1月24日、アメリカのCQマガジン社が定める数のプリフィックスのアマチュア局と交信してQSLカードを得るCQ WPX Award-CWをLoTWで申請しました.
LoTWはDXCCのエンティティの照合用としてDX局のQSOのデータをアップしていますが、実はこのサイトで自動照合してくれるAwardsにはDXCCのほかにもWPXがあります.そこで今回 WPX-CW も申請してみることにしました.
LoTWでの集計によると、2020年1月24日現在 653.とりあえず WPX-CW /650Prefix で申請ができそうなので、所定の手数料をクレジットカードで支払い、紙のカードを数えることなく ”いわゆる電子申請で” いとも簡単に手続きが完了しました.
申請をした後になって気づいたのですが、前述のとおり LoTWはDXCCのためにだけに利用していたので、 JA局のQSOデータはほとんどアップしていませんでした.しかし、JAにもたくさんのプリフィックスが存在しています.そこで、遅まきながらTQSLにてJAを含めだ当局の全QSOデータから、重複するDX局を省いて再度アップしLoTWで再照合してみました.こう書くと凄く大変そうなのですが、何のことはない数分で終わる作業です!
JA局を追加してみると +110で、WPX-CW /763Prefix でした.次回、追加申請をしたいと思います.それにしても便利な時代になったものです.昨年 DXCC を受領した時もそうですが、今回の申請でも紙のQSLは1枚も必要がありません.すべて当局とQSO相手局がアップした電子データを自動照合して(もらって)電子申請ができます.ARRLのこのシステムを使用させてもらってアマチュア無線が何倍も楽しくなりました.感謝!
DE JA4VNE
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます