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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 2017年!「ときめき」の正統派《バスター・ウィリアムス(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「バスター・ウィリアムス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
2017年、手B.ウィリアムスのベース!
統派S.ウィルソン、迫力で突っ込む!
「わくく・どきどき」ときめきが止まない!
一句
 “ 正統派 内に秘めたる ゆる音 ”
①『オーダ・シティー』(2017)
《Audacity/Buster Williams》
バスター・ウィリアムス(b)、スティーヴ・ウィルソン(sax)、
ジョージ・コリガン(p)、レニー・ホワイト(ds)。

今更、ウィリアムスのベースが聴きたくて買った訳ではない。
いは、サックスのスティーヴ・ウィルソン。
テナー・アルト・ソプラノ、何でもこいのサックス屋。

テナーの堂々とした太い音が熱く燃える。
奇抜な音は出さない、はち切れる一歩手前の強さが聴き処。
統派・ド真ん中、思いっ切りの良さと強さで突っ込む。

「わくわく・どきどき」する感覚が止まない。
2017年の演奏、2000年以降力あるプレーヤが少ない。
ウィルソンのように迫力ある正統派は珍しい。
 一句
   “ 正統派 内にめたる 燃ゆる音 ”

だが、ソプラノが如何。
情緒ある雰囲気にったスローな曲は軟弱さが丸出し。

初物のコリガンのピアノが抜群。
ヴィータッチな明確で重いシングルトーンが唸る。

ホワイトのドラムと相性が良く、スリリングな展開に
ウキウキする。

重心が低くねるウィリアムスのベース。
最高のリズム陣といえる。

A#1「Where Giants Dwell」のスピード溢れる曲。
統派スタイルのウィルソン&強靭なリズム陣。
共に攻め込んでくる演奏は感動もの。
新たなテナー&ピアノを発掘し嬉しくてしょうがない。
 
♪~♪  A#1の曲、録音風景とスピーチを含むVideo像をお楽しみ下さい。


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