今回は発芽玄米を使わず、ポピュラーに米麹を使ったアマ酒に挑戦。
白米5合
米麹350g
おいしい水1.5リットル
米麹は白米の約半分なので、発酵が完了するには長い時間がかかると思う。
発芽玄米では思いも寄らなかった匂い・味というショックを味わったので今回は普通の原料でアマ酒に挑戦します。
温度管理は、カー用冷温庫を利用してみます。電源は組込み式のディスクトップパソコン用電源が利用出来ました。
庫内を空の状態にして、温度計を入れてみたら20分くらいすると43度くらいになります。促成甘酒を造るならまだまだ低い温度でしょうね。でも、今回はじっくり熟成させようと思いますので、時々電源を切ってあげることにしましょう。
促成甘酒だと米麹のツブツブが残っていて舌触りが良くありません。
じっくり熟成させれば麹のツブツブが融けるのと、糖化した飯が融けるバランスがとれてくれるんじゃないかと思っていますがどうなるかな。
今日、生協に行ったら「白神こだま酵母」が置いていました。価格は10g×5包で800円弱でした。普通の酵母が3g×4包で130円弱でしたから、やはり単価は高いですね。でも甘酒造りには関係ありませんでしたね。
冷温庫に入れるとどうしても高め温度で推移してしまうので、醸成が早くなるのかなと思います。
材料を全部混ぜ込んで醸成開始したら、2~3時間くらい冷温庫に入れてスターターとし、その後は冷温庫から出して部屋の温度に任せてほったらかしにした方が、甘くなるのに時間がかかって麹のツブツブが融けてくれるのかなぁ。
良く解らない。経験不足だ。