インフルエンザ陽性からほぼ1週間
やっと戻ってきたような。
リレンザのおかげで、次の日には解熱剤でほぼ熱は下がったのですが、体がだるいのと食欲が無いのと、家人にうつさないようにというのもあり、2階で寝ていました。
3日間くらい身の置きどころがないという感じ。
あ〜、インフルエンザってこんな感じだったな〜などと思い出しながら、ゴロゴロ。
対症療法的には葛根湯や咳やたんに効くという麦門冬湯(ばくもんどうとう)を適当に飲みながら、脱水予防のために色々と飲み、食欲ないけどバナナやおにぎりなど食べてなんとか過ごしました。
こういう時は余分な脂肪がついてるのが役に立つわ。
フラフラしてたのもやっと治ってきました。
さて、具合が悪いと本もなかなか読めない。
寝てる間にあったフィギュアグランプリファイナル観たり、YouTube観たり、ネットフリックスで軽いドラマみたりしてました。
そんな中で、買ってあったこの本は少しずつ読んでました。
こういう時は軽い本が何よりです。
アニメにもなっている『薬屋のひとりごと』日向夏
アニメも見たし、マンガもあるらしいけど、私は小説を読もうと思ってとりあえず2冊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/34/1562866a6b49f2a20a74b8bbdf070202.jpg?1702469869)
本の下に写ってるのは、おまけのプラスチックのしおりです。
人気なだけあって、ライトノベルだけれど、とてもよくできたお話。
中国と思われる後宮や花街が出てきて、適度に異国情緒があり、主人公の薬オタクがグッとくる(笑)
生い立ちが複雑だけど、お涙頂戴的でないのも良い。
そして、もう一人の主人公の美形だけど謎の人がまた面白い。
色々と起きる事件の謎解きが一捻りあって先が読みたくなる。
2巻まで楽しく読みましたが、まだまだ何冊もあるようなので、この後どうしようかと考え中です。
体力が完全に戻ったら集中力も回復して、どんどん読めるようになるかな〜なんて思うのですが。