だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 IH&七輪の時代錯誤グループ?!《チャールズ・マクファーソン(as)》

仲間がHと電子レンジを使って・・。
マクファーソンは輪を使うって?
そんな代錯誤のアドリヴが・・これも叉面白い!
③『チャールズ・マクファーソン』(70)
《Charles Mcpherson/Charles Mcpherson》
チャールズ・マクファーソン(as)、バリー・ハリス(p)、カール・リンチ(g)、
ロニー・ヒリアード(tp)、ロン・カーター(b)、ルロイ・ウイリアムス(ds)。


レコード①(65)の5年後の録音、この人何年経ってもラードがイイ。
良く唄い、音質も素直で嫌味な音を出さない。気に入った。

ハイテンポな曲でイイ・アドリブを聴かす。
ビバップから脱却し、ードバップへ変化。
スピードにノリきり一息するのを忘れさせる。
この生まれ変わりサウンドは凄い、フィル・ウッズと間違えるほど。
だが、オリジナリティーに欠ける。

やっと、脂のノリきったマクファーソンだが、プロデュースが駄目。
サイドメンの楽器が電気臭くて、マクファーソンのH.バップと代錯誤。
IH、電子レンジを使う仲間の中でマクファーソン1人が異なる。
1人だけ七輪で炭をおこしているような時代錯誤。
リーダの七輪に合わせて、炭コタツでも使えよ。と、言いたくなる。


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