JA4VNE ☆ Log Book

★CWとコンテストそして無線旅が大好き!
★QTH:山口県山口市/JCC:3301
★写真:伊良部大橋/沖縄県

今日のコンデションは、どねーかいねー?

2025年02月06日 | コンデション

2月5日 水曜日夕方のお話しです。 この土日に開催された EU DX Contest では、ヨーロッパ方面がまずまずだったので、『 今日のコンデションは、どねーかいねー? 』と、28MHzバンド CW を覗いてみました。

 

 

16時過ぎ、ウォーターフォールはそれほど賑やかではありませんでしたが、Poor System 28MHz 3EL HB9CV を北西に向けてダイヤルを回すと、IR0RIVA (Sardinia)が599で飛び込んできました。

QRZ.COM によると、イタリアのサッカー界のレジェンド 「 Gigi Riva 」さん(2024年1月 没)の記念局らしいです。この局とは、2024年2月にも同バンド CWでQSO、LoTWでCfmしています。残念ながらeQSLには対応していないようです。

一旦休憩して、17時前ころから CWでCQを連発すると結構コールバックがあり、18時までに12局とQSOが出来ました。コンデションは良いようです。(電波が出てないだけ?)

 


 

▽ 参照 RBN(Reverse Beacon Network)   Spotted: JA4VNE / 10m CW(24H)

 

翌 2月6日 木曜日朝、北米方面に対してCQを出してみましたが、「 コンデション+ロケーション+Poor System 」 のせいか?まったくダメ!でしたね。コールバックなし・・・

NICT宇宙天気予報で黒点を確認すると、それなりに活発なようです。2月15日から開催される ARRL International DX Contest CW に期待しましょう!!

 

 

 

 

 

 『 2月のコンデションは、どねーかいねー? 』


14MHz 国内QSOのすすめ 

2024年10月10日 | コンデション

14MHzは一般的には「 国際バンド 」と呼ばれており、国内ラグチュー派の中には、出るのを避けるどころか、アンテナさえ上げない局も多いようです。でも国内コンテストで一日中使ったりすると、国内が安定して使えるFBなバンドだということが理解できます。こんな14MHzで「 国内QSO 」を楽しまない手は無いでしょう。

 

 

伝播は、季節や日、時間帯によって異なりますが、概ね朝から夕方まで国内の中・長距離がオープンしています。ざっと言うと500から1500Kmの距離、ここ4エリア山口からだと、1、2、7、8、9、0エリアと沖縄くらいは、日中なら楽にQSOできる確率が高いです。それ以外の近場エリアになると、夏場のEスポシーズンがQSOのメインになるかと思います。

 

 

上のマップは、今日10月10日木曜日18時前、当局がCWで出した『 CQ 』を捕捉したスキマー局です。Poor Systemが要因というのもありますが、当局の出した14MHzの電波は近場しか飛んで行きません。と言うか、国内の1エリアなら、50W+フルサイズ・ダイポールくらいの設備があれば 599で飛んで行ってるハズ(かも?)です。

当局がよく沖縄移動(下の写真 = 2024年5月 糸満市移動 )の際に使用する 10W+モービルホイップでも、十分実用になっています。

 

 

14MHz(特に国内QSOで使われる周波数)は、コンテスト開催中を除くといつも空いています。ところがドッコイ、(前述のように)朝から夕方まで国内の中・長距離がオープンしているので、「 国内QSO 」には最適なバンド!  しかも、サイクル25がピークに向かっている今、DXのメインストリート は28MHzに移っています。空いているけどFBなバンド、14MHz を活用しないとモッタイナイですよね!!

以上、「 14MHz 国内QSOのすすめ 」でした。

 


【 当記事について 】

  •    個人(局)の感想です
  • (伝播)効果には個人差があります
  • (伝播)効果を保証するものではありません 
  •  ・・・ (#^.^#)

 

 


秋のDXシーズンはじまる!

2024年10月03日 | コンデション

10月に入り日中はまだ暑い日があるものの、夕方になるとさすがに秋を感じさせる、そんな季節になってきましたね。 今年は台風がたくさんやって来そうで、「 くもの巣 」アンテナを張りめぐらせている当局にとっては、心配な季節の到来でもあります。

 


Reverse Beacon Network サイトより 

 

そんな 「 くもの巣 」 アンテナにも、DX局の電波が引っかかり始めました。上のRBNは10月2日 水曜日の16時ころ、28MHzバンドCWでヨーロッパ向けに出した当局のCQを捕捉したスキマー局です。イイ感じになってきましたね!  40分ほどのQRVで13局ほどQSOができました。

