JA4VNE ☆ Log Book

★CWとコンテストそして無線旅が大好き!
★QTH:山口県山口市/JCC:3301
★写真:伊良部大橋/沖縄県

石垣島フサキビーチからQRV(3日目 )

2025年01月26日 | 旅と無線

 

1月25日 土曜日、石垣島 3日目。【八重山諸島2泊3日の旅】(沖縄県石垣市、八重山郡竹富町)最終日です。

木曜日から石垣島のフサキビーチのホテルに滞在していますが、広い敷地内をまだ散策していないので、最終日の朝食後、スポンサー様(XYLほか3名)と少しだけ歩いてみることにました。 ホテルの端から端まで歩くと10分くらいかかるようです。

なお、敷地内では無料の巡回カートも走っていますが、ここは運動のため、部屋から5、6分の「 Fusaki Angel Pier 」という桟橋まで歩いて行ってみることにしました。

 

 

ここがフサキビーチのシンボル「 Fusaki Angel Pier 」桟橋です。ホテルのプライベートビーチにありますが、宿泊客以外の観光客でも入ることが出来るそうです。

今回の運用では、当局のeQSLデザインに使わさせていただいております。

 

 


朝9時過ぎ、部屋に戻ってきました。石垣島フサキビーチからの最終QRVです。この時間なら14MHzが使えるハズです。

当局の無線旅のサポーター OYDサンに連絡して、14.056MHz CWの電波をモニターしてもらうと、FBに入感しているようです。

 

 

OYDサンの14MHz用アンテナは改修中とのことで、直接QSOは出来ませんでしたが、すぐクラスターにUPしてもらいました。(TNX)おかげ様で、14MHzではQRV時間15分で、  1、2、5、6、7エリアの 9局とQSOすることが出来ました。 もちろん、モビホ+10Wです。ありがとうございます!

 

 

毎週土曜日朝は、所属しているKCJ(全国CW同好会)の定例オンエアミーティングもあります。すでに始まっていますが、今朝のキー局は、メインがAOEさん(埼玉県坂戸市)、サブがRRRさん(沖縄県宮古島市)とのメールが来ていました。

指定された周波数をワッチすると、メイン・キー局 AOEさんは7MHzで入感するも、(当方、10W+Whipでなので)各局に呼び負けてしまい、チェックインすることが出来ませんでした。

一方、サブ・キー局のRRRさんは、石垣島のお隣 宮古島です。7や14MHzは届きそうなコンデションではありません。当局のホテル・チェックアウト予定は午前10時なので、少々焦ります。そして、9時半を過ぎたころ、ついに10MHzでピックアップしてもらい、無事に今週のKCJオンエアミーティング・チェックインすることが出来ました。(TNX)

 

 

さて、当ブログの冒頭にも書いたように、石垣島 3日目の今日がフサキビーチ最終日。10時にはチェックアウトするので、大慌てで無線機類やアンテナを撤収し、なんとかスポンサー様からのクレームなく、ホテルを出発することが出来ました。(ホテルとしてのチェックアウトは、午前11時まで)

前述のとおり、今回の旅は【 スポンサー様(XYLほか3名)への ①ツアーガイド  ②レンタカー運転手 が主たる業務で、無線は ③その他 の業務でした。でも、ほんの僅かな隙間時間ながら、QRVが出来て良かったです。



 

 

さて、フサキビーチのホテルを出て石垣空港へ行く前に、少しばかり時間に余裕があるので、 「ファーマーズマーケット・ゆらてぃく市場 」へ寄ることにしました。ここは JAおきなわ が運営する農産物直売所で、いわゆる ” 道の駅 ” のようなところ。地元の珍しい商品が格安で買える、観光客にも人気のマーケットです。

 


 

これが、今回の【八重山諸島2泊3日の旅】で活躍したレンタカー「フィット号」です。すごく燃費がいい車で、130Km以上走行したにもかかわらず、ガソリンメーターはほとんど減りませんでした。

 

 

1月23日 木曜日からの【八重山諸島2泊3日の旅】+隙間時間の無線旅は、これにておしまい! この3日間天気に恵まれました。3日間を通して、昼間の気温が 23〜24℃くらいと、この時期としては かなり高めで、快適に過ごすことが出来ました。

1月25日 土曜日 午後、南ぬ島石垣空港 13:20発 ソラシドエア(ANAとのコードシェア便)で沖縄那覇へ、そしてANAに乗換えて、岩国錦帯橋空港 17:10着で山口県へ帰ってきました。

午後の石垣島は曇っていましたが、宮古島上空ではきれいに晴れ、宮古ブルーの海が見送ってくれました。(感謝!)

 

今回の石垣島 運用でQSOいただいた各局、そしてサポートをいただいた 山口ローカルや、ロカコン愛好会 各局に感謝! 大変ありがとうございました。BCNU!

