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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ムツゴロウさん、ありがとう!

畑正憲さん、通称ムツゴロウさんが亡くなりました。m(__)m

動物王国などの番組で有名でしたが、馬関はむしろ作家としてのムツゴロウに敬服していました。(^。^)

学生時代に出会ったムツゴロウさんのエッセイが面白く、一時期、貪るように読んでいました。(^-^)

東大時代から麻雀がめっぽう強く、プロを食い物にするくらい鳴らしたそうです。(^_^)

優しい眼差しとは対照的に、意外に無頼派だった面も、若い馬関にとっては魅力的でした。(^。^)

人生や社会に対する構えも、自由で独特なもので、心の豊かさを希求する、、、経済面で世界を席巻しようとする当時の我が国の風潮とは一線を画していましたね。( ; _ ; )/~~~

ムツゴロウさんは、当時の馬関にとって、永六輔さんと並ぶ「人生の師」でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昨日、ご紹介した「駄洒落な出来事」の件、似たようなお話として、「出来過ぎた話」というシリーズがあります。(^。^)

昔、馬関の育った家は貧しく、一家四人の狭いアパート暮らしだったのですが、当時は、毎月末に、貸主、いわゆる大家さんが家賃を集金しておられました。(^-^)

優しい感じのおばさんで、母も仲良く話していましたが、その大家さんのお名前が「取桝」さんだったのです。(°▽°)

そう、音で聞くと「とります」、、、「家賃取ります」、、、出来過ぎた話第一話でした!( ^_^)/~~~

「彼の人の夢見送るや花の雨」 祖谷馬関

(注)「花の雨」は春の季語。桜の咲く頃に降る雨、あるいは咲き満ちる桜の花に降る雨。

コメント一覧

washiy8
ムツゴロウ様のご冥福をお祈りいたします・・

私にとりましてもご逝去のニュースは、大変ショックな出来事でした。

どんな獰猛な野生動物でも抱き抱え頬ずり、キスさえして愛を伝える唯一無二の動物を愛する方でしたね・・
北海道の大地に根を下ろして自由に生きて愛を与えた神のような人だと思います。

沢山影響を受けて、私も動物大好き人間になれました。
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