JA4VNE ☆ Log Book

CWとコンテストそして
無線旅が大好きです!






PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

年末年始は1.9MHzで「インベーダー・ゲーム」

2019年12月25日 | 固定運用

NICT宇宙天気予報センターによると、サンスポット・ナンバーは23日ころから若干上昇傾向ですが、お空のコンディションは相変わらず低調な毎日が続いています.

(下図の出典はNICT WEBから)

 

サンスポットが減少するとローバンドが有利だというのが定説ですが、当局のロケーションと設備(&技量)でDX局とQSOするのはちょっと無理かな・・・と最近ようやく悟り始めました. この時期の夜間帯、安定している3.5MHzや1.9MHz帯での国内QSOも楽しいかもしれません. コンテスト以外あまり出ることのないこれらのバンドですが、この年末年始はローバンド、特に160mバンド-1.9MHz CWに重点を置いて運用してみようと思っています. 

 

1.9MHz帯は 5KHz幅しかないのに、最近UFOがたくさん来襲しています. CWも頑張らないとないとインベーダーだらけになりそうですネ・・・(FT8各局、失礼!)

 

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eQSL デザインを変更しました

2019年10月01日 | 固定運用

「 固定運用 」 用 eQSLのデザインを本日から変更しました.

写真の女性は当局専属モデル(?) "杏奈" さん. 沖縄の離島、由布島(八重山郡竹富町)で撮影しました.

 

当局の eQSLは、運用場所や日時によって異なるデザインをアップしています.

QSO 頂いた際は 「 INBOX 」にてご確認をお願いします.

 

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3.5MHz SSB 3KHzセパレート・ルール

2018年12月22日 | 固定運用

3.5MHz SSB 3KHzセパレート ルールというのをご存知でしょうか?

この最近、3.5MHz SSBに何十年ぶりに出始めたのですが、こんなルールが

あることを初めて知りました.

今日QSOして頂いたJA6のOMさん、なんと1981年1月に50MHz CWでお会いして

以来ですから、約38年ぶりの再会ということになります.

午前中、3.5MHzSSBでCQ出していて応答を頂き、50分くらいラグチューした

中でのお話です.

OMによりますと、3.5MHz SSBには「 3KHzセパレート・ルール 」というルール

あって、3.538 41 44 47 50 53 56 59 62 65 68 71 ・・・でQSOするのが常識.

それと、安定したQSOのため常時リニアを入れる局が多いとか.(この局は300W)

あとこのバンド、音楽を流し続ける奇特な局もいるが気にしないこと・・・

運用に関してのお話し、要約すればそのような内容でした.


QSO後、あらためて3.5MHz SSBをワッチしてみると「 目からウロコ!! 」見事に

3KHzセパレートで並んでいました.

ハイパワー局も多いし、10W機+ロングワイヤー 端数周波数でのCQはかなりの場違い!

「ボーっと出てんじゃねーよ」ってチコちゃんに叱られるところでした.

狭いフォン・バンドを効率的に QSO するための(暗黙の?) ルールなのでしょうが、

私のような浦島太郎がCQを出すときは要注意です.

でも慣れれば案外便利かも?・・・

 

郷に入っては郷に従え! って感じの3.5MHz SSBです!! 

この ”チャンネル” は〇〇様専用とかあれば、どなたか教えてください・・・


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7MHz帯  新バンドプラン

2009年04月04日 | 固定運用

3月30日に拡大された7MHz帯。

拡大されて、初めての土日をむかえましたね。

公開された新バンドプラン・・・
でも実際の運用はどうなるのか?今ひとつ理解出来ぬまま、
とりあえずバンド中をワッチしてみました。

・・・・・・・・・・・・・

4月4日土曜 朝9時30分です。

7.000-7.005 空白
7.005-7.015 CWによるJCCサービス
7.015-7.025 CW和文ラグチュー
7.025-7.030 CWゆったりとした欧文局(和文局もあり)
7.030+-  PSKやSSTVなどデジタルモード

7.035-7.050 SSB国内移動局
7.050-7.100 SSB国内ラグチュー

7.100-7.110 CWによるJCCサービスや和文ラグチュー
7.105 AM中国語の放送(弱い)
7.110-7.130 SSB国内ラグチュー
7.130+-  SSTVが入感している

7.135-7.145 AM彼の国の放送で使いモノにならない!

