しばらくぶりにシリンダ式SRAを作っている。
コイル用の線は、自作リッツ線。
シリンダはジュースのアルミ空き缶。
これで7MHz用。SWR1.5⇔1.5の帯域は115kHzある。
一度ほどいて再度巻いたらSWR1.5⇔1.5の帯域は110kHzになった。
ことほど左様に、かなり繊細である。巻き方ひとつで結構な違いになることもあるし、とてもデリケートなアンテナだ。
丁寧に丁寧に作る事が肝要。
リッツ線で巻いたら、コイル長が7m少々とかなり短くなった。という事は、キャパシタンスが増えたという事か。密巻きにしたからかな。スペース巻きだともう少し長さが必要になるかもしれない。
ツイスト線だと2/3くらいかな。
いずれにしても、リッツ線の効果は凄い。