興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

自作7条撚りリッツ線で巻いたシリンダ式SRAの制作

2017年06月04日 20時41分30秒 | スーパーラドアンテナ

しばらくぶりにシリンダ式SRAを作っている。

コイル用の線は、自作リッツ線。

シリンダはジュースのアルミ空き缶。

これで7MHz用。SWR1.5⇔1.5の帯域は115kHzある。

一度ほどいて再度巻いたらSWR1.5⇔1.5の帯域は110kHzになった。

ことほど左様に、かなり繊細である。巻き方ひとつで結構な違いになることもあるし、とてもデリケートなアンテナだ。

丁寧に丁寧に作る事が肝要。

リッツ線で巻いたら、コイル長が7m少々とかなり短くなった。という事は、キャパシタンスが増えたという事か。密巻きにしたからかな。スペース巻きだともう少し長さが必要になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hlj (単線よりかなり短い)
2017-06-06 20:39:25
単線と比べると約1/2くらいになる。
ツイスト線だと2/3くらいかな。
いずれにしても、リッツ線の効果は凄い。
返信する

コメントを投稿