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脊髄刺激療法に使われる装置

2013-12-18 15:57:48 | 鎮痛
左の列がSt.jude(上が充電式、下が非充電式) 中の列がメドトロ(上が充電式、下が非充電式) 右の列がボストン
いろいろメーカー、装置の種類が増えてきました。(2013.12.18)
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-09-20 07:57:13
おはようございます。scsの手術をしてとても効果があったようですね。良かったですね。
病気はなんだったのでしょうか?
私は右手のcrpsで5年になります。
scsをすすめられています。個人差はあると思いますが、参考にさせていただければ有難いのですが? よろしくお願いします。
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SCS-Xmasトライアルしました (どんぐり)
2014-01-08 08:15:16
■SCS【脊髄刺激法】の1Week_Tryal を終えて本日(2013.12/30)退院。
 結果は<ピッタリ>です。
 技術が高度であるとか、理論が優れているとかではなく、この後遺症には<ピッタリ>だということです。
 また、理論的に考えても、これ以外には、副作用もなく、いつでも手術前の状態に戻ることさえ可能な対策としては、難治性疼痛の第一選択肢とすべきものだと思います。
 単純に説明すると、モバイル低周波装置の超高性能型を内蔵するようなものです。

*術後1週間の、時間単位での詳細な記録もありますが、良い影響と悪い影響を、まとめ的に紹介します。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1.ニ日目から明らかに両足の浮腫が改善。浮腫(血行不良)の改善に伴い、痛みも激減。
*脊髄を刺激しますので血流が良くなることは知っていましたが、
「眼を見張るほど→体全体がすべすべになるほど」とは思っていませんでした。

2.最も嫌な痛みだった、両足の10本の指関節に発する【刺すような痛み:ネジ釘を差し込まれているような痛み】はゼロになりました。
 つまり、痛み指数が90/100→0/100になって、消滅したということである。
 微かに期待してはいたが、ここまでくると【嬉しい誤算】である。
 12年間質を変えながらも、しつこく付きまとわれてきた痛みがゼロになったのですから...感慨深いものがあります。

3.上記が理由(足を動かさなければ痛みは全く発生しない:不動無痛状態)で、12年間毎日必需品だった【眠剤】レンドルミンが2日目から退院まで、一切不要で快眠できた。
*キッカケは、まず、頭の中がクリアになり、いつでも眠れる感じがしたので眠剤を服用しないことにした。普段は、寝ようとして横になると、ジンジン痛くなるので、否応なく服用するのですが、そういうことが一切起こらなかった。この状態になる事自体も驚異である。

4.これは、マイナスではありませんが、まだ、足底のしつこいシビレが引き起こしている疼痛がありますので、これには、恐らく違う種類のパスル形を試す必要があると思います。実は、刺激のパターンや刺激位置の選択などの調整(プログラム設定)が、非常に重要で時間もかかるので、こちらは時間切れ状態で退院しました。ただ、上記の刺すような痛みが消えることだけでも、本手術(本体植えこみ手術)の価値はありますので、2013.3月に予約を入れております。

*以上、簡単な報告ですが、参考になれば幸いです。この掲示板で励まされてこともあり、今回の投稿となりました。処置は福岡市東区貝塚病院:麻酔科医の松下至誠医師にお願いしました。
〒812-0053 福岡市東区箱崎7-7-27/TEL:092-632-3333/FAX:092-632-2230

*上記は、ノルスパンテープ10mgは併用しているが、こちらも、不要になると思われる。
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