスプ”となって戦うホープと
研究所を守るべく敵に立ち向かっていくアントマンだったが…。
<allcinema>
◇
小型化したラボがスーツケースに見えて仕方ない。
スーツケースに見紛うようにするネタだからそうなんだけど
あまりに無機質すぎてぜんぜん魅力的でない。
ただ大きさから機内持ち込みを心配するサイズではありません。
と、そんなことは置いておいて
どうも、こういう突拍子もない世界観に付いていけない。
もっと壮大なストーリーなら逆に許せるのだが
現実離れしてる割に、身近な笑いネタ(大して面白くない)が多く
下手すると対象年齢がう~んと下がっているように感じでしまう。
でも、いいんです!
今回はワタシのお気に入りのエヴァンジェリン・リリーが
スクリーンを縦横無尽に飛び回ってくれてますから。
エヴァンジェリン・リリーが好きだからワスプが気に入った(笑)
ワスプじゃないエヴァンジェリン・リリーは
過去映画でも意外と気付かないことが多かった気がする。
【今週のツッコミ】
・エヴァンジェリン・リリーが出ているから観に行った。
もし彼女が出ていなかったら、観に行ったかは微妙な感じ。
・おっと!忘れてならないのがまさかのミシェル・ファイファー。
先回の『オリエント急行殺人事件』でかなり老けた印象でしたが
本作でまた美しさ復活ですね。
・ちなみにミシェルの最高傑作(セクシーさMAX)といえば
『バットマンリターンズ』の継ぎはぎキャットウーマン。
ということで新旧セクシー女優が親子ワスプで美味しさ2倍(?)
・スキッ歯おじさんの存在感はもはや映るだけでウザい^^;
・この映画のMVPはアントマンの娘キャシーでよろしいかと。
もしかしたら3代目ワスプを匂わせる?
----------------------------------------------------------
監督:ペイトン・リード
脚本:クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ/ポール・ラッド/アンドリュー・バレル/ガブリエル・フェラーリ
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド/エヴァンジェリン・リリー/マイケル・ペーニャ
『アントマン&ワスプ』
1.5センチ目線から見た斬新な景色と美形ワスプにウットリ。
◇
バツイチで無職、愛娘のキャシーにもなかなか会えない
運に見放された冴えない男スコット。
ピム博士が開発した特殊スーツを身にまとうことで、
身長1.5cmのヒーロー“アントマン”として活躍するも、
ある事件のせいでFBIの監視下に置かれるハメに。
そんな中、ピム博士から新たな任務が与えられる。
アントマンの秘密が詰まった博士の研究所が、
あらゆるものをすり抜ける謎の美女“ゴースト”などに
狙われているというのだ。
博士の娘で自らも最小最強のヒロイン“ワスプ”となって戦うホープと
研究所を守るべく敵に立ち向かっていくアントマンだったが…。
<allcinema>
◇
小型化したラボがスーツケースに見えて仕方ない。
スーツケースに見紛うようにするネタだからそうなんだけど
あまりに無機質すぎてぜんぜん魅力的でない。
ただ大きさから機内持ち込みを心配するサイズではありません。
と、そんなことは置いておいて
どうも、こういう突拍子もない世界観に付いていけない。
もっと壮大なストーリーなら逆に許せるのだが
現実離れしてる割に、身近な笑いネタ(大して面白くない)が多く
下手すると対象年齢がう~んと下がっているように感じでしまう。
でも、いいんです!
今回はワタシのお気に入りのエヴァンジェリン・リリーが
スクリーンを縦横無尽に飛び回ってくれてますから。
エヴァンジェリン・リリーが好きだからワスプが気に入った(笑)
ワスプじゃないエヴァンジェリン・リリーは
過去映画でも意外と気付かないことが多かった気がする。
【今週のツッコミ】
・エヴァンジェリン・リリーが出ているから観に行った。
もし彼女が出ていなかったら、観に行ったかは微妙な感じ。
・おっと!忘れてならないのがまさかのミシェル・ファイファー。
先回の『オリエント急行殺人事件』でかなり老けた印象でしたが
本作でまた美しさ復活ですね。
・ちなみにミシェルの最高傑作(セクシーさMAX)といえば
『バットマンリターンズ』の継ぎはぎキャットウーマン。
ということで新旧セクシー女優が親子ワスプで美味しさ2倍(?)
・スキッ歯おじさんの存在感はもはや映るだけでウザい^^;
・この映画のMVPはアントマンの娘キャシーでよろしいかと。
もしかしたら3代目ワスプを匂わせる?
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監督:ペイトン・リード
脚本:クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ/ポール・ラッド/アンドリュー・バレル/ガブリエル・フェラーリ
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド/エヴァンジェリン・リリー/マイケル・ペーニャ
『アントマン&ワスプ』
30年間の時がすぎてもあの中なら
歳をとらないと言う設定でも良かったのでは?
と思うんですが、それは役者さん的に無理?(笑)
個人的には、キャットウーマンも印象的ですが
やはり「マンハッタンラプソディ」だなぁ~~って
思ってみたら、あれ、1980年の映画!!!!
30年の時の流れどころじゃなかったです。
親子のワスプはいいけど個人的にはミシェルにあんな大きな子が居る設定が
チョイと可哀想な気がしました。
もちろんエヴァンジェリンを否定しているわけではありません。
せめて姉妹にしてあげなさいよと思いました(笑)
>やはり「マンハッタンラプソディ」だなぁ~~って
観ました!たぶんビデオレンタルだったと思いますが
ミシェル若かったですね^^