評価★★★【3点】
エンド・クレジットのメイキング映像最高!!!
◆
生殖能力を失い人類が数を減らしている未来世界を舞台に、
人類存続の鍵を求め、かつて人類が創造しながら、
その後、
地下世界で独自に進化していった人工生命体マリガンを調べるべく
政府が募集した調査員に名乗りを上げたダンス講師の主人公が
地下世界で繰り広げる大冒険を描く。
<allcinema>
◆
ストップモーションアニメという手法自体少なくなっているが
こうして出来上がったものを見ると、味があって
嘗ての東宝特撮映画に惚れ込んだ人間からすれば
これはもはや、おもちゃの宝箱だ。
ミニチュアの街並みが好きで、それらが破壊されていくときの
破片ひとつをとっても、これが理にかなった大きさ、落下速度でないと
イッキに冷めてしまうのがワタシのようなヲタクだろう。
本作は冒頭のテロップで壮大な世界観を説明しているため
可なりの期待を持っての鑑賞だったが、フタを開ければ
そこまで深い内容ではない。
ずばり、地下で繰り広げられるロードムービー的な。。。
しかし、この映画は内容よりも驚くほど精巧に再現された
人物以外の建造物にあるのではないだろうか。
ラストのメイキング映像に、本作最高の評価をしたワタシ^^
◆
【今週のツッコミ】
・監督さん、本業以外の副業で完成させた本作品は
次回作の構想もすでに出来上がっているらしい。
・水の雫、炎、煙に関しては本物を使用していたので
水の雫の大きさで人形のサイズがおおよそ分かる。
1/6サイズだそう。
・製作工房に再現された本編の地下工場内部の精巧さは
ただただ驚くばかり。
・血の色は華やかな赤色よりただの黒色の方が
ワタシはリアルだと思うけどね。
・人物らが話す言語は適当に声を発しているだけなので
ミニオンズの会話を想像してもらえばいいかと。
だから字幕作品だったのね。
・登場人物、主人公以外は概ね韓国コメディのノリだった。
セリフの内容が特に。
・ワタシの好きなキャラクターは赤ずきんの少女(笑)
-------------------------------------------------------------------------------------
監督:堀貴秀
脚本:堀貴秀
音楽:堀貴秀
出演:堀貴秀、三宅敦子、杉山雄治
『JUNK HEAD』
エンド・クレジットのメイキング映像最高!!!
◆
生殖能力を失い人類が数を減らしている未来世界を舞台に、
人類存続の鍵を求め、かつて人類が創造しながら、
その後、
地下世界で独自に進化していった人工生命体マリガンを調べるべく
政府が募集した調査員に名乗りを上げたダンス講師の主人公が
地下世界で繰り広げる大冒険を描く。
<allcinema>
◆
ストップモーションアニメという手法自体少なくなっているが
こうして出来上がったものを見ると、味があって
嘗ての東宝特撮映画に惚れ込んだ人間からすれば
これはもはや、おもちゃの宝箱だ。
ミニチュアの街並みが好きで、それらが破壊されていくときの
破片ひとつをとっても、これが理にかなった大きさ、落下速度でないと
イッキに冷めてしまうのがワタシのようなヲタクだろう。
本作は冒頭のテロップで壮大な世界観を説明しているため
可なりの期待を持っての鑑賞だったが、フタを開ければ
そこまで深い内容ではない。
ずばり、地下で繰り広げられるロードムービー的な。。。
しかし、この映画は内容よりも驚くほど精巧に再現された
人物以外の建造物にあるのではないだろうか。
ラストのメイキング映像に、本作最高の評価をしたワタシ^^
◆
【今週のツッコミ】
・監督さん、本業以外の副業で完成させた本作品は
次回作の構想もすでに出来上がっているらしい。
・水の雫、炎、煙に関しては本物を使用していたので
水の雫の大きさで人形のサイズがおおよそ分かる。
1/6サイズだそう。
・製作工房に再現された本編の地下工場内部の精巧さは
ただただ驚くばかり。
・血の色は華やかな赤色よりただの黒色の方が
ワタシはリアルだと思うけどね。
・人物らが話す言語は適当に声を発しているだけなので
ミニオンズの会話を想像してもらえばいいかと。
だから字幕作品だったのね。
・登場人物、主人公以外は概ね韓国コメディのノリだった。
セリフの内容が特に。
・ワタシの好きなキャラクターは赤ずきんの少女(笑)
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監督:堀貴秀
脚本:堀貴秀
音楽:堀貴秀
出演:堀貴秀、三宅敦子、杉山雄治
『JUNK HEAD』
偶然にも拙ブログに新たに挙げた映画がカルトアニメ作品でしたのでビックリ!
これ新作でしかも日本映画だったんですねー、監督氏のお名前も含めて全く知らなかったです。
早速ググって「予告編」を観てみたらかなりハードな世界のよう・・・ガツンとシビレる感じですね。
大阪の一館でやってるみたいですが観に行けそうもないので「いつか観る」リストに入れさせて頂きました^^。
「未体験ゾーンの映画たち」というジャンルの中でしか観られないものが、こうして一般公開されたことに「観なければいけない」という気持ちになりました。
典型的なカルト映画でしたよ(笑)
ワタシも監督の名を今回初めて知りましたが、本業のノウハウを生かしているように感じました。
これは是非とも、リストに入れご覧になっていただきたい(^^)/