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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ノーベル文学賞と新潮新人賞

う〜ん、惜しかった!!(◎_◎;)

村上春樹さん(74)、またもやノーベル文学賞ならず!m(__)m

今年のノーベル文学賞は、ノルウェーの劇作家「ヨン・フォッセ」さんに授与されることが発表されました。(^。^)

受賞者が、ノルウェー出身のヨン・フォッセさんだっただけに、村上春樹さんの代表作「ノルウェイの森」を指して、「ノルウェまでは被ってるのに、、、」と、残念がる声も挙がったとか。(T . T)

ま、馬関的には、昨日、奇しくも、「北欧の森に映えある紅葉かな」、と詠んでいましたから、この句は、ヨン・フォッセさんの受賞を予言していた、と言えなくもない。(^-^)

村上春樹さんの著作は50以上の言語に翻訳されており、今年5月には「スペインのノーベル賞」とも呼ばれるアストゥリアス皇太子賞を受賞されています。(^_^)

来年こそは、ぜひとも!
それまでの間は、与えていただいた待ち時間として、楽しみに待ちましょう!( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

一方で、【新潮新人賞】を最年少の17歳で受賞した、とのニュースがありました。(^。^)

受賞者の「伊良刹那」(いらせつな)君は、「とにかく三島由紀夫が好き」で、全編をスマホ入力で書き上げたというZ世代。(^-^)

以下、ネットより引用。

受賞作の「海を覗く」は、高校2年生の美貌の青年・北条司と、彼にひかれる同級生の速水圭一らが織りなす群像劇。
観念論的な「美」についての会話が差し挟まれたりと、普通の青春小説とは随分異なる印象です。

インタビューに答える伊良刹那君は、「とにかく三島由紀夫が好きで、あんな美しい文章を書いてみたいと思った、それにつきます。また、自分が美醜について、どう感じるのかを探りたい、言語化したいという思いもあったので、観念的な会話の部分は書いていても楽しかったです。」とのコメント。

原稿用紙で250枚近くになるこの作品をすべて、スマホで書いたそうで、

「はい、フリック入力で、メールを打つ時みたいな感じで書きました。奄美大島のことなど、調べものも全部スマホです。傍目にはソファでスマホをいじっているだけに見えたかもしれません。推敲したあとの修正もすべてスマホでやりました。」

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

Z世代、恐るべし!(°▽°)

スマホ一つで、軽々と新潮新人賞を獲るなんて、、、(^_^)

村上春樹さんのノーベル賞受賞を夢見つつ、この稀代の若手作家にも期待を寄せることとしましょう!(^-^)

ちなみに、馬関もスマホ一つで、このブログを日々更新してるのですが、、、何か?!(◎_◎;)

「夢の的弓張月の夜に射よ」 祖谷馬関

(注)弓張月は仲秋の季語。半月のことで、弦を張った弓のように見えることからの命名。陰暦八月七、八日頃の宵の弓張月は右半分が明るい上弦の月、二十二、二十三日頃の真夜中の弓張月は左半分が明るい下弦の月となる。
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