日経の反台湾印象操作「台湾、知られざる素顔」を斬る②
「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
以下のTaiwan Voiceサイトから完全な解説と映像を購読できます。
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=KYj4WCHbzCC/PAUJtc1dqYYwEzc2XcMestPfgxE9/hetoPZ0nJV5a674vTtHYffk
「台湾、知られざる素顔」の連載はほとんど事実と異なり、担当者が一生懸命印象読者を誘導しようとしている姿が目に浮かぶ。まさに認知作戦そのもの。
以下は二回目の連載の事実と違う相違点。
相違点1
日経新聞で取り上げた台湾若者は4か月の徴兵の通知をまるで死刑宣告されたかのような表現をしているが、台湾の20代の若者は中国が進行して来たら約8割が戦うと表明している。
相違点2
日経は台湾の有権者の4-5割が無党派層と紹介したが、台湾民意基金会の調査によると実際は台湾の無党派層は約3割。
相違点3
日経によると台湾政治大学の意識調査によると20年をピークに自分を台湾人を答える人が6割までに落ち込んだと書かれている。これはまるで8割以上から一気に6割まで落ちたかのような印象操作。実際は台湾政治大学の調査では20年は64.3%、23年は60.8%。2008年は40%台、2016年までは50%台これだけを見ていると少し落ちているが、長い線でみると上昇していると分かる。
尚、国民党の党校と揶揄されている政治大学よりも中立的立場である台湾民意基金会の2022年の調査によると80・1%が自分を台湾人と答えている。
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台湾の声
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「台湾、知られざる素顔」の連載はほとんど事実と異なり、担当者が一生懸命印象読者を誘導しようとしている姿が目に浮かぶ。まさに認知作戦そのもの。
以下は二回目の連載の事実と違う相違点。
相違点1
日経新聞で取り上げた台湾若者は4か月の徴兵の通知をまるで死刑宣告されたかのような表現をしているが、台湾の20代の若者は中国が進行して来たら約8割が戦うと表明している。
相違点2
日経は台湾の有権者の4-5割が無党派層と紹介したが、台湾民意基金会の調査によると実際は台湾の無党派層は約3割。
相違点3
日経によると台湾政治大学の意識調査によると20年をピークに自分を台湾人を答える人が6割までに落ち込んだと書かれている。これはまるで8割以上から一気に6割まで落ちたかのような印象操作。実際は台湾政治大学の調査では20年は64.3%、23年は60.8%。2008年は40%台、2016年までは50%台これだけを見ていると少し落ちているが、長い線でみると上昇していると分かる。
尚、国民党の党校と揶揄されている政治大学よりも中立的立場である台湾民意基金会の2022年の調査によると80・1%が自分を台湾人と答えている。
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