手作りバリコンを使っていきなり実機のマッチングを取る前に、一応製品のバリコンを使ってマッチングを取ってみることにします。
π型なので、バリコンは2個、コイルは上の隙間に設置する予定ですが、ここで一工夫します。
インダクタンスを変化させるのに通常はタップをとって変化させますが、今回はコイルの中にアルミ金属を挿入してインダクタンスを減少させてみます。
ローバンド用としてインダクタンスが不足する時はフェライトコアを挿入していくと劇的にインダクタンスが増えますのでコイルに挿入する部品を交換出来るようにしたいです。
製品版バリコンでうまくいったら、次に手作りバリコンで実験してみます。下記写真のスライドバリコンはまた新しく作りました。3本セットで100~110pF位です。
しかし暑い毎日で、ノッタラクッタラの作業です。なかなか進みませんねぇ。
なので今回少しまともな入れ物に入れて実際に交信して性能を確かめてから、その後で手作りバリコンマッチングに取り掛かりたいと思っています。
それにしても暑っついなぁ。具合が悪くなりそう。