 


八重山観光ツアー(業務報告)

2025年01月25日 | 旅と無線

 

1月24日 金曜日が、今回の【八重山諸島2泊3日の旅】のメインイベントとなります。結構忙しかった「観光ツアーガイドと レンタカー運転手」(私)の業務報告です。

朝8時30分に、フサキビーチのホテルをレンタカーで出発、石垣港離島ターミナルへ向かいます。良いお天気になりそうです。石垣港到着後 車を置いて、八重山諸島観光の ” 定番中の定番 ” 竹富島(沖縄県八重山郡竹富町)へ向かいます。9時30分発のYKF高速船に乗船、竹富港までの所要時間は15分です。

 

 

到着した竹富島では、予約していた ” 定番 ” の水牛車モウモウツアーで集落を見て回ります。今日の水牛は「いらぶちゃん」。お行儀がいいので、” 落とし物 ” はしませんでしたね。(hi)

 

 

水牛車観光後、竹富島の中心集落を再び徒歩で散策、1月24日というのに、夏日近くまで気温が上がったので、島のおばぁ特製・黒糖アイスキャンデーをおいしく頂きました。

 

 

午前11時50分発、YKF高速船で竹富港から石垣港へ戻ります。再びレンタカーに乗って、次は石垣島島一番の観光スポット・川平湾に向かいます。途中、名蔵湾のマングローブや八重山ヤシ群もしっかりガイドしました。

 

 

午後1時前、川平湾に到着昼食。ガイド(私)お気に入りの、公園茶屋で「八重山そば」と、「ゴーヤチャンプル」をいただきました。

 

 

午後2時、予約していた川平湾グラスボートに乗って " おさかな畑 " 散歩です。以前乗船した時もそうでしたが、かなりの確率で海カメに出会えます。いるのが分かりますか?

 

 

川平湾のスイーツショップでは、マンゴージュースと沖縄のおやつの定番・サーターアンダギーを食べながら、ひと休憩。

 

 

そして午後2時30分。レンタカーを島北部・伊原間へ走らせ、玉取崎展望台へ。

 

 

午後4時、再び石垣港まで戻り、駐車場へで車を置いて、730記念交差点を通ってユーグレナモールでショッピング〜

 

 

午後5時過ぎ、フサキビーチのホテルへ戻ってきました。

このあと、まだ夜の部があります。フサキから真栄里まで20分タクシーを走らせ、地元の人が集うという居酒屋さんへ突入! 実は、このお店へは4年前にも来ています。

 

 

夕食を済ませて、再びホテルに戻ったのが午後8時過ぎ。これにて今日の業務はすべて終了です。以上、忙しかった「 八重山観光ツアー 」ガイド(私)の業務報告でした! 

ちなみに、今日のツアー中、竹富島では LIHさんのアンテナを拝んできました。そして偶然ですが、GKSさんのアンテナも石垣市内で発見しまし!(hi)

 


石垣島フサキビーチからQRV(2日目 )

2025年01月24日 | 旅と無線

 

1月24日 金曜日、石垣島2日目です。

宿泊先は、石垣島の南西部 フサキビーチにあるホテルです。ホテル1階ですが、SAGANT モービルホイップ CM-144W7+カメラ三脚+カウンターポイズでアンテナを設置し、客室内に ELECRAFT KX2、ハムログPCも準備して、10Wにホイップ・アンテナながら、いつでも無線運用できるよう準備はしてあります。

 

 

ただ、今回の旅は、

【 スポンサー様(XYLほか3名)への ①ツアーガイド  ②レンタカー運転手 が主たる業務で、無線は ③その他 】なので、QRVは業務から解放された、ほんの隙間時間だけなります。

2日目早朝、QRVチャンスがやってきましいた。朝6時、山口のOYDサンに連絡して、7.0135MHz CWで石垣島からの電波をモニターしてもらいました。どうやら4エリア方面に開けている様です。

 

        

 

山口OYDさんとは、和文ラグチューができるくらい安定していました。QSO後、早速クラスターにアップ、コメント欄に、” 10W ホイップ ” を強調してもらいました。

結果、朝6時から30分間のQRVで、1エリア2局、4エリア2局とQSOすることが出来ました。おそらく本当に微弱な電波だと思いますが、コールいただいた各局に感謝!です。

ちなみに就寝中のスポンサー様(XYL)からは、『 (パドルのカチカチ音が)うるさくて 寝られん!!』とクレームをいただきました。(反省)

 

 


石垣島フサキビーチからQRV(1日目 )

2025年01月23日 | 旅と無線

 

1月23日 木曜日、山口県の岩国錦帯橋空港 11:30発 ANA便で、途中 沖縄那覇を経由し、15:30 南ぬ島石垣空港に 到着しました。石垣島(沖縄県石垣市)へは2023年11月のオール九州コンテストに管内局として乗り込んで以来、1年2か月ぶりの訪島です。

 

▽ 山口県の岩国錦帯橋空港(ANA沖縄那覇 便)・・・ いいお天気です!

