だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 激変?!野生動物D.シュニッターで変化?《レッド・ロドニー(tp)》

野生動物「暴れる」D.シュニッターが爆剤に??
「ダラダラ・ボーボー」普通の・ダの人で登場!
「火付け役」が「火し役」に!!
一句
 “ 期待した 火付けシュニッター 火し役 ”
③『ホーム・フリー』(77)
《Home Free/Red Rodney》
YouTubeリンク:https://youtu.be/ANWwl6iS3Ho   》
レッド・ロドニー(tp)、リッチー・コール(as)、バリー・ハリス(p)、
デイヴィッド・シュニッター(ts)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
ルロイ・ウィリアムス(ds)。

レコード②はR.コール(as)を加え、潔い吹出し・切れのイイ音でバトル展開。
当③は②の翌年録音、コールに加えD.シュニッター(ts)が加入。
シュニッターの追加でロドニーは「どう変わる」か?が聴き処。

大ファンのD.シュニッターは以前3枚紹介し、録音も同じ頃。
シュニッターの『ゴリアス』は野生動物の如くリゴリと暴れ・凄まじい。
野生動物丸出し「れる」シュニッターはロドニーを巻き込むか?影響は?
期待度は120%。

ところが、シュニッターが普通の・ダの人。
紹介した3枚のレコードに、こんな「ていたらく」な演奏は一切無い。
「ダラダラ・ボーボー」と吹いてるだけ、火付け役のハズが「火し役」??
 
一句   “ 期待した 火付けシュニッター 火し役 ”
 
結局、ロドニーの出来は②と変らない、殆ど変化が無い。
サックスが2本増えただけ、ロドニーはイペース。
勢い&新鮮さでは②が優る。
プロデュースの「企画れ」としか言いようが無い。
 

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