№2 アルトの源音！ジャズの源《チャーリー・マリアーノ(as)》

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ジャズサックス「チャーリー・マリアーーノ」のレコード紹介です。♪～♪

膨らみ、切れ味＆絶妙な節回し！

アルトの源音でジャズの源が蘇える！

②『マリアーノ』(54)
《Mariano/Charlie Mariano》
チャーリー・マリアーノ(as)、スチュウ・ウイリアムソン(tp)、

フランク・ロソリーノ(tb)、クロード・ウイリアムソン(p)、

マックス・ベネット(b)、スタン・レヴィー(ds)。
《Charlie Mariano Blog紹介》

①『Charlie Mariano With His Group』№1　洗練され！饒舌なアルト《チャーリー・マリアーノ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

①『And His Orchestra』から約４年経った演奏。
54年の演奏ならちょっとは、モダンジャズらしいか？

と思ったが、中間派に近いジャズの響きがある。

随分と軽やかな音である。

３管のテーマはスイングの臭いがプンプン。
古臭くて嫌いだが、マリアーノには古さがない。

高域の強いアタック音、膨らみ＆切れ味の音を組合す。

その節回しの絶妙な味わいが心地良い。
純朴・無垢なアルトは源音の良さがある。

活き活きとしたジャズの源を蘇らしている。

♪～♪　強いアタック音、膨らみ＆切れ味のマリアーノをお楽しみ下さい。