連休最終日、USJへ行けることになったので行ってきました。
お昼何を食べたかの記事にしようと思っていましたが、パークのフードのメニューや値段ってけっこう変わることが多く、また、
こういう記事はずっと後から検索されることも多く、USJへの行く時の参考として見ていただくことになると「行ってもなかった」となりかねます。
もちろん『自分の日記』としての側面が最前提のあるブログですが、なかなか考えてしまいます。
そこで定番メニューで、これからも無くならないもの(多分)『ハリーポッターエリアのみの販売』の『バタービール』と、それについて思ったことを書いてみます。
(値段はこれからも確実に上がっては行きますが)
『バタービール』は説明するまでもない『ハリー・ポッター』シリーズに出てくる飲み物ですね。
私はこのエリアに来ると必ず飲みます。
700円、確実に値上げされてました…。ここでしか飲めないので飲みましたが。
飲んだことのない方に説明しますと、これ。
ビールと言っても、アルコールは入っておらず、またノンアルコールビールのようにビールに寄せた味でもなく、かと言って名前のようにバターのようなベタっていう味がするわけでもないです。
大人も飲みますが、ぶっちゃけ子供向けの飲み物ですかね。想像も入ったりするので、意外に飲んでその場でがっかりする味の甘い飲み物です。
泡を再現しているのは、ゆるく甘いソフトクリームですから、いきなり甘いのです。
甘い物が苦手な人には絶対お勧めしないものです。
私は好きです。
どちらかというと、昔はどこでもよく見かけたあの『冷やしあめ』の存在に似ているように今回思えました。味は違いますけど。
…なのになのに、見た目からビールにしか見えないからか、パークで子供が飲んでいる場面、見たことがないような気がします。
健全な親御さんは、例え名前だけでも『ビール』と名のつく物は教育上与えないのか(子供が錯覚してビールを飲んだことがあると認識しまうことに危惧を持ってしまう?)…、
または、ただ何か実際、親御さんも飲んだことがないので本物のビールだと勘違いされていたりするのか…、
はたまた、「あの親、子供に(バター)ビール飲ませてる、信じられない」と『バタービールを誤解している』周りの人から白いの目を見られるのを気にしているのかもしれないです。
(子供のいない私には親の立場の発想は出来ずわかりませんが、私が子供だったら飲んだ事ない子に学校で自慢する『ちょっと性格悪い子』だろうなのはわかります。)
それとも…ただ私が周りに意識を向けてないだけの思い込みで、小さな子供達も周りでグイグイやっている光景が広がっているかもしれなかったりしますね…。
逆に普通に子供達が飲んでるからこそ気にならなかったってこともありますしね。
すごく興味が湧いてきました。
…子供は飲まないのが定番の飲み物なのか真相はいかに。
行けばすぐにわかることですが、色々な(お金がネック)意味で遠いUSJです。
ドリカムの『大阪ラバー』の歌詞に出てくる『近そうでまだ遠い』ならず、どんどん遠くなって行っているUSJのように思います。
※バタービールの写真。こだわるため移動した時、クリーム部分を少しこぼす恥ずかしい50代前半男。なので少し少ないのはそのせいです。