△ 「エメラルドの海が見える展望台」( バンナ公園)・・・雨あがりの石垣港方面

 

今回の訪島の目的はスポンサー様(XYLほか3名)への、①ツアーガイド ②レンタカー運転手 が主たる業務で、無線は③その他になり、ほんの隙間時間だけのQRVとなります。

 

 

宿泊先は、石垣島の南西部 フサキビーチにあるホテルです。初めて泊まるホテルなので様子がわからず、(A) レンタカーからのCM-144W7 モービルホイップ+マグネット基台+MAT50と、(B) ホテル内から同モービルホイップ+カメラ三脚+カウンターポイズ、以上の2パターンで運用できるよう準備してきました。

結論として、(B) ホテル内からのQRVをすることにしました。客室は1階で周囲がホテルの施設に囲まれているものの、東に開けていて客室前の池の水面反射(?)も利用できそうだからです。持参したリグはELECRAFT KX2(Max 10W)だけで、無線は③その他なので、50Wリニアは持ってきませんでした。

 

 

そして20時を過ぎて、スポンサー様への業務が終わり、ようやくお待ちかねフリータイムとなりました。早速リグとアンテナを手早く設置、各バンドをワッチすると、7MHz CWで 5エリアの局が強力に入感しています。「CQ DX」を出しているものの、4,5エリアはオープンしている模様。これなら10W+モビホでも飛ぶと確信して、いつもの山口ローカル OYDサンに連絡。そしてモニターしてもらい、一応 599/339でなんとかQSOもできました。クラスターにもUPしてもらいました。(感謝!)

 

 

 

この時間帯、7MHzは本土(大和)方面に飛んでは行くものの、10W+モビホはかなり厳しそうです。こんな状況でも、CWで15分間QRVの結果、1エリア 1局、4エリア 3局、9エリア 1局、計5局にコールをいただきました! ありがとうございます。

1月25日 土曜日朝までの、隙間時間を見つけての不定期運用かつ、微弱なシステムでの運用ですが、もし聞こえていましたら、ぜひコールをお願いします。

 


2024年 無線旅のまとめ

2024年12月27日 | 旅と無線

早いもので2024年もあと5日となりました。今年も各局には大変お世話になり、有りがとうございました。

さて、当ブログのサブタイトルに『CWとコンテストそして無線旅が大好きです!』とあるように、当局はコンテストを絡めた無線旅(移動運用)が大好きです。そこで、今年の旅を振り返りながら、来年の旅を妄想することにしました。



2月4日〜6日  沖縄県 宮古島市( JCC #4714 ) 

宮古島 HFモビホ移動 1回目 

宮古島 HFモビホ移動 2回目 

宮古島 HFモビホ移動 3回目

宮古島 観光&無線まとめ

★XYLとのふたり旅、無線は早朝などの隙間時間にレンタカーからの運用でした。

 



2月25日  広島県 山県郡 北広島町( JCG #35016/I)

広島WASコンテスト 山県郡乗り込み

★初めての広島WAS乗込み、2月下旬の広島県北は「雪国」でした!

 



3月11日 大分県 東国東郡 姫島村 (JCG #44010/A) 

大分県東国東郡姫島村 移動

★  西日本ハムフェア(福岡県苅田町)のあと、大分県の離島・姫島まで遠征 〜

 



5月17日〜22日 沖縄県 那覇市(JCC #4701)

                                     沖縄県 糸満市(JCC #4710)

                              沖縄県 国頭郡 国頭村(JCG #47001/H)

JA4VNE/6 那覇市 ホテルシャック

波上宮のお祭り「なんみん祭」に行ってみた

那覇から鹿児島航路で与論島へ

沖縄本島最北端 国頭村へ

沖縄本島 最北端「辺戸岬」

沖縄県国頭郡国頭村での出会い

沖縄本島 最南端「糸満市」から

ゆいレール「てだこ浦西」まで行ってみた

★ 梅雨入り直前の沖縄本島で、気ままな無線旅を楽しみました。

 



5月30日〜6月2日 鳥取県 東伯郡 三朝町( JCG #34004/I )

鳥取・三朝温泉からHF モビホ10Wで

★ 山陰の温泉旅。スポンサー様(XYL)の車なので、KX2とモビホでの簡易運用。

 



7月20日 愛媛県 今治市 関前岡村( JCC #3802)

本州とだけ「ぽつんと 陸続き」 四国の島・岡村島へ

オールJA5コンテスト 岡村島移動(愛媛県今治市)

★ 呉から橋を渡り四国の島が終点という、レアな島から「オールJA5」参加。

 



8月4日 島根県 鹿足郡 津和野町 青野山( JCG: #32008/B )

「あのね、いまね、しまね」フィールドデー

★ 暑さと虻の攻撃に苦しめられた、辛いフィールドデー運用でしたね・・・

 



8月25日 佐賀県 唐津市 厳木町( JCC #4102) 

唐津市天山から「オール佐賀コンテスト」

★ 今年も県内局として参加しました。3年連続の乗込みです!

 



9月15日 福岡県 北九州市 門司区( JCC #4021-01) 

福岡コンテスト 北九州市門司区移動  

★ 今年も県内局として参加しました。こちらも、3年連続の乗込みでした。


 



10月13日 山口県 防府市 大平山( JCC #3306 )

全市全郡コンテスト 移動先で「致命的」忘れ物

★ やってしまった! キーがつなげない。無念の撤収〜 でも近場でよかった?

