私は本を読むの好きだし、本屋さんに行くのも好き。
最近は色々と趣味が増えたけれど、読書は子供の頃からずっと好きでした。
読む本は文学的というよりは色々なジャンルを読んでいたように思います。
漫画も好きだし。
一番長い趣味でやたらと本が家にたくさんあるけれど、読書って基本一人でするし、私の周囲に本について語る人がほとんどいなかった。
両親は本を読まないし、妹は読んでいたようだけど若い頃はあまり本について話さなかった。
家人は一部の歴史物以外の物語を読まない。
友人には本読む人もいると思うけど、その人がどんな本を読んでる?って聞きにくいし、自分がいいと思った本でも他の人がいいと思うかは疑問。
ということで、自分一人の趣味として本屋さんを徘徊し、本を買って読むという事をずっとしていました。
本を読むのはいいけど、このままではインプットばっかりだなと思ってアウトプットしなくちゃと思い、ブログ書くようになりました。
近年は色々と趣味が増えて究極のアウトプットとしてジャズボーカルやったりしてますが、相変わらず本を読むのは一人だなと思っていました。
ところが、ネット社会のおかげで世の中の本を読んでる人の発信を見ることができるようになってきました。
Twitterでフォローしている作家さんや本好きな人、フェイスブックの読書好きな人の集まりなどが色々な本を紹介してくれる。
その中から興味を持った本を読んでみたりしています。
さらに、最近はYouTubeで本について語る人が増えているような。
(私が最近見つけただけで、以前から色々とあったのかもしれませんが)
それも結構若い方が。ビジネス書や実用書の説明ではなく物語の本について。
それぞれ好きなジャンルについて読んだ本の事を話してくれる。
ミステリーが好きな人、純文学が好きな人、色々なジャンルを読んでる人などなど。
毎日1冊読んでますって人も。
そういう方達が本の紹介をしてくれるのも嬉しいのだけど、それよりも嬉しいことがあります。
それは、私だけが馬鹿みたいに本買って読んでるんじゃないんだ!って思えたこと(笑)
ここには同じように欲望のままに本を買って読んでる人がいる!って。
仕事を辞めてからはなるべく図書館で借りようと思ってるけど、それでもやっぱり自分で買った本を読むっていうのは独特の嬉しさがあるんです。
たとえ積読本でも、あると嬉しい。
まあ、ある種の病気かもしれません。。。
とは言っても、今年はそれほど読んでないな〜。
早くたくさん読むよりも、ゆっくり読むほうがいいかなと思うのと、他にすることが色々とあるってことも。
まあ、本ばかり読んでるよりも色々とやりながら本も読むってほうがいいように思うので、ある意味健全かもしれませんが。
村上春樹再読計画もまだ途中。
次は『ねじまき鳥のクロニクル』です。
今年中に村上さんの長編をゆっくり再読できたらいいなと思います。
このブログの中でも、ご紹介した本を読んでくださったり、感想を書いてくださったりする方がいるのも、読書の友ができたようで本当に嬉しい!
やはりアウトプットも大切だなと思う今日この頃です。