1.横軸はRを示し、右端が∞、左端が0、横軸の値からの円はどこでも同じR値。
2.横軸の右端から放射状に延びている線はリアクタンスを示し、上半円が誘導性、下半円が容量性の値。
アナライザに7MHz用ANTを繋ぎ、表示した値が、Z=100+40jxだったとすると、チャートにプロットするときの変換値はz=2+0.8jXとなる。
Rが2、jXが0.8の赤のポイントでプロット。
これをRが1.0(50Ω)とjXを0にもっていけば理想的なマッチングが取れる。
SWRの円はプロットしなくても、見ただけで2.5前後あるし、この際横に置いておく。
続く・・・。
イミタンスチャートにしたら、ごちゃごちゃして見にくいので、例を修正。
アナライザに7MHz用ANTを繋ぎ、表示した値が、Z=100+50jxだったとすると、チャートにプロットするときの正規値はz=2+1jXとなる。
Rが2、jXが1の(赤の少し右上)ポイントとします。
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