ミケマル的 本の虫な日々

インドカレーの本読んだら、カレーが食べたくなりました


「インド・カレー紀行」読みました。
(横の十二国記は並行して読んでるところです)





「インド・カレー紀行」はインドの研究者である辛島昇さんがインドに滞在中に色々な地方のインド料理を味い、その起源までたどって、カレーとは何か?という事を書いた本です。

 インドは広く、そこで食べられている食事はスパイスを使っているという意味ではカレーと総称できるけれど、北、南だけでなく地域によっても多彩。

 その、多彩なインドのカレーを地域の歴史までさかのぼって説明してくれた本です。

岩波ジュニア新書に属す本なので、内容はわかりやすく書かれていて、それでいて本格的で、興味深かったです。

 各地のインド料理も写真やレシピ入りで、実際に作る事もできるというのが、またいいなと思いました。

8月に「インド人の謎」って新書読んだ時もインドも歴史が長い分、奥深くて、なかなか一筋縄ではいかないな〜〜と思ったんだったな〜〜と思い出しました。

 その時も、本読んだ後カレー食べたくなったんだけど、この本を読んでいたら、やっぱり俄然カレーが食べたくなった!(笑)

それも、スパイスカレー❗️


 スパイスカレーと言えば、この本!
「水野仁輔のスパイスカレー教室」
 これについては以前もご紹介したのですが、この本の中で一番作ってるのが
「基本のチキンカレー」です。




 今回読んだ本にも、インドでも基本のスパイスは
クミン、コリアンダー、ターメリック、チリのようです。

この基本のチキンカレーで使うスパイスも、クミンシードとコリアンダー、ターメリック、チリのパウダーです。

今回は、これにカルダモンのホールスパイスと仕上げにダラムマサラを入れました。






これは昨日作った時に写真撮り忘れたので、今日撮ったものです。
作った日に食べるとスパイスが立っていますが、次の日にはスパイスがよくミックスして落ち着いた感じになって、それぞれ味わいがあります。

ルーは使ってないので、トロトロではありませんが、こくはあります。

スパイスカレーって面倒そうだけど、時間的にはカレールーで作るのとあまり変わらないと思います。
基本のスパイスさえ持っていれば、それほどの手間も時間もかからなので、スパイスカレーが好きだったら、満足度高いと思います。

このカレーは具は鶏肉だけなので、今回は野菜は別にオーブントースターで焼いて、好きな感じで一緒に盛って食べて見ました。

昨日はエリンギとなす
今日は人参とピーマンを焼いて見ました。



ピント合ってないけど、
人参とピーマンを切って0、6%の塩とオリーブオイルをかけて混ぜたところです。

これをオーブントースターで8〜10分焼くだけ。
オーブントースターをアラジンの物に変えたら、温度調節が簡単にできるようになって、野菜のオーブン焼きが簡単にできるようになりました。





昨日のエリンギ、なすの残りと今日のピーマン、人参も一緒にもって、チキンカレーをかけて食べました。

野菜は煮込んでないので、それぞれの味がはっきりするし、なかなか美味しかったです。

インドやカレーの本を読むたびに、カレーが食べたくなる単純な私という事ですが、
美味しかったから、またスパイスカレー作ろう❗️



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