 



10月16日〜17日 佐賀県 唐津市 富士町( JCC #4102 )

                       佐賀県 神崎郡 吉野ヶ里町( JCG #41002G )

佐賀コン 遠征で気になった「古湯と吉野ケ里」

★ XYLと佐賀の旅。部屋から無線できそうでしたが、残念!ANTがない・・・

 



■ 11月22日〜26日 沖縄県 宮古島市( JCC #4714)

                    沖縄県 宮古郡 多良間村( JCG #47004)

伊良部島 から始まる無線旅

伊良部島ー宮古島パトロール

オール九州コンテスト 宮古島市 移動

沖縄県「多良間島」移動 コールありがとうございました!

伊良部島 白鳥崎で『 んむっし 』運用 

★「オール九州」に合わせ、沖縄・宮古諸島を無線旅しました。

△ 宮古島と石垣島の中間に浮かぶ 多良間島

△ 宮古島と来間島をつなぐ 来間大橋

△ 伊良部島からの眺望  いらぶ大橋と宮古島(曇天が残念)

△ 伊良部島 白鳥崎で『んむっし』(楽しい)運用

 



来る2025年も楽しい無線旅に出かけたいと思っています。目標(妄想)は、今年チャレンジしたものの行けなかった「 沖縄・慶良間諸島 」と「 鹿児島・与論島 」への上陸ですね! 

では、みなさまも良い妄想で、良い新年をお迎えください。


無線旅の「 残骸 」が戻ってきた

2024年11月29日 | 旅と無線

11月21日(木)から26日(火)までの、5泊6日(移動日含む)の沖縄県宮古諸島への無線旅を終え、次の日からはシゴトに追われて、やっと一息ついた今日29日 金曜日の朝です。

でも、今朝は無線旅の荷物(機材)が追い打ちをかけるように戻ってきました。この中には、50Wリニア、アンテナやカップラー、同軸ケーブル、テーブル、イス・・・ほか諸々、そして折れた磯玉網 の「 残骸 」も入っています。

 

 

当局は、アンテナ取付のポール代わりに軽量でコンパクトな磯玉網を使っているのですが、今回の無線旅では無残にも、持参した3本中 2本が折れてしまいました。特に、ダイポールのバランを吊り上げるために使っていた 「 DAIWA ランディングポール 6m 」(20,000円くらい) が折れたのは  (>_<)・・・・

「 残骸 」を含めた荷物の重量は20Kg( 140サイズ )。山口ー沖縄県を宅急便で往復させると 8,000円くらい送料がかかります。今回は、磯玉網の損失もあり相当痛いです!

 

👇 こんな風の強そうなところで使うと折れますよねぇ~

 

当局は、ほぼ、年金くらし の身ですが、「マクロ経済スライド」とやらで、物価が上がっても年金は上がらない仕組み。 これはもう、生活も無線もQRPにするしかないですかね。 これからの「 無線旅 」は、旅費も荷物(機材)も減らして、QRP「 無銭旅 」にシフトするしかないかも知れません。

 


伊良部島 白鳥崎で『 んむっし 』運用 

2024年11月25日 | 旅と無線

11月25日 月曜日 いいお天気です! 気温は当局の人肌センサー(?)で、25℃くらいあると感じてます。今日は伊良部島( 沖縄県宮古島市 )の北部にある、白鳥崎・西海岸公園 で『 んむっし 』( 島言葉で、『楽しい』の意味 )運用 をすることにしました。

時間は12時ころから16時ころまでで、18MHzバンド SSBでQRV。アンテナは目立ちにくい、片側がモービルホイップと、もう片側がギボシ切替式フルサイズのダイポール。 IC-705 にリニアンプを接続して50Wで運用します。

 

 

場所は岬一帯に整備された、遊歩道上にあるベンチです。「整備されたー」ではありますが、遊歩道は途中から草むらに戻っていたり、転落防止用コンクリート柵が朽ちていたり、東屋が立ち入り禁止だったりと、少々老朽気味の公園です。柵の外は琉球石灰石のゴツゴツが広がり、サスペンスドラマに出てくるような断崖絶壁へとつながっています。

 

 

月曜日で観光客が少なめな上、前述のとおり遊歩道が荒れているので、今日ここを散策する人はあまりいません。運用中、インバウンド客など3組ほどが通って行きました。 なので、無線運用していても邪魔にならないハズ・・・と、勝手に思っていますが、 写真撮影など邪魔してたら、ゴメンナサイ・・・

 

 

11月も終わりというのに、日差しが強くて日焼けをしてしましました。さすが南国・沖縄!!

今日はSSBでのラグチュー中心のQSO。ピクニックのお弁当代わりに、無線機とPCを広げて、『 んむっし 』QSOをしました。QSO1局目にお相手頂いた福岡のITHさんが、クラスターに上げてくださった( TNX )おかげで、7~6エリアまで、たくさんコールいただけました。

QSOは3時間ほどで17局。山口のおなじみ局もたくさん呼んできていただきました。コンデションも比較的よかったみたいですね。各局、有難うございました!

