スパイダー枠3.5MHz用
諸元:
外枠直径:290mm
羽の長さ:45mm
枠の厚さ:5mm
羽数:9羽(11羽に比べるとコイルの重畳数が多くなる)
放射板直径:200mm
とりあえず、ツイスト線で約10m巻いた。(7メガバンドあたり)
この倍巻かないと・・・・。
今回のチェックポイント: 枠を厚くすると何が変わるか。
【追加:10/7 16:40】
ツイスト線は10m物しかないので、別の色で巻き足した。
共振周波数:3.543Mhz
R=50、jX=0、SWR:1.0~1.1
SWR1.5の範囲47KHz
今回のトランスマッチはFT114-43に巻き、4:20でマッチングがとれた。
Imp比1:25なので、50Ω:1250Ω・・・か。(もう、なんぼでもいいや)
MFJ259B測定出力で、2m離れた7MHz用HLJ式ANTにて受信:≒59+23dB
羽根の数を11から9にしたので、放射板に重畳するコイルの巻き数が増えたから帯域幅がひろくなったのか、スパイダー枠を厚くしたのが帯域を広くしたのかよく分からん。
今回、線をカットしたときは40cm程度で約100Khz変化した。線をカットしていったら若干低めまでになったので、羽3~4枚程度折り返してインダクタンスを相殺し目的周波数に合わせた。簡単、楽ちんに合わせられるのが良い。
ANT性能は悪くない結果だと思う。
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