興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

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アウトサイドスパイダーコイルSRA(以降JHAと呼ぶ)の実験3

2015年09月06日 12時33分12秒 | スーパーラドアンテナ

                   ↑≪夕方追加≫↑                                

              今日はここまで。後は巻くだけだ。

 

 

 さて、それでは本日の作業の最初から!

標準型のSRAと比べると性能は一段劣るが、それなりに受信できる。

今更だが、スパイダーコイル用の枠を作る手順を残しておく。

通常、羽は奇数となっており作成には一工夫必要だ。

 

自分流の作り方。

(1)奇数羽用のコンパスを作る。

①9羽⇒40°の印をつけられる定規を作る。

②15羽⇒24°の印をつけられる定規を作る。

今回は15羽用のスパイダーコイル枠を作るから、まずは透明な

PP厚板シートを加工して24°の刻み印用定規を作る。

 

これを作れば、半径3、5、9,10、11、12、15cmのコンパスとして、

また、この角度は24°だから、刻み印を付けていくと一回りすれば

正15角形(15羽)になる。

 

(2)実際のスパイダーコイル枠用の厚手PPシートに作図してみた。

 

外枠半径12cm、羽の長さ3cm、中央の丸の半径3cm。

枠を切り取り、羽の切り込みを入れれば完成。

今回は、アウトサイドスパイダーコイルSRAの次なる実験の為に作ったもの。

 

このアンテナ形状は無線工学の電磁気の常識を破っている。過去2つのアウトサイドスパイダーコイルSRAの実験もそうだ。

興味が湧いたらやってみたくなる。実験には失敗がつきものだし、うまくいけば嬉しい。

それから、「アウトサイドスパイダーコイルSRA」と標記するのは長たらしくて不便なので、次回からJHAと言ってみる。JHA=常識外れアンテナ・・(笑)       どうせ長続きしないだろうし・・・・・(-_-)

次は、この枠を2枚使って面白JHAの実験をやってみる。

 

 

 



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