よくノベルティで配られるソーラー式のLEDペンダント照明があるが、点灯しなくなったので分解してみた。
回路図は、
以外に乱暴な回路だった。電流制限抵抗などもなく、LEDの寿命は短かくなるだろうなぁ・・・・。
短期間で使いきりレベルの消耗品ノベルティーかな。
電池はLir2032という二次電池なので、ソーラーセルから充電が順調ならしばらく持つかも。
ただ、
今回点灯しなくなったのは、充電不足みたい。電池はテスターで計測したら電圧が0.003mVだって。ほとんど無い(-_-;)
ここまで放電してしまったら、充電しても復活するのか・・・・リチウム電池のその辺の知識が無い。
分解前に一日、お日様に向けて充電?したけど、この充電池はダメになったのか・・・。
最低電圧が2.8V程度となった時点で、電池の放電を停止するよう保護装置が組み込まれており、通常の使い方であれば過放電状態にはならない。放電された状態で長期間放置しての自然放電や、組み合わせ電池の一部セルが過放電となる事例があるが、過放電状態となったセルは再充電が不能となり、システム全体の電池容量が低下したり、異常発熱や発火につながるおそれがある。
だってさ・・・・。(-_-;)
点灯しなくなったのは、やっぱり電池がお釈迦になったんだなぁ。