 

 

これで、11月22日にスタートした「伊良部島」から始まる無線旅 4日間(5泊)を終えます。23日の「 オール九州コンテスト 」参加と、24日の「 多良間島 移動運用 」が今回の大きな目的でした。 クラスターに上げてくださった局、QSOいただいた各局、大変お世話になりました。

 

 


沖縄県「多良間島」移動 コールありがとうございました!

2024年11月24日 | 旅と無線

11月24日 日曜日。先島諸島の宮古島と石垣島のちょうど中間にある、沖縄県宮古郡多良間村( JCG #47004/E )「 多良間島 」で移動運用をしました。実は2年前にもチャレンジしたことがあり、今回はそのリベンジでもあります。

★ 当ブログ関連記事 ⇒ 多良間島 移動中止 「 RAC 宮古へ引き返し 」

 

 

朝9時25分発のRAC( 琉球エアコニュータ)宮古空港から多良間空港まで約15分のフライトです。曇天ながら風もほとんど無いので、今回は引き返すことは無さそう。

そして無事多良間島に到着し、予約していたレンタカーを借りることが出来ました。リベンジ成功です! あまりの嬉しさに、搭乗の際 RACに預けたリュック(無線機材)を多良間空港で取り忘れてしまい、20分のロス・・・(涙)

 

 

事前にネットで見当をつけていた移動運用場所は『 宮古市の森 』公園です。この森は沖縄県宮古島市とは関係がなくて、なんと岩手県宮古市が由来の場所だそうです。

★ 詳しくはこちら ⇒  【多良間島】岩手県宮古市が多良間村に「報恩の碑」

 
 
 
 

ここは昨日移動した宮古島市伊良部島の「 ふなうさぎバナタ 」と違って、高いヤシの木などがたくさんあり、ダイポールアンテナ張り放題(?) シーズンオフのため人もほとんど来ません。( 観光客らしき人が2回だけやってきた ) 「 多良間ブルー 」のビーチや、シャワー(無料)、トイレもあるので、夏場なら無線と海水浴が楽しめそうです!

 

 

忘れたリュックを空港に取りに行ったり、回復した晴天の下「 多良間ブルー 」の海を眺めたりしていたので、結局 運用開始は12時前になってしまいました。 そして、今日 日曜日も  CQ WW DX Contest CW が絶賛開催中なので、石垣島のGKSさんなどと約束した 18MHzバンド SSB でオンエアを開始することにしました。しかし、コンデションがイマイチで、当局のCQに、ほとんどコールバックがありません。CWも同じく・・・です。

個人用ドコモと、会社用ソフトバンク 2台の携帯電話を持っているのですが、集落が無いせいか、どちらもこの公園ではアンテナが立ちません。なので、いつもお願いしている山口のローカル局 OYDさんに連絡して、電波をモニターしてもらうことも出来ません。まさに、陸の孤島ならぬ、孤島の孤島( ^ω^)・・・です。

 

 

仕方がないので、宮古空港で買った沖縄のソウルフード「 ポークたまご 」おにぎりを食べながら、KX2 のメッセージ機能を使って、18MHz SSBとCWでCQを垂れ流し~ それでも、九州や四国は不安定ながらオープンしているようで、数局からコールを頂いたり、呼んだりしてQSOが出来ました。(感謝!!)

午後、多良間島は「 真夏 」そのもの。ジリジリと照りつける日差しで汗がにじみます。QSOもなかなか出来ないので、なおさら体とリグにダメージを与えてくれます・・・

 

 

 

14時半近くになったので、18MHzバンドをあきらめて 10MHzにQSY。CWでCQを出してRBNに拾ってもらう作戦に出ます。これが功を奏して、我がサポーター( hi )OYDさんが気付いたようで、コールして来てくれました。そしてクラスターにアップしてもらったおかげで、10MHzでは全国から大パイルを頂きました。

地元山口・光のWXVさんからもQRPで呼んでもらったのですが、これがまた何故か強い!! コールいただいた各局に感謝!感謝! また、OYDさん、7エリアのDIYさん、クラスターアップ有難うございました。

 

 

1時間ほど 10MHz CWでは呼ばれっぱなしでしたが、15時半ころひと段落したので、再び18MHzへQSY。帰りの飛行機が16時45分なので、あと20分だけオンエアしたら、ここを撤収しなければいけません。18MHz CWでもOYDさんからコールをもらい、クラスターにアップしてもらいました。でも、幸か不幸かほとんど呼ばれませんでした。 

18MHz SSBでは、石垣島のGKSさんが東京のWSEさんとQSOしています。伊良部島より多良間島のほうが石垣島に近いたためか、昨日より強くて、石垣島とGWでもQSO出来そうな信号レベルです。でも、もう撤収しないと飛行機に乗り遅れるので、後ろ髪を引かれる思いでQRTしました。

 

 

17時05分。無事、宮古空港に戻ってきました! 天候が回復したので、RAC 機上では宮古諸島のすばらしい景色を楽しむことが出来ました。

 

 

沖縄県宮古郡多良間村 「多良間島」移動でのQSOは、11時50分から15時40分までの約4時間で、10MHz CW 54 QSO、18MHz SSB 15 QSO、18MHz CW 5 QSO、計 74 QSO でした。ありがとうございます!

