社労士奮闘記

筆者の仕事・日常生活です

しんどい時は上り坂、楽な時は下り坂

2009-07-06 20:47:20 | 日記
 前に千原ジュニアの出ていた深夜番組をみていた時に、

なるほどな・・

と思う言葉に出会った。

千原ジュニアのオリジナルの言葉だったとしたらすごいなと思う。

それが、表題の言葉だ。

(仕事が)しんどい時は自分も(人気も)上り坂で、(仕事が・自分

が)楽な時は(人気も)下り坂だという意味なのだそうである。

意味はそのままなので、それ以外、それ以下の意味はないと思うが、自分がしんど

いときどうしても不平不満がでやすい。

なんでこんなに働かなきゃならないのかと自省なんかしてしまうことがある、

そんな時に思い出したい言葉なのだ・・・

エコな数学教師 ~あなたは偉かった

2009-07-04 14:02:05 | 日記
 皿洗いをしていていつもふと思うことがある。

そういえば、中学の時に給食(うちの市は中学まで給食があったのです。)の時

間、食べ終わったら、おかずのお皿をトイレットペーパーで拭きなさい

と担任の数学教師が言ってたっけ。

先生曰く「ふかなければ洗剤を多く使う。そして川が汚れる。」そのようなことで

したっけ?

中学といえば、多感な時期で、私たちの時代には「つっぱり」全盛期だったんです

よね・・。中には、そんなこと、うぜ~みたいな生徒もたまにはい

たと思う。(大阪でも田舎な方なのでよい子の方がだんぜん多いが)

それにもめげず、拭き運動をやっていた先生。

あの時代はエコの概念が全くなかった時代なのに、貴方は偉かった。今になって考

えると「君たちが大人になってからきれいな地球でいてほしい。」そういう思いの

表れだったのかなと思う。

今、私は、油ものはいらない服のはぎれで拭ってからせっけんでお皿を洗ってい

るのはいうまでもない。

愚直なまでにエコのさきがけを通した先生。あなたの教師としてのうしろ姿は20

余年経っても忘れることはない。

大阪駅の物乞いの人に想う

2009-07-02 23:24:26 | 日記
 たまには、私も大阪駅なんかへ行きます。

知っていますか?JR大阪から阪急梅田へ行く階段のところに時々ビッグイシュー

なる雑誌を売ってるのはおなじみの光景です。

ところが今日は見たこともないノリの人が・・・。

段ボールに私は69歳で生活に困っています云々とマジックで書いているんです。

あの雑誌は売っていませんでした。そういうホームレスの人を見たとき私の中で2

つの意見で葛藤が起こるのです。

①働き盛りで途中に長期に病気になれば、そりゃ会社も辞めさせらて、その後、年

がいってる人だからと求職もままならず、そんなことでもしないとやっていけない

のかな。いつでも誰にでも起こりうることだから、気の毒だ。

②一応年金も出ている年なのに、生活できないってことは、納付すべき時期に手を

打って来なかったのかな?今もらっている人は、私たちにくらべて年金がっつり貰

える年代で、それならもらえない年代の私たちはどうなるの。私たちは残念だけど

年金はあてにできないので、しっかり老後のためと節約してる。私だったら、トイ

レ掃除でもなんでもやるけど。

ともあれ、あんなところで立って恥をさらさなければならないのは、本当に辛いと

思う。働くところがあるなら、もくもくと働いていた方がましであろう。



高齢者に働く場所を機会を。法律での雇用義務を!

おじいちゃん、あきらめたら絶対あかん。再起をはかってほしい。