 

 


 ▽  NICT 宇宙天気予報 サイトより

 

 

ずーっと夏枯れのコンデションが続いていたので、NICTの黒点グラフすら見ていませんでしたが、あらためて確認すると、サンスポットナンバーが再び " 200 " を超えていました。「 秋のDXシーズンはじまる! 」と言ったところでしょうか。「 くもの巣 」に、次ぎに何が引っかかるのか、毎日がとっても楽しな季節です!! (台風だけはゴメンですけど・・・)

 


「あのね、いまね、しまね」フィールドデー

2024年08月05日 | コンデション

今年の JARL主催 第67回 フィールドデー コンテスト ( 8月3日 土曜日 21:00 〜 4日 日曜日 15:00 )も、昨年と同じく 島根県鹿足郡津和野町( JCG: #32008/B )青野山に、日曜日早朝から移動しました。青野山は標高907mの火山で、国の天然記念物・名勝に指定されています。

青野山の西側を走る林道沿いから少し脇道に入った空地で、新たに運用できそうな場所を探していて見つけました。そばには某局のマイクロ中継局らしき建物があります。この場所をスマホのアプリで測定すると、標高は490メーターで、北東方面が青野山(下のガスのかかった山)の山頂付近になります。VUにはイマイチなロケーションでしょうが、当局はHFバンドでの運用なので、あまり気になりません。

 

 

この脇道はここで行き止まりです。他の車はまずやって来ない所なので、人目を気にすることもなくアンテナが張れて、コンテスト運用もできそうです。

ただ、アンテナ設営時に、しつこいアブたちに追い回されて閉口しました。彼らには「アブ・ハチ用殺虫剤」でないと効かないようで、当局の持参した「蚊・ハエ用ー」はまったく役にたちません。羽音をたてて、ゼロ戦のように特攻してくるアブからは、ただ逃げるのみで手立てナシ! このアブたちの襲来を受けながらの設営作業で、かなりの時間ロスをしてしまいました。

 

 

夏場の移動で気になるお天気ですが、雨雲レーダー画面(下)にあるように、コンテスト参加中に雷雲が周辺を通過して行きましたが、運よくここだけは避けてくれました。そのため雲が多めで、(アブの襲来を除いて)比較的快適に運用ができました。

 

  

 

そうそう、今回熱中症対策として、初めて家から扇風機(ACモーター)も持ってきました。このNewアイテムも快適に過ごせた一因だったと思います。

移動運用の予備電源に使っている12Vバッテリー 115D に、AC/DCコンバーター( Out 100V / Max 200W)をつないで、扇風機は 風力 " 中 ” で使いましたが、 コンテスト終了まで余裕で使えました。これなら ” 強 ”でも十分使えそうです。

 

 

島根県鹿足郡津和野町(昨年とは違う場所)から参加したフィールドデーコンテストは、日曜日の朝8時から運用を開始して、終了の15時までCWのみで、5バンド 145局とQSOが出来ました。

リグはIC-705にリニアアンプHL-50Bを接続して50Wで運用。アンテナはいつものギボシ式ダイポール(給電点 6m)を、ほぼ水平に上げました。

 

 

         

 

ハム仲間のOUHサンが、岩国市内の山から144MHz CWでコンテストに出るというので、一応モービルホイップ(アンテナの長さ2.3m)を高さ6mの金属ポールで上げてワッチするも、やはり、まったく聞こえませんでした。ビームアンテナが必要でしたね・・・

 

 

OUHサンから携帯電話で、『144MHz CWでHCL/6サン(大分県移動)が強力に入感している』と情報があり、早速ワッチすると、ここ津和野でも519で聞こえていました。

IC-705 10Wですが、コールすると目出たくピックアップしてもらえました! (TNX ) コンテスト中、144/430MHz FMも含めて常時ワッチしていましたが、ほかには何も聞こえませんでした。

 

 

上の表は、当局がHFバンド 7MHz CW で8時から15時までQSOして獲得できた、糸魚川ー静岡ラインから西南日本エリア(ナンバー16~47)のマルチです。

ピンク色がWkd、黒色が未Wkdマルチを表していますが、山梨、島根、愛媛、高知、佐賀、沖縄の各県とQSOが出来ていません。きっと出ていらっしゃた局もあるかと思いますが、CWコンテストでマルチ獲得が難しい県と概ね合致していますね。

 

 



お詫び  

eQSLにアップした 画像データで JCGコードに付随したハムログ町村記号を間違えていました。

× JCG: #32008/BJCG: #32008/C    (8月6日 05:45JST 修正しました)



 

「あのね、いまね、しまね」は、道の駅などに掲示してある、島根県観光ポスターのキャッチフレーズです。最近は「にゃんとしまね。」 という新フレーズも始まったようです。

フィールドデーコンテストでQSOいただいた各局、ありがとうございました。

 

  


宇宙天気予報 SN280

2024年04月24日 | コンデション

4月24日 朝9時過ぎ、宇宙天気予報のサイトをチェックすると、なんと太陽黒点数(SN)が 280を超えていました。SNグラフが " MAX 300 " 枠のギリギリまで上昇しているという、今まで見たことのない〈 異常値!〉まで跳ね上がっていますね!