 


伊良部島ー宮古島パトロール

2024年11月22日 | 旅と無線

11月22日 金曜日です。先ず宮古島の宅急便に行って、無線機材を受け取らなければ「無線旅」がはじまりません。 空港前の宅急便(あたらす営業所)はJAの敷地内にあるので、ついでにファーマーズマーケット「あたらす市場」に寄って買い出しもしました。ここでは、お弁当や飲み物のほか、気になる「宮古島産 島バナナ」を買いました。

 

 

地元産の島バナナは、この房なら普通 700~800円くらいするのですが、なんと550円の値札が付いていました!  ラッキ~

宮古島でリゾート開発が進む平良の「トゥリバー」地区もパトロールしました。ヒルトン宮古島リゾートの第2期工事でしょうか。クレーンが忙しく動いています。このビーチはHFモービルホイップでもよく飛ぶ、当局お気に入りの場所です。

 

 

いらぶ大橋を再び渡り、伊良部島をパトロール。せっかく伊良部のホテルに泊まっているので、この島の中で移動運用をしたいと思います。「いらぶ大橋海の駅」もロケ的に良いのですが、土日は観光客が多そうなので避けます。橋の近くの「牧山展望台」には、団体さんに混ざっての観光。金曜日でこの人出ですからね~

 

 

運用場所は「ふなうさぎバナタ」近くで発見した、道路脇の空き地に決定! 今までは40、50分かけて宮古島の平良から、島の最東端・東平安名崎まで行っていましたが、ここならホテルから10分の距離なので、移動がとても楽です。ただ、バナタ=崖なので、いつも強い風が吹いていて、アンテナ設置が大変です。

 

 

なんとかアンテナとリグのセッティング完了しました。が・・・、高い立木が無くてダイポールアンテナがうまく張れずカップラーでSWRを下げたせいで回り込みを起こすのか、IC-705とPCがうまく連携できません。CTESTWINが作動しなくなるので致命的です。

17時をまわり、ぼちぼちサンセットタイムなので、今日のところはホテルに引き上げます。「予備機」としてKX2 とUSBIF4CW を持ってきているので、今夜PCとセッティングして、明日はこれで運用することにします。

 

 

KX2とUSBIF4CWをうまくセッティングすることができました! 無線旅で「予備機」って大事!! では、また明日、オール九州コンテストでお会いしましょう。( 22日金曜日 21時から、すでに始まってます)

 


「伊良部島」から始まる無線旅

2024年11月22日 | 旅と無線

11月22日 金曜日 朝。沖縄県宮古島市に属する宮古諸島・伊良部島にいます。岩国錦帯橋空港を21日 12時(30分遅れ)に出発、沖縄 那覇(乗り継ぎでも2時間半待ち!)を経由して、宮古空港へ19時ころ到着しました。 

 

▽ 岩国錦帯橋空港  羽田から30分遅れで到着(これが那覇行きになる)

 

▽ 沖縄・那覇空港  (乗り継ぎで2時間半待ち、沖縄そばで軽く昼食)

 

▽ 乗り継ぎ便も後の便に変更になったため、結局3時間遅れで宮古空港到着

 

▽ たどり着いた伊良部島のコンドミアムホテル(アンテナ設置は無理か?)

 

21日は各方面で空のダイヤが乱れていたようで、3時間も遅れて到着したため、空港近くにある宅急便センターはすでに閉店! 結局、送っていた無線機材(20Kg)を引き取れないまま、レンタカーで夜の いらぶ大橋を渡り、30分かけて伊良部島の宿泊先へたどり着きました。

 

▽  11月22日 金曜日 朝8時。伊良部島は小雨 23℃、風強し! 宮古島は霞んでます

 

 

パソコンはスーツケースに入れてきたので使えますが、アンテナや同軸、電源ケーブル類は宅急便の倉庫に眠っています。まぁ、明日23日からが本番なので、9時になったら宮古空港までドライブに出かけて、宅急便で無線機材を受け取ることにしましょう。

「伊良部島」から始まる無線旅 はこれから ~

 

 


"佐賀コン" 遠征で気になった「古湯と吉野ケ里」

2024年10月18日 | 旅と無線

当局は、毎年8月最終週の土日に開催される オール佐賀コンテスト JARL 佐賀県支部 主催 )には、2022年から毎年山口から乗込み参戦しており、今年で4年連続となりました。

 

★ 当関連ブログ記事 ➩ 唐津市天山から「オール佐賀コンテスト」

 


佐賀コンテスト遠征で気になっていたのが「古湯温泉 」(佐賀市富士町) と 「 吉野ケ里遺跡 」(神崎郡吉野ヶ里町、神埼市) 。

長崎道・佐賀大和インターから唐津市へ抜ける国道323号線と、天山(移動運用先)へ向かう県道37号線の分岐点の丘に立つこのホテルは「 古湯温泉ONCRI 」。 ここは日帰り入浴客も受け入れてくれるので、遠征の際には利用させてもらっています。

 

 