7.145-7.165 SSB国内ラグチュー
7.165 AM中国語の放送(弱い)
7.165-7.200 SSB国内のんびりラグチュー(気のせい?)

7140にいる”彼の国”の放送が退いてくれれば、
この時間帯はかなりのんびりと国内QSOが楽しめそうです。



個人的には是非、7.100-7.110あたりでの、CW枠も確保したいものです!

なお、ミサイル型人工衛星??『手歩丼』が発射間近のせいか、7.000-7.100で時折レーダー波がバンド中に不気味な音を轟かせています


CQ 17m・・・・

2009年03月08日 | 固定運用

このところ『コンディションがとてもいい!』という
ローカル局からの情報。

そこで、めずらしく朝からシャックに閉じこもって、
18MHz CW(電信)でCQを自動連発しています。

もう1時間近く出していますが、
応答まったくなし!

バンド中ワッチしてもノイズのみ!



実は下の無線機TS-680 ↑で、
RCCラジオ(1350KHz)を聞きながら、ついでに
18MHzでCQを出しているからコールがないとか?

コンディションもさることながら、
電波に心が乗ってないってことか?

『以心電信』とは正にこのことですなぁ・・・。


P3Eの打ち上げ、いまだ未定

2008年10月25日 | 固定運用

本日届いたJAMSAT News letterから、期待の次期高軌道アマチュア衛星P3Eについての最新情報です。

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AMSAT-DL(ドイツ)からの公式見解ではありませんが、世界中のアマチュアから期待されている次期高軌道衛星P3Eの打ち上げを依頼しているArian Space社からの打ち上げ費用に関するオファー(見積)があまりにも高すぎて、AMSAT-DLの予算を超えてしまいました。
見積り金額についての正式発表はありませんが、うわさでは打ち上げ費用は1Kgあたり約320万円であるらしい。

これが本当であるならば、P3Eは約150Kgのマスですから、打ち上げ費用は約4億8000万円となり、AMSAT組織が世界中のアマチュアから浄財を集めてもとても足りない、と言うことです。

衛星を打ち上げてくれるキャリヤーAriane Space社とは、いままでAMSAT-DL(ドイツ)が表面に立って交渉してきましたが、今後はAMSAT-フランスが前面に出て、いわばフランスの国営企業体であるAriane Space社と価格交渉をして行く事になりました。

今後の動向は、AMSAT-フランスの政治力に期待するしかありませんが、P3Eの打ち上げについては今のところ、見通しが立っていません。

その昔はアマチュア衛星だから、商業利用目的での衛星ではないから、あるいはスペースが余っているから等などの理由で好意的に安い費用でロケットに載せてくれていましたが、今では打ち上げ希望の衛星が増え続けているため、趣味のアマチュア衛星といえども、打ち上げ費用の相当額を支払わなければならぬ、宇宙ビジネスのターゲットに該当する時代になったようです。

打ち上げを実現する努力は今でも続けられており、Ariane Space社だけでなく、その他のキャリヤーとも交渉が続けられていますし、また衛星のハードウェアは近々完成する予定ですが、2008年中、2009年前半は困難かも知れません。

新しい情報が入り次第、お知らせします。

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転載:2008年10月5日発行 JAMSAT News letter(242号)より
NPO-JAMSAT 日本アマチュア衛星通信協会・会員局/JA4VNE




久しぶりの18MHz(山口)

2006年01月15日 | 固定運用

18MHzにでるのは本当に久しぶり。
日曜夕刻、TS-570(50W)と回らないロータリーDPでバンドをワッチする。

おぉぉ、結構にぎやか!東ヨーロッパが開けている。CWでCQDXを盛んに出しているUT5JAJをCall! ウクライナのHarryだ。続いてのQSOはHA3NU ハンガリーのLacyとQSO。

他にも聞こえるけど今日はこのくらいにして、朝50MHz FMでJH4OYD横田さんが午後からローバンドでどっかに移動すると話していたのでワッチしてみることにする。
いたいた!すごいパイルだ!!
3.5MHzCWでJCG33002/Dと打っている。阿武郡阿武町移動か??
パイルの合間にコール!FT-817 出力5W+80mL ロングワイヤーながら一発コール!!
続いて1.9MHzでもQSO。とっても強い!!

と、いう訳で日曜日もQRQで終わってしまいました。