現在、太陽活動が極めて活発になっていて、表面には多くの黒点が発生、Mクラスの太陽フレア を放出しているようです。さて、これが11年に1度のサイクル25のピークとなるのでしょうか? それとも、もっと上がるのかな??

 


▽ 以下の画像は、NICT 宇宙天気予報 から引用しています

    

 

さて、太陽黒点と合わせて気になるのが、50MHzでのEスポ発生ですね。 当局は今シーズンはまだEスポによる国内オープンを聞いていません。宇宙天気予報のスポラディックE層 foESグラフを見ても、各地とも基準となる8MHzを大きく超える状況にはないようですが、油断は禁物です!

 


 


いつEスポシーズンに突入するのでしょうか? シャックにいる時間は、宇宙天気予報の〈 現状 〉グラフと、( まだ聞こえませんが)50.027MHz 福島ビーコン JE7YNQ局 の常時ワッチは欠かせません!! 

 


つばめと一緒に、今年も楽しみな季節がやってきましたね。


6m レガシーモード FBです!

2024年04月08日 | コンデション

 

3月28日に 50MHzバンド 5エレ八木アンテナ(10mH)を上げて約10日が経ちました。シゴトの関係で毎日ワッチ出来ていませんが、今、「 6m レガシーモード FBです!  」この程度のアンテナでも、DXや国内スキャッターが結構楽しめています。

下のリスト( CLUB LOG )は、当局が4月に入ってから、50MHz SSBとCWでQSOした局です。( FT8はやっていません) ほかにもDX局が入感していましたが、当Poor Systemでは届かなかったり、パイルに負けたり、まったく入感しなかったりで、QSOに至らずの局も結構ありますが、これだけでも大満足の成果です!

 


 

 

特記すべきは昨日(4月7日)の夕方のコンデション。常連の VK、XU、DU、YJ0、3W などのDX局に加え、スキャッターが発生して隣国のHLや、国内の8エリアから6エリア沖縄まで各局のQSOが比較的強力に入感していました。( SSB、CWで   FT8はやってません)

当地から比較的近場の、佐賀県杵島郡の JA6OTW局とは、18:19ー18:29( JST )まで、10分間もSSBで安定したQSOが楽しめました。なおSystem は、相手局は出力 200W/7mH 4ELE。当局は出力160W/10mH 5ELE、 ビーム方向は約150度 です。


 

各局、QSOありがとうございます。今シーズンのEスポ発生はまだのようですが、すでに「 6m レガシーモード FBです!  」なので、50MHzから目と耳が離せません!!

 


RBN見ながら6mバンドCWをワッチ

2024年03月30日 | コンデション

    △ この画像は、後から撮影したものです


 

50MHz 5エレ八木をルーフタワーに設置後の3月29日 金曜日。 仕事が休みだったので、南方面のパスが開いた夕方、RBN(Reverse Beacon Network )を見ながら6mバンドCWをワッチし、このアンテナがDXに対して実用になるか確かめてみました。

RBNで6m CW、スポッター局をJAにフィルターを設定してスポットされるDX局を見るとVKやVR2のCQ局やBeacon局が捕捉されています。

 

 

 

上げたアンテナをほぼ南に向けて、IC-705のダイヤルを回しながらワッチしてみると、VK6RO のCQが入感しており、コールすると一発で取ってもらえ 539/529でQSOできました。 また、RBNには捕捉されていない VK2OT のCQも強く入感しており、539/549でQSO。この局は西日本中心に入感しているようです。

50.066MHzのBeacon VK6RPH は強力でピーク 579でした。VR2CO は弱く、DU1EV はまったく入感しませんでした。 まぁ、このアンテナでも何とかDX QSOに使えることが分かり安心しました!

