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ジャズドラム「オリヴァー・ジャクソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズドラム「オリヴァー・ジャクソン」のレコード紹介です。♪~♪
82年の演奏だが古い、とにかく古い!
泣くは・吠えるは、ホーンカーど真ん中!
乾いたベースに満足だが、ドラムが目立たず!
一句
“フランスの 好むテナーや 泣き吠える”
①-1『ル・カルテット』(82)
《Le Quartet/Oliver Jackson》
オリヴァー・ジャクソン(ds)、
《Le Quartet/Oliver Jackson》
オリヴァー・ジャクソン(ds)、
パーシー・フランス(ts)、クリフ・スモールス(p)、レオナルド・ガスキン(b)。
①-2 仏Black&Blueレーベル(33180)オリジナル
①-2 仏Black&Blueレーベル(33180)オリジナル
《Coleman Hawkins Blog紹介》
⑫『Sirius』(66)№12 半世紀!魂音消え《コールマン・ホーキンス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Stanley Turrentine Blog紹介》
⑤『MR.Natural』(64)№5 刺激湧く!異空間《スタンリー・タレンタイン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
レーベルは仏でもプレイヤーはAll US出身。
これ又、全員初顔の皆様である。
古い・とにかく古い、82年の演奏ではあるが。
コールマン・ホーキンス、スタンリー・タレンタインか?
と思うほどに、スタイルが古い。
泣くは・泣くは、テナーのヴィブラート。
吠える・吠える、ブロウはホーンカーど真ん中。
仏のレーベルで、初物Black&Blue。
「カラッ」ドライな音質、気に入ったが少々硬い。
US勢揃いのメンバだが、仏販売のレーベル。
82年頃に仏のジャズ愛好家は、こんなのがお好みか?
硬いテナーで咽び泣かれ、ブロウしまくる。
尖ったノイズに攻められ、少々苦痛に。
一句
“フランスの 好むテナーや 泣き吠える”
ドラムがリーダだが、目立つ派手さは全くない。
ドラムソロもない。
どれどころか、淡々とレガートを叩くだけ。
何の工夫もされず、淡々リズムキープ。
聴く限り、リーダの役目が見当たらない。
ドライな録音で気に入ったのはベースの音。
乾いたウッドベース本体の音が生々しい。
聴く限り、リーダの役目が見当たらない。
ドライな録音で気に入ったのはベースの音。
乾いたウッドベース本体の音が生々しい。
うごめくベース、このレコード唯一の取柄か。
♪~♪ 別のアルバムです。パーシー・フランスの泣きテナーをお楽しみに。