背振山の麓で時を忘れ自然と寛ぐ ー 佐賀の奥座敷でぬる湯に浸かる、湯治リゾート(旅行サイトのキャッチコピー)

前置きが長くなりましたが、10月16日 水曜日、この「 古湯温泉ONCRI 」に、3連休明けを狙いスポンサー付き(XYL)で1泊してきました。日帰り入浴なら「 無線(銭)旅 」でも立ち寄れますが、ホテルに宿泊となるとスポンサー様が欠かせません!( hi ) 

「ONCRI/おんくり」とは、頂戴したご恩を誰かに送る、その方がまた誰かに・・・という、"恩送り”・”感謝の連鎖"を意味をします。ホテル公式サイトから)だそうです。

佐賀コン遠征で見つけた「 古湯温泉ONCRI 」ですが、いやぁ、ホント良いお湯でした〜 

 



 

翌、10月17日 木曜日。もうひとつ気になっていた「吉野ケ里」へ行きます。遺跡群のある「 国営 吉野ヶ里歴史公園 」へは、古湯温泉から車で30分ほど下道を走れば <とうちゃこ> できる近さです。

今年の佐賀コン遠征の際には、宿泊費が安くて移動先の天山からも近かったので、ここ吉野ケ里町内のビジネスホテルに宿泊しました。でも当然ながら観光はしていません。なので、全国的にも超有名な「 吉野ケ里遺跡 」ですが、実際に訪れるのはこれが初めてとなります。

 

 △ 吉野ケ里歴史公園 音声ガイドマップ( 有料)

 

吉野ケ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵にある これらの遺跡群は、なんと " 東京ドーム25個分 " もの広さがあるそうで、「 吉野ヶ里歴史公園 」を " ちょっと見〜 " のつもりで来園したのですが、想像を超えた遺跡群は見どころが満載で、しかも想像以上の広さだったで、結局 90分以上も公園内で過ごしてしまいました。

この広大な公園内を、ただ歩くだけではもったいないし、説明看板だけではわからないので、音声ガイド(有料)を利用しながのら散策がオススメです!  古(いにしえ)の時代に想いを馳せてみましょう~

 

 

ちなみに山口へ帰ってから知ったのですが、10月15日 火曜日(つまり 旅に出る前日)まで、佐賀県では「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」に名称が変わった SAGA2024 国スポ が開催されていたようです。そういえば、道の駅とかに 「SAGA2024」のグッズがたくさん置いてありましたが、そういうことだったんですね。知りませんでした・・・


 

以上、" 佐賀コン " 遠征で気になった「古湯と吉野ケ里」に、スポンサー付きで行ってきた! というお話しでした。

 


日本最南端「石垣島レピーター」

2024年09月02日 | 旅と無線

いつも18MHz SSB でお相手いただいている石垣島にお住いの JS6GKS 金城さんから、9月1日 日曜日 QSOでの情報です。

沖縄県の最高峰・石垣市於茂登岳(おもとだけ)の山頂 526m に設置されている、日本最南端のアナログ・レピーター JR6YI が7月に有志の手により長年の休止から復活、1ヶ月が過ぎた8月末 9月1日の12時前後には、GKSさんも石垣市のホームから、宮古島市(距離 約120Km)とのQSOに成功されたとのことです。(レピーター  周波数:439.88MHz、出力:10W、設置ANT:ダイヤモンドX-50、電源:ソーラー発電  とのこと)

★ 関連記事:月間FBニュース  ⇒ 日本最南端JR6YI石垣島レピータが復活

 

△ 石垣市内  バンナスカイラインからQRV(2023年11月)

 

当局は石垣島へは年1回程度お邪魔するのですが、(何処の地方も一緒ですけど)島内の V/UHFはワッチしても一日中静かで、最近はV/UのQRVなど頭からまったく消えていました。今回GKSさんの情報で、手軽なアナログ「石垣島レピーター」を利用した旅運用をしてみたくなりました。

もっとも当局は、今年はもう石垣島へ行く予定は無いのですが、11月に宮古島や多良間島での移動運用を予定しています。その際は(コンデション頼りですが)先島諸島をカバー出来そうな、この「石垣島レピーター」 JR6YI  439.88MHz にチャレンジしてみたいですね!

最後に、レピーター復活にご尽力された石垣島ハム有志のみなさんに、旅行者の立場からも敬意を表したいと思います。

 


本州とだけ「ぽつんと 陸続き」 四国の島・岡村島へ(愛媛県今治市)

2024年07月22日 | 旅と無線

7月20日 日曜日。夏空が広がる瀬戸内海「安芸灘とびしま海道」を四国の島まで移動し、「 オールJA5コンテスト 」に参加しました。

安芸灘とびしま海道は、広島県呉市から安芸灘諸島を経由し、愛媛県今治市の岡村島まで、7つの橋でつなぐ飛び石ルートです。そして、この海道の終端である岡村島(愛媛県今治市関前岡村)こそ、今回の目的地「四国=5エリア」に属する島なのです。

安芸灘とびしま海道 MAP(広島県道路公社)

 

 