 


好調!28MHzバンドCW

2024年02月15日 | コンデション

2月に入ってから、春本番のようなとても暖かい日が続いていますが、お空の上でも春のDXシーズンが始まったようです。特に28MHzバンドCW は好調で、朝の北米や南米、夕方のヨーロッパがFBに入感してきます。

当局のロケーションは北東方面に岩山があり、北米・東海岸や南米、カリブ方面への飛びは あまり良くありませんが、聞こえる局を呼べば、ほぼコールバックがあります。

 


▽ JST: 2月14日★RBNで見た 28MHz CW  ( 20Hours : Spotted JA4VNE )

★RBN = Revers Beacon Neteork

当局の場合、特にFBなのが夕方の日没前後の28MHzバンドです。アンテナを330°に向けてCQを出すと、ヨーロッパの局が次々と呼んできます。14日QSOした PA0ZAV は80W +DIPOLE でしたが、この程度の設備で飛んでくるヨーロッパ局も多いです。JA4VNE 28MHzバンドの設備は、200W +8mH 3ELE HB9CVです。

ちなみに同時間、21MHzバンドを2ELE YAGI でワッチするも、あまり聞こえてきません。やはり、今DXのメインストリートは28MHzバンドのようです。サイクル25のピーク(2025年?)に向けて、ハイバンドのコンデションが最高潮を迎えつつあるようです! 

 


▽ JST: 2月14日 JA4VNE CLUBLOG (13日は一部のQSOを表示)

 


SSN 200突破してますよ!

2023年03月06日 | コンデション

3月6日月曜日、NICT 宇宙天気予報センターが公表した太陽黒点相対数の推定値によると、太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が「200」を突破しています。

太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数が(1)なので、修正されるかも知れませんが、SSNの数値は 3月に入って景気の良い急上昇カーブを描いていますね!

 

★ 見出しの「太陽」と以下の「データ」は、NICT 宇宙天気予報センター からの引用です


 

 

 


太陽フレアが Lv.3 と「活発」でMクラスの発生が予想され、これは通信障害を起こすレベルのようです。 今(3月6日夕方)時点では 28MHzバンドはとても平穏で、アンテナをヨーロッパ方面に向けても、いつも強力に入感してくる東欧方面の局がまったく入感しません。すでに障害が発生している模様です。

この通信障害が収まったあと、このバンドはどんな状態なるのか?楽しみ~ というか、コワいですね・・・・ 3月7日以降のハイバンドに注目!!!

 

 

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21MHzの飛び具合は?

2022年11月15日 | コンデション

10月が始まったころは、ハイバンドでサイクル25のすばらしいコンデションを実感できたのですが、ここのところは小康状態なのでしょうか? 当局のシステムではハイバンドのCWで、DXがあまり聞こえてきません。 

なので当局は最近シャックにいる時、 7、14、21MHzバンドの SSB で国内QSOを楽しんでいます。SSBに今まであまり出ていなかったので1st QSO の局が多く、新たな出会いがあります。



一方、ハイバンドでCWは今どのくらい飛ぶのか?  今日、比較的コンデションが良かった21MHzで、久びりにCWでCQを出してみました。  5分間のCQで応答は1局(F5LLN)だけ・・・ サンスポット・ナンバー100以下が続いており飛び具合はイマイチですが、弱いながらもヨーロッパや大西洋・カナリヤ諸島方面まで飛んで行っているようです。

当局はやりませんが、この程度のsnrなら、FT8ならバリバリとQSO(と言うのか??知りませんが)できるんでしょうね~

 

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帰ってきた「シン・28MHz」

2022年10月12日 | コンデション

これこそ「シン(真)・28MHz」です!! DXのメイン・バンド28MHzが11年ぶりに帰ってきました!  今日、10月12日の16時半ころから2時間ほど 28MHzでCWを運用しました。 時間の経過とともに中央アジアから東欧、西欧へと当局をコールしてくる局が移り変わってゆきます。( 下の CLUBLOG 参照ください)

食事からシャックに戻った19時ころには、 地中海の EA6UP(バレアレス諸島)が599で入感していました。盛んにCQを出しているのですが、あまり呼ばれません。そこで一発コール、即コールバックがありました。 



ちなみに当局のアンテナは2ELE HB9CV ですが、なんと一文字違いのHB9CW が呼んできました。当局が使っているアンテナが『HB9CV』だと打電したら『FB FB』と返してきました。 また、デンマークの OV1CDX は『 WX SNOW 』と打電してきました。早くも冬が到来したようです。 

DX局との一般的なQSOの場合、JAのような『599BK』スタイルはあまりやりません。最低でもOP/NAMEの交換はやります。中でもドイツや北米局は話がとても長~い局が多いです。 OP/NAMEはもちろん、聞いたこともないQTHの紹介だったり、WX/TEMP(Wの場合℉で打ってくる)、My RIG(PWR)、ANTの紹介まで、とにかく話が長いです。 なので、ドイツ、北米局とのQSO時には、(電報内容が覚えられないので) ハムログRemarksへのメモ入力が必須です! まぁ、これもまた、DX QSOの醍醐味でしょうか。

「シン(真)・28MHz」、「シン・サイクル25」のベスト・シーズンがやってきました!!

