私には関係ないのに世の中のGWの浮かれ具合に、ついUSJまで行ってしまった私。
もう今月遊びに使える経済的余裕が無くなって、気持ちの余裕も無くなりしばらくブログ書く気力ないなって思っていたら、
ペット用消臭剤から『消臭剤』の存在自体が気になり、書きたくなり何やら復活した私です。
ドン・キホーテでうちの猫用ご飯を見ていた時、ふとペット用消臭剤のコーナーが目に入りました。
『猫(動物)がいて、獣臭(けものしゅう)するのが当たり前』となんだか私にしては意外に男らしい態度でいたのですが(ただ年中鼻詰まりの鈍感なだけですが)、
実際は便・尿のほうが現実問題で臭く、人間用でよく見かける、置いておくペットのトイレ用消臭剤なるものはないんですよね。
そもそもペット用トイレ部屋なんてものがないからでしょうが、
それでもペットがいる部屋に必ずペット用トイレが置いてある訳でもないでしょうし…。
なんかややこしい書き方になってきましたが。
それであるのは『スプレータイプ』。臭くなったら『シュシュッ』とスプレーするらしいです。
私的には常時対応しているような置いておくほうを選びたいです。
それで3種あった据え置き用(この呼び方であっているのかわかりません)の消臭剤の中で、ペットに気を使った『ペットに優しい』の文言が入ったものを買いました。(どれも一緒と言ってはいけません。)
『お部屋の消臭力 ペット用フルーティガーデンの香り』
フルーツを超えて、ガーデンとはなんとも!!。
(私、ブログ意識してなかったので、上部の商品名の書かれたフィルムはすでにちぎってしまった後です。ご了承下さい。)
実際、家で中蓋を開けるとその名の通り、かなり甘ったるいフルーツの香りの、もう消臭剤でなく『芳香剤』としか思えない香りでした。
それにしても、みかん狩りで『みかん園』に行ったことしかない私がいきなり『フルーティガーデン』とは、人生長生きするものですね…。
で、消臭剤のこの『消臭力』本体はと言うと、蓋の辺りを覆っているフィルムをはずすとこんな感じで、商品名無しの、猫ちゃん・わんちゃんのこの写真のみ。使用するには商品名のところははぎ取ってしまうのです。
「人間用のも上蓋のほうのフィルムを取ると、商品名が残らないような仕様だったっけ??」と思い出そうとしましたが、手元にないのでわからず、手っ取り早くネットで画像調べてみたら、やはり人間用のも商品名もわからなくなるよう、蓋を開ける際、商品名が切り取られるようになっていました。
企業としてはかなりの決断が必要だったでしょうね、商品名がみえなくなるなんて。
でもそもそも消臭剤って、目に見えるところに置いておくものか?と私の疑問が持ち上がりました。
うちの家族は別に気にしなかったですが、おしゃれにこだわる奥さんならさりげなく香るよう、容器は見えく陰に置いておくのかなって考えたり。
消臭剤ってどちらかというとあまりいいイメージしない気がします。『気を使っています』というより、『使わなかったら臭い家です』って暗に言っているようなものになるのかと。
うーん、家の匂いって敏感ですもんね。
私がオバサンだとして人様の家で、もしいい匂い(芳香剤としてわかる感じの匂い)がしてもで、「あら、いい香りね、何使ってらっしゃるの??」なんて聞くものでないと思うんですが…。いや逆にそれは褒め言葉となるのか…。
でも聞かないですね、親しくない限り普通。
そうなると、消臭剤は人目のつくところに置かないもののが一般的なんだろうかと考えたりしました。
使っている実物を見るとけっこうインパクトありますからね。
下駄箱の上に置くのはわかりやすく企業のCMのみで。
そんな風に考えてしまいました。
それにしてもこの消臭剤の猫ちゃん、ワンちゃん、こっちモロに見てますね。
特に商品名がない分、やけにこの子達の視線が生々しく見えるのは私だけでしょうか。
普通にペット写真みたいなようで…。
まるであどけない可愛い声で 「匂いね、これがあるから大丈夫だよ。でも僕達がいるからもっと大丈夫だよ。」と言ってそう。
でも当の本人である私の猫二匹からいつも聞こえてきそうな言葉は、
「なんかお腹すいたぁ。あの棚においしいもん入っての知ってんやから、ちょうだいや!」
のリピートのような気がして、あの猫ちゃん、ワンちゃんのような癒しのような可愛いさを日々に感じないのです。
こういう妄想を入ってしまったのも『隣の芝生は青い』と言えるのでしょうか??
それでもうちの子二匹、可愛いと思ってしまう私、バカ親確定です…。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。