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ジャズサックス「フィル・ウッズ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「フィル・ウッズ」のレコード紹介です。♪~♪
強さ・勢い&スピード感を、イメチェン!
ゆったりクィル&スリルのウッズ、共演!
イメージダウン? ウッズらしさは・・
一句
“相棒に いらつき隠せぬ フィル・ウッズ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/b0e29c802a2725233ce3ed5aa1cd4f9a.jpg)
③『フィル・アンド・クィル・ウィズ・プレスティッジ』(57)
《Phil And Quill With Prestige/Phil Woods》
フィル・ウッズ(as)、ジーン・クィル(as)、
《Phil And Quill With Prestige/Phil Woods》
フィル・ウッズ(as)、ジーン・クィル(as)、
ジョージ・サイラン(p)、テディー・コティック(b)、
ニック・スタビュラス(ds)。
《Phil Woods Blog紹介》
《Phil Woods Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/84/5c29c6c7ae5bff797bf47b1ed8318236.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/80/e9edb648d2b4aac487647b15c00e2d65.jpg)
強さと勢い、そしてスピード感のウッズ。
それではワンパターンと、少し工夫が。
それではワンパターンと、少し工夫が。
このセッションは、ダブル・アルトで登場。
今後のアルバムで有名となるクィルとの共演。
ところが、バトルに至らない仲良しセッション。
以前の特急テンポ・免停覚悟のスピード狂ではない。
ミディアムテンポ中心のビートで淡々と。
ウッズのイメチェンは失敗?ダウンしたか。
どうも面白さに欠け、腰砕けのようで・・。
アルト2本揃うとどっちがどっち、となるが。
以前と変わらないウッズ、両者の違いは歴然。
アルト2本揃うとどっちがどっち、となるが。
以前と変わらないウッズ、両者の違いは歴然。
クィルのプレイは少し大人し目。
ウッズのように畳み掛けてこない。
間を置き・長いトーンを挟んでくる。
間を置き・長いトーンを挟んでくる。
一句
“相棒に いらつき隠せぬ フィル・ウッズ”
以前の勢いとスピードの演奏とは異なる。
ゆったりとクィルを聴き、ウッズでスリル・刺激を受ける。
甘さ・辛さ、酸味渋味の味変が楽しめる1枚といえる。
甘さ・辛さ、酸味渋味の味変が楽しめる1枚といえる。
♪~♪ 以前の強さと勢いから「ゆったり」のウッズをお楽しみ下さい。