 

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今朝の28MHzはLUとQSO

2022年10月07日 | コンデション

昨日の西アフリカ・マリ( TZ)の28MHz CW Newに気を良くして、今朝10月7日金曜日は出勤前の9時前後に、28MHz CWバンドをパトロールしてみました。やはり出てました! アルデンチン(LU)が599です!! こちらは、599/599でQSO。こんなに強いのに、他に呼ぶ局がいません。 ちなみに28MHz CW で南米とのQSOは、2016年9月のウルグアイ(CX) 以来で6年ぶりでした。

 



 

東向けビームで、CQを出してRBNで28MHz CWの飛び具合を確認すると、KH6までは飛んでいるようです。あと、このCQにお馴染みの4F3(フィリピン)が呼んできてくれました。ほかにも南米局が出ているのかもしれませんが、当局の11mH 2エレHB9CVとロケーションでは聞こえません。 今日の夕方のコンデションが楽しみですが、残念ながら今からシゴトに出かけます。 73, CL

 

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28MHz CWでTZから呼ばれた!

2022年10月06日 | コンデション

10月6日木曜日。いつものRBNをブログネタにでもしようと思って、16時ころから28MHz CWでCQを出してみました。

 


西方面は中央アジアのカザフスタン(UP)、南方面はオーストラリア(VK)、サモア(5W)までは何とか飛んで行っているようです。

その後のCQで、ブルガリア(LZ)や、あのドネツク人民共和国?(D1)から呼ばれた後、なんと西アフリカのマリ(TZ)からも呼ばれました! 普通なら大パイルに負けて "涙" に暮れるところですが、逆に呼ばれるとは超ビックリ!! 28MHzでアフリカは2013年4月のカナリア諸島(EA8)以来。TZは、28MHz CW New です。

 


 


当局の設備は、200W+11mH 2エレ HB9CV(上から3本目)といったPoor System でしたが、今日は東欧を中心に17時ころまで呼ばれました。ちなみにウクライナ(UR、UT)とも2局ほどQSO出来たのですが、アマ無線禁止令は解除されたのでしょうか?

 

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夕方の21MHz DX伝播テスト

2022年08月17日 | コンデション

まだお空のコンデションは夏枯れなのでしょうか? 前サイクルのツゥィンピーク時(2012~14年ころ)にはお盆が明けた辺りから秋のコンデションが始まり、21や28MHzが DXメインバンドになっていたのを思い出します。果たして今年はどうなんでしょうかねぇ・・・

今日、8月17日 夕方。 21MHzバンドをワッチしても、当 Poor-System ではDXがあまり聞こえてきません。実際のところはどうなのか? 最近ハマってる Revers Beacon Network を使って飛び具合を確認してみました。出力は200Wで、アンテナは11mH 7/21MHz用 2EL YAGI 。ビーム方向は 北西 330°です。5分間ほどCWでCQを出してみた結果です。



一応、ドイツやイングランド方面まで飛んで行ってはいるようですが、Snr 10db以下・・・ 信号はとても弱いようで、コールバックがまったくないのも仕方ありません。デジタルをやらない当局にとってDX=CW。秋のDXシーズンが待ち遠しいこの頃です。

 

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24MHzは貸切バンド?

2022年07月25日 | コンデション

7月25日月曜日 夕方、仕事は休みで用事もなくヒマです。50MHzバンドではEスポが発生中なので、きっと24MHzも開けているはず! まだ見ぬ(CWで未CFM)山形、佐賀、熊本各県を求めて24.909MHz付近でCQを連発してみました。 

RBNで自局電波の飛びを確認すると、JA1エリアのスキマー局でSnr 30db以上、お隣中国のスキマーでも 20~30dbで捕捉されており、ソコソコ飛んでいるようですが、如何せん応答がまったくありません・・・


▽ WARCバンド専用機  IC-7200

▽ IC-7200専用 メモリーキーヤー

▽ 18/24MHzバンド用 ナガラ製ダイポール 


17時前、RBNでCQが捕捉された1エリア局にダイヤルを合わせ、やっと1局とQSOが出来ました。 まるで平日の24MHzは貸切バンド?です。 コンデションが良すぎてこの時間、各局は他のバンドに行かれてるのでしょうね。

 

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