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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 手の平に収まるサイズ《チャーリー・マリアーノ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「チャーリー・マリアーノ」のレコード紹介です。♪~♪

A.ペッペー、P.ウッズと比べ!
あまりにも一般的・標的な音!
自然体の鳴り・手にまるサイズ感!
③『チャーリー・マリアーノ』(54)
《Charlie Mariano》
チャーリー・マリアーノ(as)、ジョン・ウイリアムス(p)、
マックス・ベネット(b)、メル・ルイス(ds)。
《Charlie Mariano Blog紹介》

②『Mariano』と同年録音。
当然だが、音色の違いは殆ど無い。
続けて聴けば、テナーに無い良さに馴んでくる。

強いテナーの連中は、アルトに似た細身の音を出す。
「ピーピー、キーキー」アルトの強い音。
金が耳を刺すように痛い。

マリアーノはそんな音は出さない。
「ピッ、ピャァ~~」マリアーノの強いアタック音。
そして、太くく音を出す。

「クワッ、フワッ~~」消える音は心地良く消えていく。
力を抜いた中域音は、に取れるサイズ感でほっこり。
手の平に収まるような、これがマリアーノの特徴。

A.ペッペー、P.ウッズと比べると、あまりにも一般的・標準的な音。
この自体の鳴りがマリアーノの良さといえる。

♪~♪  手の平にまるサイズ感、マリアーノのアルトをお楽しみ下さい。


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