だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 良く言えば、エンターティナー《カーメン・レジオ(ts)》

A.ペッパーからP.ウッズまで吹き鳴らす。
今度は、サンバでノリまくり。
良く言えば、エンター・テイナー・・・だが?
③《The Eagle/Carmen Leggio》(78)
カーメン・レジオ(ts)、フランク・ゴードン(tp)、ハロルド・ダンコ(p)、
レイ・ドラモンド(b)、メル・ルイス(ds)。

アルバム①のアルトは、薬中・闘病・退院後のート・ペッパーもどき。
②では、フィル・ウッズにも劣らないピード感タップリ。
①&②のテナーは、黒人ブルースマンも顔負け。と、思ったら、
ここでは、ンバリズムでバリバリ・ノリまくっている。

器用というか、エンターティナー・ジャズマンというか。
良く言えば、この器用さで飽きさせない。悪く言えば、性が無い。
トランペットが加入してるが、良さが出ていない。
アドリブに1名入っただけのこと。

テーマに知恵を付けた工夫でもすれば、面白みもあるだろうに。
アルバム②とコレは78年録音。音質、フレーズに変わり映えはない。
連続して聴くときがくる。
B級野郎で終わりたくなけりゃ、アレンジの工夫がもっと欲しい。

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