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ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪
⑧『Dark Beauty』の18年前、NYC時代!
輝く音は汗まみれ・泥臭いブルージーな音!
EU文化&人間環境が何をもたらした?!
⑨『ケニー・ドリュー・トリオ』(56)
《Kenny Drew Trio》
ケニー・ドリュー(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリージョー・ジョーンズ(ds)。
《誰か解るジャズピアノ Blog紹介⑦~⑧》
⑦『Please Send Me Someone to Love』№7 《②フィニアス・ニューボーンJr.》誰?誰か解るジャズピアノ - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑧『Dark Beauty』(74)№8 《①ケニー・ドリュー(p)》誰?誰か解るジャズピアノ - だらずだらじゃず・本音ジャズ
サックスほどに個性が出難いジャズピアノ。
じっくり聴き「このタッチは・・・あの人!」。
そんな個性を掴んだら、もっと楽しくジャズピアノが聴ける。
9本目は70年代に続き、50年代の有名盤ケニー・ドリューです。
⑧『Dark Beauty』から18年遡り、NYC時代のトリオを聴く。
驚くのは⑧と「同じピアニスト?」という程、演奏が異なる。
⑧は、太く・強い芯が有る音色&開放的に飛び跳ねるアドリヴ。
ところが、当⑨の音には強さが無く、フレーズがブルージー。
泥臭くて、汗まみれの臭いがプンプンする。
一般的には「パウエル一派」から脱却できてない。
ただ、ハイテンポの曲は、⑧のように力強いシングルトーン。
本質的に変わらない表現は「黒く輝くフレーズ」。
NYC時代から18年間、渡欧しパリ&コペンハーゲンに在住。
EUの文化&人間環境が新たなサウンドを創りだしたか。
あえて、『Dark Beauty』のタイトルはEUの環境を表現した?
こんなジャズマンの生き様が音に現れている。
1人のジャズマンを追っかけると、こんな面白さがある。
♪~♪⑧『Dark Beauty』と異なる「泥臭さ」ブルージーな演奏をお聴き下さい
《 誰か解るジャズピアノ Blog紹介①~⑥》
①『Ray Bryant Trio』№1 誰?誰か解るジャズピアノ《①レイ・ブライアント(P)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Con Alma/Ray Bryant 』№2 誰?誰か解るジャズピアノ《②レイ・ブライアント(P)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Ray Bryant Trio』№1 誰?誰か解るジャズピアノ《①レイ・ブライアント(P)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Con Alma/Ray Bryant 』№2 誰?誰か解るジャズピアノ《②レイ・ブライアント(P)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Sonny Clark Trio』№3 誰?誰か解るジャズピアノ《ソニー・クラーク(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Kelly At Midnite』№4 誰?誰か解るジャズピアノ《①ウイントン・ケリー(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Wynton Kelly!』(61) №5 誰?誰か解るジャズピアノ《②ウィントン・ケリー(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『A World of Piano!』(61) №6 誰?誰か解るジャズピアノ《①フィニアス・ニューボーン Jr.(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