楕円形スパイダーコイル式平面アンテナに線を巻いて調整測定した。
マッチングトランスはFT114-43を使い、5巻き:20巻きでマッチングがとれた。・・・1:4、Impは1:16、一次側50Ωなら二次側800Ω。
帯域は、SWR1.5⇔1.5が45KHz。思ったより狭い。(-_-;)
MFJ259Bの出力で、2m離れた7Mhz用のスパイダーコイル式平面アンテナで受信した場合にSメータ表示は59+30db。
少し、期待外れだ。
試しに、放射板直径14cmで作っていた3.5Mhz用円形スパイダーコイル式平面アンテナと受信強度を比較した。
なんと、直径14cmのスパイダーコイル式平面アンテナと受信強度は変わらない。同じ条件で測定したら、Sメータ表示は59+30db。
という事は、放射板面積はある程度あれば大きくても小さくても遜色ないのか。
ただ、、どのくらい小さくても良いのか、どれくらい大きくしても変わらないのかが、わからない。
それとも、もしかしたらMFJ259Bが受信機から1m以内にあるので測定器から出力が漏れているのか・・・?(-_-;)
分からなくなった・・・。
それとも、3.5用円形のHLJアンテナ一個にしようか・・・。
東北復興フェスに出展するなら、3.5用一個にしようと思う。
やはりある程度以上の大きさは必要だと考えるが、適正値が良く分からない。
室内実験だけで判断するのは早計かも。
ということで、大きな楕円形放射板の良さがあるのじゃないかと思うので、外設置して実戦に使うまで解体はしばらく保留する。