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手作りリッツ線で、JHA改めHLJアンテナを作成した

2017年02月25日 22時24分20秒 | ハムのアンテナ

以前からJHA(冗談・半分・アンテナ)として作成してきたが、今回からhlj式アンテナと名称変更する。

手作りリッツ線は6本撚りでも直径1mm以下なので、専用のスパイダー枠を作った。

ツイスト線クラスの太さで巻くと丁度良い間隔でも、細い線だと羽根と羽根の間隔が広過ぎて、交差する線の部分がグチャグチャになるから、間隔を狭くして交互する線がきれいに積み上がっていくようにするため。

今回のスパイダーコイル枠の諸元は、
外枠の直径14cm、放射板の直径11cm。羽根の長さは1.5cmとした。7㎒用HLJ式アンテナ。

手作りリッツ線は10m。
線が細いので、全部巻いてもまだ余裕がある。(ピンボケ写真だな)

羽根の数が9枚、9角形なので切り込みと切り込み間が直線分となり巻き始めから6回巻き程度は放射板にかぶっている。

このまま測定して、共振周波数は約6.6Mhz。
SWR2~2の帯域が、一回目180KHz。2回目200KHz。3回目220KHz。
マッチングトランスの一次、二次巻き線を変化させた結果だが、まだ最適巻き数が不明。

いずれにしても、びっくりするほど広帯域になり、 ほぼ7MHzをカバー出来そうだ。

 

 

 


1 コメント

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hlj (手作りでもリッツ線の性能が出ているようだ)
2017-02-25 22:41:07
単線からツイスト線、果てにリッツにたどり着いた。
放射板を銅板にしたのも良い結果になったかな?と思う。
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