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ジャズベース「オスカー・ペティフォード」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズベース「オスカー・ペティフォード」のレコード紹介です。♪~♪
45回転EP・ドーナツ盤で聴く!
「スドン・ズゴン」チェロの弦が飛び跳ね!
音の立上り、脅威の音空間が引き込む!
一句
“ 胸ど突く チェロをはじくや 弦の音 ”
②『イン・ア・チェロ・ムード』(53)
《In A Cello Mood/Oscar Pettiford》
オスカー・ペティフォード、ハリー・ババシン(cello)、
《In A Cello Mood/Oscar Pettiford》
オスカー・ペティフォード、ハリー・ババシン(cello)、
ジョー・コンフォート(b)、アルヴィン・ストーラー(ds)、
アーノルド・ロス(p)。
《Oscar Pettiford Blog紹介》
①『Blue Brothers』(59,60) №1 優しい・軟らかいベース?《オスカー・ペティフォード(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
何十年振りだろうか、45回転のEP盤を聴いた。
俗称ドーナツ盤、ジャズでは珍しい。
昭和歌謡であれば随分出回っているが。
45回転の音の良さは断トツもの。
ペティフォードがピチカートでチェロの弦を弾く。
音の立ち上がりが尋常ではない。
「スドン・ズゴン」飛び跳ねる弦。
琴の低い弦の音をもっと太くしたような。
そんな音が胸をド突いてくる。
LP・33回転の1.5倍の速さで回すだけだが。
脅威の音空間に引きづり込む。
一句
“ 胸ど突く チェロをはじくや 弦の音 ”
チェロのピチカートはペティフォード単独or2人ユニゾン。
たった4曲だが、どれを聴いても似たような。
あっという間に片面終ってしまう。
瞬間の音だからか、余計に脳裏に叩き込まれる。
そんな印象に釘付けされる1枚です。
そんな印象に釘付けされる1枚です。
♪~♪ ピチカートでチェロの弦を弾く、はずむ音をお楽しみ下さい。