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ジャズサックス「フィル・ウッズ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「フィル・ウッズ」のレコード紹介です。♪~♪
強さ・勢い&スピード感を、イメチェン!
ゆったりクィル&スリルのウッズ、共演!
イメージダウン? ウッズらしさは・・
一句
“相棒に いらつき隠せぬ フィル・ウッズ”
③『フィル・アンド・クィル・ウィズ・プレスティッジ』(57)
《Phil And Quill With Prestige/Phil Woods》
フィル・ウッズ(as)、ジーン・クィル(as)、
《Phil And Quill With Prestige/Phil Woods》
フィル・ウッズ(as)、ジーン・クィル(as)、
ジョージ・サイラン(p)、テディー・コティック(b)、
ニック・スタビュラス(ds)。
《Phil Woods Blog紹介》
《Phil Woods Blog紹介》
①『Woodlore』(55) №1 ぶっ飛べ!免停覚悟だ《フィル・ウッズ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Young Bloods』(56) №2 結婚!C.パーカー未亡人と《フィル・ウッズ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
強さと勢い、そしてスピード感のウッズ。
それではワンパターンと、少し工夫が。
それではワンパターンと、少し工夫が。
このセッションは、ダブル・アルトで登場。
今後のアルバムで有名となるクィルとの共演。
ところが、バトルに至らない仲良しセッション。
以前の特急テンポ・免停覚悟のスピード狂ではない。
ミディアムテンポ中心のビートで淡々と。
ウッズのイメチェンは失敗?ダウンしたか。
どうも面白さに欠け、腰砕けのようで・・。
アルト2本揃うとどっちがどっち、となるが。
以前と変わらないウッズ、両者の違いは歴然。
アルト2本揃うとどっちがどっち、となるが。
以前と変わらないウッズ、両者の違いは歴然。
クィルのプレイは少し大人し目。
ウッズのように畳み掛けてこない。
間を置き・長いトーンを挟んでくる。
間を置き・長いトーンを挟んでくる。
一句
“相棒に いらつき隠せぬ フィル・ウッズ”
以前の勢いとスピードの演奏とは異なる。
ゆったりとクィルを聴き、ウッズでスリル・刺激を受ける。
甘さ・辛さ、酸味渋味の味変が楽しめる1枚といえる。
甘さ・辛さ、酸味渋味の味変が楽しめる1枚といえる。
♪~♪ 以前の強さと勢いから「ゆったり」のウッズをお楽しみ下さい。