↑≪夕方追加≫↑
今日はここまで。後は巻くだけだ。
さて、それでは本日の作業の最初から!
標準型のSRAと比べると性能は一段劣るが、それなりに受信できる。
今更だが、スパイダーコイル用の枠を作る手順を残しておく。
通常、羽は奇数となっており作成には一工夫必要だ。
自分流の作り方。
(1)奇数羽用のコンパスを作る。
①9羽⇒40°の印をつけられる定規を作る。
②15羽⇒24°の印をつけられる定規を作る。
今回は15羽用のスパイダーコイル枠を作るから、まずは透明な
PP厚板シートを加工して24°の刻み印用定規を作る。
これを作れば、半径3、5、9,10、11、12、15cmのコンパスとして、
また、この角度は24°だから、刻み印を付けていくと一回りすれば
正15角形(15羽)になる。
(2)実際のスパイダーコイル枠用の厚手PPシートに作図してみた。
外枠半径12cm、羽の長さ3cm、中央の丸の半径3cm。
枠を切り取り、羽の切り込みを入れれば完成。
今回は、アウトサイドスパイダーコイルSRAの次なる実験の為に作ったもの。
このアンテナ形状は無線工学の電磁気の常識を破っている。過去2つのアウトサイドスパイダーコイルSRAの実験もそうだ。
興味が湧いたらやってみたくなる。実験には失敗がつきものだし、うまくいけば嬉しい。
それから、「アウトサイドスパイダーコイルSRA」と標記するのは長たらしくて不便なので、次回からJHAと言ってみる。JHA=常識外れアンテナ・・(笑) どうせ長続きしないだろうし・・・・・(-_-)
次は、この枠を2枚使って面白JHAの実験をやってみる。
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