1)キーボード図面 | |
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建築図面作成ソフトである Jw_cad (ジェーダブル・キャド)を使ってキーボードを描いた物です。作図にはソフト内に備え付けの機能のみを使用しています。 このソフトは、インターネットを通じて無償で入手できるフリーソフトなのですが、なかなかの優れものです。(* 入手先等を記した記事が有ります → 関連記事 ) このソフトの本来の使用目的は建築図面(製図)ということになるのですが、上図の様なお絵描き的な作図や日曜大工、また、封筒や四角い箱の展開図を作成したりも出来ます。 ソフトの操作法ですが、慣れてしまえばお絵描きソフト的感覚で取り扱うことが出来ますが、最初はそう簡単とは申せません。専用の教本があった方がいいでしょう。 一つ面白いと感じたことで、このソフトには他のソフトには見られないマウス操作方法が有ります。それは、左右同時クリックや、同時クリックのドラッグです。 |
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2)建築図面 | |
上図はこのソフトの本来の使用目的である建築製図です。 長さや角度は、ミリ単位以下の精度で作図でき、正確な拡大、縮小、原寸大図がプリントアウトできます。 |
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3)建築図面拡大 | |
もちろん、拡大縮小は自由自在です。 その拡大率は私のパソコン内にあるすべてのアプリケーション中、ナンバーワンです。このソフト、画像加工は出来ませんがソフト内に取り込んで表示することは出来ます。最大限拡大すると1pixel(ピクセル)のマス目が、少なくとも5mm程度には表示されています。 Word 、Excel といったアプリケーション同様ベクトル画像形式の線はいくら拡大しても、ペイントなどのアプリ(ラスター画像)と違い、ギザギザ表示されることのない滑らかな線を描きます(表示します)。 (* ブラウザ上ではベクトル画像を直接掲載できませんので、jpg(ジェイペグ)画像等に変換しています) |
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4) 2.5D (3Dには及ばない) | |
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上図は図面を立体表示(2.5D)させたものです。 立体表示が可能ですが、残念ながら3D表示には少し及びません。上の図ではさも立体表示(3D)のように見えていますが、線の処理を行った後のものです。実際には壁の奥の線などが透けて見えてしまうのです。又、曲線は描けますが、曲面を描くことは出来ません。 着色は塗りつぶしツールでの一発クリックとは行きませんが、可能です。 |
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へぇー・・・、デザイナーだったんだ~。
Jw_cad(ジェーダブル・キャド)ソフトのお分かりの方が近くに居たなんて、正直、驚きです。
こちらとしては、とても嬉しいことです。
少なくても(4月に入ってしまいますが)、来週一杯くらいは今の状態が続くと思います。
今の仕事が片付かないと、記事作りにも身が入らず集中力に欠け
(自身も)面白くないし、タイピングミス等も多い物になってしまうようでひかえています。
同じ理由から閲覧記事へのコメントも。
このブログ “絵日記” にとって kichi さんはレギュラーだと思っています。
ブックマークは大歓迎です。
絵日記にもブックマークさせてください。
【しるし】
http://blog.goo.ne.jp/footprint-k
私はこのソフトで店舗の内装の設計の仕事をしていました。
なんだかとても懐かしいです。
キーボードを描いたことはないですけれど
お忙しいとのコト、頑張ってくださいね。
次の更新を楽しみにお待ちしています。
それと
よろしければ、私のブログにブックマークさせてもらってもいいですか?