愛媛県今治市の岡村島は、広島県呉市の本州側とは7つの橋で陸続きとなっています。一方、岡村島は四国に属しながら、四国側へ行ける橋が架かっていないため、島民が今治市の中心部や、同じ地域の関前諸島などへ行くには、岡村港からフェリーや旅客船を利用することになります。

四国なのに本州とだけ「 ぽつんと 陸続き 」 。少し変わった四国の島・岡村島へ行ってみたいと思ったのが、今回のコンテスト移動の動機でもあります。

 

 

岡村島内の道路が6月に発生した土砂崩れで、フェリーターミナルのある岡村港方面へは、細い道を迂回をしなければならないという道路情報は得ていました。不案内な島内の道を進むのはイヤだったので、事前にGoogle Mapで確認していた「白潟港」に行ってみることにします。この港は岡村橋からも近く、通行止めの手前なのでスムーズに到着しました。

 

 

白潟港は、かつて岡村島が離島だった時代の旧・関前村の連絡船発着所だった場所のようで、桟橋や待合所などなど、往年の面影が今も残っています。この桟橋の先に見える対岸の島は、広島県呉市の大崎下島です。

この港は現在も公共の場所のようで、観光案内板が設置されています。港跡だけあり、敷地が広い上、 " ぽっちゃん!トイレ " もそのまま残してあり、地域の方が清掃管理をされているようです。(感謝) 

岸壁の近くなので、HFの移動運用には適地かと思います。白潟港沿いの愛媛県道は本来は島のメイン道路らしいのですが、岡村港方面が通行止めのためか、あまり車は通りません。たまに釣り人が訪れる程度です。

 

 

7月20日 日曜日、午前8時。愛媛県今治市関前岡村の岡村島から「 オールJA5コンテスト 」参戦開始です!(つづく)

 


鳥取・三朝温泉 eQSL

2024年06月03日 | 旅と無線

                                 △ 三朝温泉・かじか橋から宿泊先のホテルを撮影 

 

6月2日 日曜日、やっと山陰の旅から帰ってきました。

5月30日 木曜日から鳥取県東伯郡三朝町の「 三朝温泉 」で二泊三日して山口に帰る予定でしたが、三朝温泉宿泊後、1日土曜日に島根県入りして出雲市大社町の「 出雲大社 」に参拝、神社や正門商店街を観光していたら14時を回ってしまい、結局 出雲市でもう一泊することになりました。

 

 

出雲大社の参拝者は( 当局を含めた )年配者だけでなく、若い観光客もとても多いです! それもそのハズ、ここはものすごい  " パワースポット "  でしたね!! 「 ついでの参拝 」など罰当たりで「 もってのほか 」でした!( 反省 ) 

それにしても山陰の鳥取・島根両県は広いというか、とても遠いです。鳥取県三朝町の三朝温泉から島根県出雲市の出雲大社までが、車で2時間以上かかります。さらに出雲大社から自宅のある山口県山口市までは、国道9号線を経由して4時間くらいかかるので、休憩を入れると合計で7時間くらいかかりました。 ★ 行きは高速道で山口⇒三朝温泉へ直行したので、約5時間でしたけど

 

▽ Google Map 参照

 

前置きが大変長くなりましたが、5月31日 金曜日、鳥取県東伯郡三朝町( JCG#34004/I )移動で運用したQSOデータを、本日( 6月3日  )ようやくeQSLにアップ出来ました。10MHzバンド CWでQSOいただいた44局中、すでに 11局からeQSLを頂いていました。

ありがとうございます! ( ちなみに LoTW はまだ不具合の模様・・・ )

 


鳥取・三朝温泉からHF モビホ10Wで

2024年05月31日 | 旅と無線

5月30日 木曜日、山口から車で約5時間かけて、鳥取県東伯郡三朝町( JCG#34004/I )までやって来ました。今回はスポンサー様( XYL )付きの山陰方面への無線旅なので、昨日は無線をする ” 隙間時間 ” がありませんでした。

 

 

今日31日 金曜日は、伯耆大山の中腹にある「 大山寺 」や、境港にある 水木しげるロード 」などを巡る営業活動(?)をして、15時ころ再び「 三朝温泉 」に戻ってきました。そしてこれからが、当局に与えられた ” 隙間時間 ” となります。( hi )

今回の山陰・無線旅は、XYLの車を使っているので、リグもアンテナも付いていません。そこで、今月21日の「 沖縄県糸満市」レンタカー運用と同じように、ELECRAFT KX2( 10W )と HF モービルホイップ  ( SAGANT CM144W7 )、それにマグネット基台 + アースマット( MAT-50 )の簡易セットを使います。

 

 

三朝温泉のホテル駐車場で、臨時モービルシャックを素早くセッティングし、16時からの運用開始です! 先般の糸満市でのモビホ運用もそうでしたが、この時間なら10MHzバンドを使えば結構飛んでくれるハズです。

そして予想は的中! 岡山のEVH局がクラスターにアップしていただいたこともあり、17時過ぎまでの約1時間で、10MHz CWで44局にコールをいただき、なんとAJDも完成していました! 各局、ありがとうございました。