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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№14 アドリヴやってりゃ「ジャズ」?《バーニー・ケッセル(g)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズギター「バーニー・ケッセル」のレコード紹介です。♪~♪
 
ジャケット「Kessel/Jazz」・・・証ジャズ?
レコード丸ごと1枚、テンリズム!
ドリヴ、やってりゃ「ジャズ」ってか・・・
一句
   “ 何やろうが ドリヴやってりゃ ジャズってか ”
⑭『コンテンポラリー・ラテン・リズム』(63)
《Contemporary Latin Rhythms ! /Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、コンテ・カンドリ(tp)、ポール・ホーン(ts,fl)、
ヴィクター・フェルドマン(vib)、エミール・リチャーズ(marimba)、
キース・ミッチェル(b)、スタン・リーヴィー(ds)、他。
《Barney Kessel Blog紹介》

ジャケットは「Kessel/Jazz」と記されているが、これ? ジャズ?? 
と、疑いたい。
メンバはC.カンドリ、P.ホーン等ジャズマンの名が。
短いがアドリヴらしき演奏が収録されてはいる。

全曲、タイトルどおりのテンリズム。
少なくともジャズを聴きたいが、これだけ待に反するものも珍しい。
同じラテン系でも以前紹介のR.アルメイダはジャズの体を成している。
  一句
     “ 何やろうが ドリヴやってりゃ ジャズってか ”

だが、ラテン10曲分のアレンジが出来るのは大した者ではある。
単なるギター屋では無かったか!
ついでに、もっとひどいりのレコードが次のこれ。
⑥『Breakfast At Tiffanys/Barney Kessel』
 猫ジャケ特集「猫ジャケの演奏に偽り有」

このレコードは全くジャズの演奏では無い。
単なるギター版クリーンミュージック。
何で中古レコード屋「ジャズ・コーナー」で販売するのか不思議。
既に、「猫ジャケ」収集仲間に安値で譲った。

 ♪~♪ ギター&ホーンのテンリズムをお聴き下さい
《Barney Kessel Blog紹介⑦~⑪》(①~⑥は⑦からアクセス)


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