ミケマル的 本の虫な日々

チェリまほ沼からの(パート2)


 まだまだはまっているチェリまほの沼。
幸せの沼だし今は時間はあるからいいのですが、こんなに飽きずに沼ってしまうのは凄いな〜と思います。

 昨日は関連ドラマで出てきた『おっさんずラブ』まで見てしまいました(笑)
おっさんずラブも相当な人気ドラマでしたね。
といっても私は最初しか見てなかったような気がします。
部長さんやら先輩やら後輩やら、男性から急にモテちゃうダメ社員という設定のお話。
男性から急にモテ出す、社内の男性同士の恋愛が複雑、当時としてはとても斬新でした。コメディータッチで描かれていて面白いというのもあったけど。

 娘が好きだったのだけど、どこが?って思ってたのですが、今見たら毎回まさかの展開でコメディー味が強くて面白く見ました。
これはこれで、なかなか男性同士の恋愛をコミカルだけどあり得るものとして世間へのアピールにはなったのかな?と感じました。

 チェリまほもBL的な部分でそういう意味もあったかもしれません。
でもチェリまほ沼にはまったのはそこではないなと思います。
チェリまほを見ていると、人を想う気持ちの美しさ素晴らしさを感じるのです。
お互いに自分より先に相手の事を考える事ってできそうでできない。
好きだからといって相手を一番に考えるよりもやっぱり自分の気持ちを一番にして、知らず知らずのうちに押し付けてしまうのが通常。

 チェリまほの特に黒沢は自分の気持ちよりも先に、常に安達の気持ちを大切にしているわけで、安達に笑っていて欲しいっていうのが一番の黒沢の願い。
そのためには自分の気持ちよりも常に安達ファースト。
そんなふうに人を想うって事を見られるドラマなので、何回も見ちゃうんだと思います。そして、幸せな気持ちになるのだと。
こんな恋はおとぎ話の中でしかないだろうなと思うけれど、おとぎ話が見たかったんだな〜と気づかせてたのかもしれません。

 と、結局チェリまほの素晴らしさをまた確認してしまい、沼からはまだ出られないのだった(笑)
でも、おかげで私は日常で何かあっても幸せな気持ちでいることができます。
これは凄いことだと思います❗️



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